東京ドーム公演2007.10.08

最終日はスタンド3階席。オーラス見れるだけでいいやと臨みましたが、
思いの外、近かったです。嵐も豆粒ってほどじゃなく、ひとりひとり
ちゃんと認識出来ました。全体がよく見渡せる席で、今まで見えてなかった
ところを補完するという意味でよかったです。
5人が出て来る直前のオープニング映像ってやっぱり迫力があってきれい。

MC もちゃんと聞こえたのでよかった。前回の経験から、
3階席はMC の声が被っちゃって聞けないもんだとばかり思っていたのですが、
3階席だからというよりは、天井に近い席だと声が反響しちゃうということが、
なんとなく分かってきた。だからもしかしたら、2階席も場所によっては
危ないのかもしれないです。

01「Everybody前進」　
02「Di-Li-Li」　
03「きっと大丈夫」
04「Oh Yeah!」
■松潤による最初の挨拶
05「Friendship」（相葉ソロ）
＊オレンジTシャツ
06「Can't Let You Go」（櫻井ソロ）
＊センターステ
07「時代」
08「Yes? No?」
09「CARNIVAL NIGHT Part2」
10「虹」（二宮ソロ）
＊メガネあり　最後、立ち上がって「ありがとう」
11「太陽の世界」
12「WAVE」
13「Love Situation」
14「a Day in Our Life」
15「ハダシの未来」

16　うらあらし企画/「風」
＊「スケッチ」を期待していたので、聞けなかったのは残念だったですが、
この曲を聞いていたら、ああ、ツアーが本当に終わってしまうんだな、
本当に今年の夏が終わってしまうんだな、という気持ちになって、
この曲がこんなにオーラス向きだとはびっくりしました。
よく歌詞を考えたら、ぴったりなんだけれど、
この日に「風」が歌われたことで、改めてそう思ったというか。
「短い夏を僕らは駆け抜けた」
「またいつかここで集まって話すときには」
今年の夏はもう終わっちゃうけれど、来年またみんなで集まって楽しもうねって、
言われてるみたいですもんね。

あと、翔くんがサクラップ部分のどこかを
即興で替えたんだ、確か。「ドーム」って単語をどこかに入れたはず。
歌詞カード見ても思い出せないんだけど、どこだったかなあ。

＊追記/2007.10.21
翔くんがラジオの投稿に答えて歌詞を教えてくれました。

『短い夏が終わろうとしている　僕はただみんなだけを見ている
今はこうしてドームに来ている　みんなは今も僕たちを見ている』

だそうです。こうやって、
あとからちゃんとフォローしてくれるのって、翔くんらしいな。

17「HERO」
＊初日と同じく、大宮チュー
18「Yabai-Yabai-Yabai」（松本ソロ）
19「Song for me」（大野ソロ）

20「Cry for you」
ずっと全体を見たかったこの曲。横アリもドーム初日もよく見えてなかったので、
スタンド3階席の今日、初めてちゃんと見れました。外周両サイドににのあい登場。
仮面なしでひとしきり踊ったあと、緑ビームスイッチを持って、空中でクロスさせ、
そのままメインステへ持ってく。中央に松潤。にのあいは歩いてメインステへ移動。
その間に翔くんとキャプテンがロープ（？）に掴まって宙に浮いたまま登場。
あとはもうがっしがし踊る！
これやっぱり迫力あっていいです。ドームの方がより演出が映えていた感じがしました。

21「言葉より大切なもの」
22「感謝カンゲキ雨嵐」　

23「君のために僕がいる」
＊初日は気付かなかったんですが、相葉さんがジュニアを紹介して
最後ひとりで歌うとき、バックについていたのってHey Say Jump
だったんですよね。同じ服着られちゃうとジュニアにしか見えない…。
でも気付いてからは、相葉さんがすごい立派な大人に見えて。
Hey Say Jump がちゃんと育った暁には貴重映像になるよ。

24「PIKA★★NCHI」
25「A・RA・SHI」
26「サクラ咲ケ」

■5人挨拶 ＊下記参照

27「Be with you」
＊泣いちゃって挨拶がろくに出来なかった相葉さん。この曲は仕切り直して
臨んだんだろうと思うのですが、また感極まってしまい（笑）
自分のパート「人混みが流れて急ぐ人の中で…」部分、途中で涙声に
なってしまい歌えず。客席から「相葉ちゃーん」と歓声が湧きました。

28「Happiness」
＊みんなでキツネポーズして「いえい、いえい、いえ〜い」って言いながら、
嵐とバイバイする感じが楽しかったし、可愛くて好きだったです。

アンコール
29「We can make it！」

30「ファイトソング」
＊今日は松潤！　「俺、ソロでも飛んでるしやっても面白くねえだろっ」
と小さく反抗しつつも、繋がれる松本さん。
ニノに肩を抱かれ「いつも通りのキミでいい♪」
飛び終わったあとの感想「全然怖くないもんねっ（ちょっと引きつり気味）」

31「WISH」

32「Love so sweet」
＊相葉さん＆松本さんとニノ＆翔くん＆キャプテンの二手に分かれて
デカい櫓みたいので移動。初日もそうだったんですが「Wow〜」と「Yeah」の
掛け合いのところになると決まって、ニノと翔くんが向かい合って、
手を上げ左右に揺れる変な踊りを始めるんですよ。時々それにキャプテンが
巻き込まれそうになったり、ならなかったり。あのトロッコ上の3人は
本当に楽しそうでした。ニノが床に転がったりとか、もう意味がわからん。

あと、相葉さん！　ここは色紙投げたり手を振ったりしているので、
基本みんな踊ってないんですが、この人だけは一部妙に律儀に踊っているときが
ありまして。よりによって、ちょうど目の前にトロッコが来たときに、
「こんな好きな人に出逢う季節二度とない」のとこの目にピースをあてる振りを
やりやがったんですよ。思わず「うお…」と声が出ました。
絶対に確信犯ですよね。

ダブルアンコール
33「Future」
＊初日もそうだったんですが、翔くんが高速トロッコで高速ラップを
奏でる場面が圧巻。すげえよ、翔くん。

トリプルアンコール
34「ROCK YOU」

クアドラプルアンコール
35「NA!NA!NA!」

36「感謝カンゲキ雨嵐」
初日と同じく、最後に嵐がいたのはバックステ。またスタンド席側面の変な扉から
「バイバーイ」って、退場して行かれました。最後に翔くんが「ZERO行ってきます！」
と言ったので、それ以上アラシコール起こることもなく、すっきりいい感じで終了。


＊5人挨拶　
（今回、初めてメモを取ったのに全く読めません。翔くんの挨拶だけは…と
思ったのに読めないわ、メモってたせいで記憶もないわで本末転倒。
そして、相葉さんがあまりに大泣きするんで、そこに気持ちを持って行かれて、
ニノと松潤の挨拶を忘れました！　ざっくりです。ニュアンスで読んで下さい）

翔くん「2〜3年くらいの頃は、全部の会場をお客さんで埋めることがなくて、
悔しい思いをしたこともありました。今、こうして会場がお客さんでいっぱいに
埋まっていることが嬉しいです。みなさん、ありがとう。
ここまで8年、嵐は僕の誇りです。色々遠回りもしたかも知れないけれど、
僕らの8年は無駄じゃなかったと胸を張って言えます。
ここに立たせてくれてありがとう」

キャプテン「この空間が大好きです…（初日とほぼ同じ内容）」

相葉さん「（出て来るなりもう泣いてる）今日は本当にありがとうございました。
（涙を堪え切れず喋れなくなってしまい、後ろを向いて涙を拭く。また前を向いて）
この夏のツアーがこんなに長く出来たのはみなさんのおかげだと思っています。
（と言うのも精一杯。これ以上喋れなくなってしまい）ありがとうございました。
（と逃げるように去る）」会場、相葉エール＆すすり泣き。

ニノ「相葉さん、泣いてましたね。僕は、いや嵐は、
コンサートが一番自分たちが自分たちらしく居られる場所だと思っています」

松潤「10年前、海外でコンサートをやりたいと願った夢が、
去年のアジアツアーで叶って、いつか東京ドームでやりたいという夢が
今年の4月に叶って、これからもどんどん色んな夢を描いて、
みんなと一緒に叶えていけるといいなと思います。
もっと大きな夢を描いていくから、みんなこれからも付き合って」