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いろいろ書きたいことはあるのですが、あまりにこぼし過ぎて、
何から手をつけてよいやら途方に暮れておりますRumyですこんにちは。

まずは今年の春で5年目に突入した! と声高に騒ぎだし、
嵐の焼肉ランチを地上波に垂れ流したひみつの嵐ちゃんについて、
叱咤激励のエントリをしようそうしよう。

おまえら、えらそうに5年目とか言ってんじゃねえよ!
という文章になると思いますので、続きを読むご判断はお任せいたします。


早いですね。丸4年だって。
嵐がプライムタイムに冠番組を持ってまだ4年って考えると
短いんだけど、いろいろあったことを思うと長いような気もします。

この手の内容はついつい思い出話傾向の強いエントリになりがちですが、
どうぞお許しください。

それまで、嵐にちっとも関心がないようにみえたTBSが、
度肝を抜くように嵐の冠バラエティ番組をやると発表したときのことを、
みなさんは覚えていますか。

もちろん、過去にいくつかのバラエティ番組はあったし、
ドラマに関してはすごくお世話になっていて、
嵐の人たち(というか主に松本さんが)はその成果をきちんと出していたけれど、
あの頃、私たちは少しの疑いもなく素直に、
嵐がいつかゴールデン進出するのなら、宿題くんかVS嵐がスライドするんだろう。
まあ別にしなくてもいいんだけど、するならどっちが先なのかなー。
という今思うとまるで頭にお花が咲いたようなのんびりさで構えていたような気がします。
だから、え? TBSで新番組? という驚きがあったことはすごく印象に残っています。

制作発表を受けて、プロデューサーが述べた言葉はこうでした。
「持ったバットはとにかく大振りで!」
私、なぜかこのフレーズをすごいよく覚えているんですよね。
だから初回からずっと、企画が変わるたびに、
ほほう、これが大振りってやつかと思ってました。嫌みたっぷりに。
バラエティ番組なのだから企画がぽんぽん変わっていくのは当たり前だとは思うものの、
大振りって、いいと思ったものは迷わず勢いよくやる! という意味じゃなくて、
とにかく当たるまで一生懸命振りまくる! って意味だったんだなと再認識したものです。
良くも悪くも企画には相当振り回された感がありました。嵐の人たちも、ファンも。

2年くらいが過ぎた頃、ああ、嵐ちゃんは紆余曲折してなんぼなんだなっていう、
それが醍醐味なんだなっていう、まったく新しい解釈で番組を受け入れようとしている
自分に気がついて「今までにない番組にしたい」と言っていたプロデューサーの言葉は
ある意味叶ったのだなと思ったものです。

なんの恥ずかしげもなく「5年目の嵐ちゃん!」と銘打った番組に、
初期のオープニング映像とか流せちゃうんだもの。
あれを黒歴史にしろとは言わないけれど、ちょっとは反省して慎んだらいいのに。
昔の映像さえ流したら、喜ぶファンばっかりだと思ってるのか。
だいたい、企画どころかタイトル表記変わってるんだよ。しかも2回も。
初期の番組構成が悪いとかじゃなくて(いや悪かったけど笑)、
考えなしの粘りなしなところが、誠意のないように見えたんです。
5人だけの焼き肉パーチーなんかに騙されないんだから!ね!(負け惜しみ感あり)

そうは言いつつ、私はこの番組が嫌いなわけではないです。
だって、楽しい企画もたくさんあったもの。
ニノの収録中の座り癖をネタにして笑いを取ろうとしたときは、
テレビに向かってリモコン投げそうになったけど(根に持ってる)。

この番組がなかったら見れなかったんだろうなと思う嵐もたくさん見せて頂きました。
VIPROOM改め、VIPリムジン改め、嵐シェアハウスだっていい企画だと思っています。
それに、2008年のあのタイミングで嵐にちゃんとお金をかけることが出来た人たちが、
嵐にとっての女神だったのだと思うのです。それが例え鳶に油揚げの鳶だったとしてもさ。

ひみつの嵐ちゃんは然るべきタイミングで嵐を拾い、人気の追い風を借りて、
マネキンファイブという企画を成功させ、彼らをきちんとお茶の間に送り出しました。
嵐を名実ともにスーパーアイドルにしました。
多分、宿題くんスタッフにはやりたくても出来なかったことです。
ファンの人たちにとってそれが良かったのか悪かったのかはここで問う話ではないけれど。

自分の引き出しからでなんですが、ちょっと気に入っているエントリがあります。
よかったら、読んで頂けますか。
当時、読んで頂いて覚えてくださっている方もいるかも知れませんが。
10周年の東京公演のときのエントリです。
2009年、最後のコンサート
この中で、私は嵐がコンサートをやっている最中の東京ドームの外の様子を書いています。
世代を問わず、いろんな人たちが5×10の嵐バスを撮影していたという話。
あの景色を見せてくれたのは、もちろんいろんな経緯を経てのことだけれども、
一番はひみつの嵐ちゃんのおかげだと、振り返って思っているのです。

繰り返しますが、ファンにとってどんな未来が理想だったかは一概には言えません。
でも、彼らがアイドルとして、あるいは普通に仕事をしていくいち社会人としても、
一度はこういうところに辿り着きたかったんじゃないかと思うから。
相葉さんが言った絶対トップになろうね!とか、
松本さんが5人で誰にも出来ないことをやって世界中の人を幸せな気分にさせる!
と叫んだこととかの実現は、ある意味、嵐ちゃんが後押ししてくれたんじゃないかな。

だから、嵐ちゃんには本当に頑張って欲しいと思っています。
今後も相変わらず、迷走を繰り返すのかも知れないけれど、
その度に気持ちよく叱咤したいと思う。これだからちゃん(私なりの差別用語)はよう!
って言うと思う。そう言うだけの価値のある番組だと思っています。
ファンとお茶の間相手のギリギリのところで、どうにか踏ん張って欲しい。
出来る限りの誠意をもって、嵐の人たちを輝かせて欲しい。
比較するのはナンセンスだけれど、
ファンを度外視した上に面白くない番組よりはましだから。
今、嵐にそれしか選択肢がないのは悲しいことだけれども。

ということで、ひみつの嵐ちゃん5周年おめでとうございます。
あえて言わせて頂こう。私はレギュラーではVS嵐が一番好きですが(太字で)
ひみつの嵐ちゃんもどうか頑張ってください。
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・ 「2009年、最後のコンサート」は・・
読まなくてもよく憶えてます・・
画像も含めて。
ああ・・懐かしいです・・^^


これだからちゃんはよう!!
はいはい・・おんなじです・・
これからもどうか頑張ってほしいです。
そう・・ファンとお茶の間の間で(これ。。永遠のテーマですね・・)


最近またちょっとピンチにも見えたりして・・大丈夫かな・・・と心配したりもしています。


私もVSが一番好きですが!
ちゃんにも頑張ってほしいです・・あらしっこのために。


何が書きたいのかわからなくなってますが。。
rumyさんの文章が読めて何より嬉しいです^^
takako 2012/06/05(Tue)04:22:35 編集
・ Re:「2009年、最後のコンサート」は・・/Rumy→takakoさん
takakoさん、こんばんは。

わー読まなくても憶えてるってすごく感動的ですよ。めちゃくちゃ嬉しいなあ。ありがとうございます。私、嵐の人気上昇に伴って、例えばちょっと嫌だなあと思うことがあったりするとき、あの東京ドームの前で腹を括ったことを思い出すんです。気持ちの整理というか。

ファンとお茶の間の溝って本当に永遠のテーマですね。嵐はファンと茶の間とその間みたいな層もあるような気もしますが。彼らを好きになっていろんなことを学んだと思っていますが、ここ数年はメディアはテレビだけじゃないということをすごく意識させられますね。昔は何も考えずテレビに映っているものを鵜呑みにしていたところがあったし普通そうなのかも知れませんが、世の多くの人たちはテレビの中の嵐を嵐として理解するんだなあと思うと少し複雑です。かといって自分が彼らの何を知っているんだと思うとそれはもっと複雑なんだけども。

いつも丁寧に読んでくださって感謝しております。まだまだ書きたいことたくさんあるから書きますよ。これからも付き合ってくださいね(松本さん風には言えなかった)。
2012/06/10 00:33
・ 感謝
Rumyさん、こんばんは。ご無沙汰しておりました。

さらっと流していましたが、もう5年も経つんですね!
番組当初の記憶はすっかり薄くなってしまったけれど、当時のフレンドパークの番宣は凄く色濃く残ってるんです(笑)

Rumyさんのエントリを読みながら、今までの紆余曲折は最初からある程度織り込み済みだったのかと初めて納得。
バッド振り回してたんだ!と。
だからといってこの番組への文句は消える訳もないけれど、思い返すと2回目のリニューアル辺りから日常的に嵐さんの名前を聞くことが多くなったのも確かで。
つい聞き耳を立ててしまうことも何度かあったり。

面白い回だってありましたし!!(声高に叫ぶ)

5年前と今とでは明らかに鑑賞意欲も違うし、正直お茶の間の人間だと私は自覚しているのですが、やっぱりバッドに快音が響いた時は思わず飛びつくと思うんですよね。例え調子良いよね、なんて言われようとも。
他の番組含めて継続して存在してることこそ、私みたいな人間にはありがたいことかもしれません。

5年目、おめでとうございます。
あえて私も本音はVS嵐推しですが、これからも嵐ちゃん、よろしくお願いします!
藍澤 2012/05/31(Thu)01:09:45 編集
・ Re:感謝/Rumy→藍澤さん
藍澤さん、こんにちは。お久しぶりですー。

は、フレンドパーク。たわしのフレンドパーク。ちゃんの番組開始はヲタにたくさんの夢を見させてくれたんですよね。エントリにも書きましたが要は誠意だと思うんです。私は単純だからそういうところで簡単に納得できちゃう丸め込みやすいヲタですから。素振りでも練習頑張ってる振りさえしてくれたら、空振り三振でも口笛鳴らしちゃうんですけどね。まぐれのホームランでも心から喜んであげられる優しいヲタになれればラクになれるんですが。

私はこんなとこに5年も通っちゃう人を茶の間だとは思いませんけど(笑)。藍澤さんもすっかり大人になったんだろうなあ。最初から大人っぽかったけど。一緒にちゃんを見守っていきましょうね。
2012/06/09 14:13
・ あれから4年。
Rumyさんこんにちは。
ちゃんの考察あーおもしろかった!
私の場合好きになったと同時に始まったもんでまだまだ新人だったし、今の気持で見たらまた違う楽しみ方←突っ込み方出来たのにと思うとちょっと残念。
ポスター見に行くとかWS貼るとかそんな概念なかったしね。

でもこの番組があるから見れたものもいっぱいあるわけで、俺千葉とかにのあいシェアハウスとか古くはにののテンションひくーいシーワールドレポとか。わーいろいろ思い出してきたらどんだけ迷走してんだっていう・・・

でももう一回見たいな、と思う回があるのはちゃんなんです。もう一個の某番組じゃなく。がんばってほしいわ。

最近2008をよく振り返るんだけど嵐が今の嵐まで来たからこそ見れた風景っていいうのは本当にたくさんあるわけで、2012も文句いいつつも、ひとつひとつ全力で楽しみたいなと思います。

久しぶりにきてすごーく長くてすいません。

またきます。

たいがーまむ 2012/05/30(Wed)10:58:06 編集
・ Re:あれから4年。/Rumy→たいがーまむさん
たいがーまむさん、こんにちは。

感想であーおもしろかった!って言って頂くのって意外となくて笑いました。あーおもしろかった!ってすごい気持ちのいいフレーズなんですね。知らなかった。直球をありがとう。

最初の頃ってヲタとして未熟だから細かいことが出来ないんですよね。私は「拝啓、父上様」とか「花男2」がやってたけど普通にドラマ観るのが精一杯でWSや番宣なんか張れなかったもん。WSってなんの略だろうって答えを導き出すのに結構時間がかかったのをよく覚えています。W(ワイド)S(ショー)か!!つって。目からウロコですよ(笑)。

2008年ていい年だったと私も思っています。まさに巻いてた種咲いてくですよ。ただ咲くんじゃなくて大輪がぽんぽん咲いていったイメージ。派手なんだけどまだ祭り感があって嫌味じゃないというか。ファンの激しい入れ替え期でもあるけれど、振り返るとまだまだ平和でしたね。たいがーまむさんがヲタとして着々と成長していったの、よく覚えてるから。

また来てください。私もちゃんと書きます!
2012/06/09 14:02
・ 期待してます。
Rumyさん、おはようございます。

先日はありがとうございました。
うれしかったです。

さて、5年目の嵐ちゃん、さゆりさんのコメント読ませていただいて思わずにやりと笑ってしまいました。
そういえばありましたね、品のないポスター。すっかり忘れていました。
あれだけ下品なポスター掲げながらのまさかの社会派学習系っていうシュールさ(笑)。
紆余曲折、試行錯誤のひみあらですが、一貫してるのはこのシュールさでしょうか?

なんてちょっぴり意地悪なことを言いましたが何を隠そう、実は私一番楽しみにしているのがひみあらなんです。

VS嵐の安定感も捨てがたいのですが、なにせあの番組は嵐以外の出演者が多すぎて。
逆に安定感無さ過ぎなちゃんですが、ごく稀に放つ逆転満塁ホームラン。
またいつか打ってくれないかなぁと心待ちにしつつ今日もいそいそとTVの前に正座する木曜10時なのです。

日光の旅再び!!!
当時の我が家、ブルーレイ録画でなかったのが無念でなりません(涙)。
アナベル 2012/05/28(Mon)09:44:05 編集
・ Re:期待してます。/Rumy→アナベルさん
アナベルさん、こんにちは。

いえいえ、こちらこそ。すぐに返信が来て笑いました。なんて優しい人なんだろうと。それに比べてわたくし鈍臭くていつもすみません。またゆっくりメール書きたいと思っています。

VS嵐アピールしてもいいですか(笑)。あの番組確かにゲスト多いんですけどさりげないところに見逃せないポイントがたくさんあるんですよ。だから逆に片手間では観られなくて未視聴分すげえ溜まっちゃったんですけど(本末転倒)。是非、VS嵐を新しい目で観てみてください!

翔くんのオリンピック行きが決まって、日光は思い出されますね。あのときの録画どこに紛れちゃったかしら。北京の翔くんと電話する様が好きだったな。みんなで翔くんのために日光のお土産選んだんですよね。ちゃん、いい仕事してるんだよなあ。そのあとの椅子取りゲームでニノをないがしろにしてたけど(ここも根に持っている)。こうして思い出してもいいところと悪いところが平等に出てくるちゃんクオリティ。オチがついてしまいました(笑)。
2012/06/09 13:36
・ 時間は重なっていきます
こんばんはRumyさん!今日は初夏の日射しの一日でした。 あの嵐ちゃんが始まる時の五人並んだ仕掛け(笑)つきのポスターからそんなに時間がたちますかね。 いや遠い昔…と言う気がしますよね。 何しろVSが流れない関西の片隅では当然 進化した宿題くんが嵐の看板番組に育つだろうと思っていましたから。
あの嵐ちゃん開始当時はまだまだいろんなblogを廻っていたので いろんな感想読みました。 何せもっともっとすごい事を駆け出し中にやらされていたジャニの先輩の頃からのジャニファンの私には時に 皆の感想が少し過保護…な気がしたり

初期の頃のあのゲストの山に 嵐の番組だろ!って画面にケチつけたり。 今でこそ裏の某テレビ局のドラマにジャニが出演する事なくなったけど、確か最初のうちは裏でしっかりジャニが出演してましたよね。
まあとにかくいろんな事がありましたが、今木曜日…私の仕事休みの日…はまさかの嵐デーとなっているわけです。

さてRumyさんの過去エントリーも読み返しついでに自分のコメも読みました。 何か気恥ずかしいですね。 今の自分の感性にない感想だ(笑) いいですね。 こうやって嵐の皆さんのおかげでいろんな所でじかんが重ねられていく… うん…いい…
さゆり 2012/05/27(Sun)20:17:03 編集
・ Re:時間は重なっていきます/Rumy→さゆりさん
さゆりさん、こんにちは。

東京も真夏日が入り込みつつ梅雨入りの予感です。

そうそう仕掛け付きのポスター見に行きました。私はKDDIデザイニングスタジオへ行ったんだった。みんなしてチャックを下ろし過ぎてぶっ壊れてたもん。あの頃はそういう露出が嬉しくて何でも見に行っていました。楽しかったな。

過去のコメントって読むの恥ずかしいでしょう(笑)。分かります。私も過去のエントリで恥ずかしいやつがいくつもあって、稀に読む機会があると、わあってなります。書いてる内容よりまずテンションが高くて恥ずかしいんでしょうね。まあはしゃぎたい年頃だったのでしょう。まあそんな風に書いたことは良くも悪くも残りますから、一緒に思い出にしてあげてくださいな。

追伸:こんなところでなんですがわたくしのGmailアカウントからの受信を解除して頂けませんか。最近フィルター強くしてますよね?今スマホが壊れ気味でして返信がしにくいのです。すみません。
2012/06/09 13:23
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