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主演映画ではないのに、それに勝るとも劣らない露出をかます相葉さんが
ナビゲーター(ナレーション)を務める「日本列島いきものたちの物語」、
初日舞台挨拶付きの回に潜入して参りましたRumyですこんばんは。

映画の初日舞台挨拶を拝見するのは初めてのことでした。
しかも、自担の主演ではないけど初映画参加作品。光栄の極みです。
12:00の回のマスコミ取材が入ってるやつで、
WSで観た方もいらっしゃると思いますが、
青いパネルみたいなやつを持たされてゆらゆらさせてきました。

まずは普通に作品を鑑賞して、上映後に舞台挨拶をするという流れです。
上映が終わると、各社スタッフによる取材カメラをはじめとする機材の運び込み、
スポットライト設置、キャスト立ち位置の確認、マイクテスト、フレームテスト。
司会者入場、キャスト入場。舞台挨拶開始。最後に会場の真ん中で大ヒット祈願の撮影と。
なるほど。いつもWSで観ているあれはこうやって段取りを組むものなのだと。
感心しながら眺めておりました。

相葉さんを軸にその様子をご報告いたします。
ネタバレは特にないと思いますのでたたまずに失礼しまーす。


司会はTBSアナウンサー加藤シルビアさん。
「それではキャストのみなさんの入場です」を合図に、
下手にあるドアからキャスト登場。先頭で入ってきた相葉さんは真ん中へスタンバイ。
下手からゴリさん、長澤さん、相葉さん、黒木さん、出田監督の順。

相葉さんは薄いグレーのスーツ上下とシャツもグレーに白いネクタイ。黒い靴。
胸元に白いコサージュ。短い茶髪でてっぺんの髪がぴょこんと立ってました。
襟足も短くてこざっぱりしておりました。
可愛いっちゃ可愛いんですけど、最近テレビで観ていて思っていた印象よりも、
ずっと頬がこけてて、やつれてるなあと思いました。
もはやそう簡単には太れないんだね。かわいそうにな。

加藤アナ「では、皆様よりご挨拶頂きたいと思います。まずは相葉さんお願いします」

相葉さん「今日は観て頂きまして本当にありがとうございました。
映画の中で印象的だったのは、屋久島の鹿と猿ですかね。
鹿の上に猿が乗っているところなんて絵本でしか見たことなかったので、
それに驚きましたね。あと、日本にザトウクジラがいたこと(若干笑いを誘う)」
なんていうか、相葉さんの言い方だったと思うんですけど抜けたんですよね、空気が。

次に長澤まさみちゃんの挨拶となるのですが、
客席から「まーちゃーん!」と呼び声。まさみちゃん照れ笑い。
是非は別として、これをきっかけに会場全体の緊張が完全に解けたので良かったです。
その次にゴリさんが話そうとすると「ゴーリさーん!」とまた呼び声。
ゴリ「え、俺も呼んで貰えるとは思わなかった(笑)」と和みました。
最後の黒木瞳さんのときも「ひとみさーん!」と呼び声。
まーちゃんとゴリさんは同じ人の声で黒木さんは別の人だったと思います。
それぞれのファンの人たちがちゃんと観に来ているんだなあと感じた一幕。
結果的に呼び声がなかったのは相葉さんだけとなってしまいましたが、
それで良かったんだと思います。
それよりも迷惑になるかも知れないと思ってちゃんと我慢した嵐ヲタえらい。

加藤アナ「屋久島で野生動物と触れ合ってみていかがでしたか?」
相葉さん「僕が普段触れ合っている動物は飼育されている動物なので、
決まった時間にエサが貰えますけど、野生の動物はまず目つきが鋭かったです。
自分でエサを捕って食べて生きるっていう、すごくシンプルなことなんですけど、
それが力強いというか。あと、カメラマンさんの忍耐は本当に凄かったです。
監督は森で初めて会ったとき、熊さんみたいな人だなと思いました。
(と言いながら出田監督のほうを向く)その帽子の下は、ね?」
監督が黒いニットを被っていたので、取って見せて欲しいというような振りをする
相葉さん。監督は帽子取ったらめっちゃスキンヘッドでした。
出田監督「これは願掛けです」
加藤アナ「私も気になっていたので良かったです」

加藤アナ「皆様の思うおすすめな日本。
日本ってこんなところが凄い!というところをまずは相葉さんお願いします」
という問いかけに何を思ったのか、
相葉さん「はい。あの、もう一回…いいですか?」とすっとんきょん。
アナ「ええっ」
相葉さん「ごめんなさいごめんなさい」
ゴリ「(ずっこけるポーズをしながら)え、まさかこの距離で聞こえなかった??」
相葉さん「えー、はい。ごめんなさいごめんなさい」
まさみちゃん、相葉さんの横で完全にツボった模様。
アナ「いや、私が悪かったです。もう一度言いますね。にほんのー」
マイクを通しているにも関わらず相葉さんに今度こそ聞こえるように、
大きめの声で質問を繰り返す。
それにつられて相葉さん「にほんのすごいとこですね!」と若干声大きめ。
相葉さん「日本の魅力は、四季がハッキリしているところですかね。
北から南まで本当にいろんな景色を見せてくれるところとかもそうですし。
あと、(一瞬間を置く)しいて言うなら地元の千葉とか。千葉はいいですよ」
監督「冒頭の海のシーンはあれ千葉ですよ」
千葉の沖にはイルカがたくさんいるとかそういう話。
相葉さん「え、そうなんですか。今度教えて下さいよ。一緒に行きましょう」

そんな感じでトークは始終穏やかに進みました。
相葉さんは自分の喋るとき以外は、客席を穏やかに眺める感じで、
ふむふむと満足そうにしている様が可愛かったです。
意外とよーく眺めてた印象。
なんかあんなにキョロキョロよく覗き込んでるのは珍しいかなと思ったり。

他の方々の挨拶は割愛していますが、ゴリさんがまさみちゃんにすごくよく絡んで、
ほとんどそこで笑いを取っていました。ゴリさんムードメーカー。すごく良かった。

最後に相葉さんが締めのご挨拶。
「良かったらまた劇場に足を運んで頂けたらと思います。
今日はどうもありがとうございました」的なことを言ったのち、
キャスト横並びでおじぎ。
真ん中の相葉さんのおじぎが一番深かったのは言うまでもありません。

その後、一端下手から裏へはけて大ヒット祈願の撮影準備。
入場のときに、お客さん一人一人にA3サイズくらいある紙に海の写真が
プリントされているボードみたいなのが手渡されていて、
キャストが海の中にいるみたいな感じにしたいのでご協力お願いしますとの指示。

再度、下手から登場したキャストが今度は劇場の真ん中まで上がってきて、
動物のイラストで日本列島の形を表したパネル(北海道、本州、四国、九州といった
パーツに分かれている)をそれぞれ分担して持ちながら、
スクリーン前にスタンバイした大勢のカメラ陣に向かって笑顔のポーズ。
途中、ゴリさんが「すいません四国が! 四国が逆でした!」と、
四国のパーツがうっかり逆さまになっていたことを叫んでいたけれど、
WSでは結局逆さまのときのものが使用されていたようでした。
その撮影の真後ろの位置にいたお客さんが海のボードをゆらゆらさせながらも、
相葉さんの背中をこっそり拝んでいた様子が可愛らしかったです。
私は下の端っこのほうに居たので、そんな相葉担を眺めるポジション。

無事に撮影が終わると、客席に手を振ったりおじぎをしたりしながら、
ゆっくりとはけて行きました。客席的にはここが一番盛り上がったかな。
他のキャストの人たちやそのファンの人たちがわりと自由だったので、
最後はちょっとくらいはしゃいでもいいんじゃねえのみたいなノリで、
相葉さんにガンガン手を振ってましたね。

映画の舞台挨拶といえば、マナーのことが問題になったりならなかったりしますが、
今回に関しては上々だったのではないでしょうか。嵐ヲタ頑張ってたと思う。

2~3人くらい、相葉さんの公式うちわを振り回してた人がおりましたけどね。
でも、最後だけね。たぶん。最後ちょっと振っちゃった感じなんですが、
ああ、話にはよく聞くけど映画の舞台挨拶に本当にうちわ持ってくる人がいるんだと、
いっそ感心するような気持ちで眺めていました。
あの場でうちわ出す勇気。そう、あれはもう勇気と表するべきだと、
私は初めて舞台挨拶の現場の空気を知って思ったのですが、
自分だったら、仮にうちわ出す気で準備して行ったとしても、
ちょっと躊躇してしまうくらい独特な感じはあったので、勇気が必要なのです。
そんな勇気を振り絞れる人は、うちわさえ出せば、
相葉くんが絶対にピースしてくれる魔法があるとでも信じてるのかも知れない。

最後に映画の感想ですが、
動物ドキュメント映画ですので、興味があれば面白いし、なければそこそこですね。
当たり前のことを申しましたが、私は後者ですので、
このような映画を観る機会を得たのは相葉さんのおかげ以外の何者でもありません。
相葉さんの「ナレーション」としては、NHKのほうが好みです。
でも、「ナビゲーター」とはよく言ったもので、
相葉さんを含め担当した4人それぞれの人柄で映画の世界に誘って頂けるというか、
たぶんナレーションが上手ければ成り立つものではなくて、やはりナビゲーターとして、
4人それぞれが人間としての魅力を問われたお仕事だったなあと感じました。

何より、相葉さんがこの仕事を出来たのは、今までこつこつと積み上げてきた努力の
成果に他ならないし、志村どうぶつ園の仕事がまさかこんな風に繋がるだなんて、
想像したことすらなかったですから、本当に良かったねえと思うわけです。

そんな、初日舞台挨拶でした。
ご報告は以上です。本当に貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

*記念品の折り紙とゆらゆら揺らしたやつ



*2012.2.4 TOHOシネマズ六本木ヒルズ(スクリーン7)
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・ 同じ場所にいました
こんにちは。
あらまあ、Rumyさんもあの場にいらっしゃたんですね。
私も行ってきましたよ。
もうねえ~~何十年ぶりの六本木?でした(笑)
和やかで嵐ヲタが頑張った舞台挨拶でしたね。
あの掛け声がかかったことで、95%は嵐ヲタなのに、均等にファンがいるかのような錯覚に陥いらせていただき、あの場にいることに”気恥ずかしさをかんじない”という貴重な時間でした。
相葉ちゃん痩せてましたよね~~私は下手の通路から2段目だったので、撮影のときは行きも帰りもとっても近くで見れましたが、あごのラインは皺皺だったよ(汗)
まあ、遺伝子的にも太らないんだと思うけど、やっぱり29歳だった。
でももっと細かったのはまさみちゃん。ほんと相葉ちゃんより頭が小さくて細かったし足が長かったし、スタイルよかった。

この映画は相葉ちゃんが、自信を持ってお勧めできる作品なんだと思うの。でももし自分の主演作品だったら・・・?って思うと、こんなやせ方じゃすまないんじゃないかと思って・・・膨大な映画雑誌に取り上げられながらも、あのビジュアルを保てたのはひとえにこの映画だったからなんだろうなあと、変な感傷に浸りました。
プラチナデータは今からすっごい楽しみなんだえけどね・・

自分のところでも書いたんだけど、映画雑誌のコメントや最近の仕事を見て、この人の5年後の姿が想像できるようになったんだよね。
それって私にしてはすごい驚きで、お肌にハリがなくなっても、いい年してこんなことも知らないの?って思われても、この人きっとこの世界で幸せなお仕事してるんだろうなあって、
ちゃんと笑って存在してるんだろうなあって、
そしてその顔見て私も笑ってたいあなあって、
なんかそんなことを思いました。
彼は「対自分」より、「対他人」、「対動物」の仕事のほうが好きなんだな。
相葉ちゃんって経験しないと気づかない人だと思うんだけど、ここ数年で気づいたことがいっぱいあるんだね。それを言葉にしないで(できない)小出しに出してきてる気がする。
なんか得な性格(体質)だなああ~~(笑)
映画の舞台挨拶なんてなかなかこういう機会に巡り合えないので、交通費を払ってでも行ってよかったです。
Rumyさんがいることを知ってたらちょっとでもお話したかったです。それが一番残念(笑)
おーたむ 2012/02/15(Wed)13:15:15 編集
・ Re:同じ場所にいました/Rumy→おーたむさん
おーたむさん、こんにちは。

わー、いらしてたんですか。私は前日にお誘いを頂いたのです。でもどのみち初日に六本木で観るつもりだったから、サイドバーにでもちゃんと書いておけばよかったなあ。何のために予定書くとこ作ったんだか。

>95%は嵐ヲタなのに、均等にファンがいるかのような錯覚

そうそう、まさにそんな感じでした。錯覚でもなんでも、そういう雰囲気を作れたことは良かったと思います。それで充分だったかなと。

まさに通り道に座ってらしたのですね。下手側おいしいポジションでしたもんね。まさみちゃんのおみ足はニュース記事にも書かれておりましたが、書きたくなるくらい目を見張るキレイな足だったですね。

相葉さんの主演映画かあ。きっとそのうちあるのだろうなあとは思いますが、身を削ってまでやる仕事ではないんですけどね。でもそれは抗えないでしょうね。せめてお話の内容や共演者に恵まれて穏やかに過ごせるといいけれども、そうもいかないでしょう。痩せ方ってあると思うんですけどね。

おーたむさんの仰っている相葉さんの成長は分かる気がします。だいぶ、だいぶね。いいとこまで来ましたね。なんでそんなことも知らないの?ってツッコミ、すごくよく分かりますが、そういうことも内包してもらえるくらいの環境が今はありますからね。5年後くらいにもしその環境がなくなってもきっと大丈夫になっているんだろうことも、最近受け入れられるようになってきました。

あ、文章うまくないなあ。返事がうまく出来てない(笑)。ごめんなさい。でも、伝わっています、ということを言いたいです。ありがとうございます。
2012/02/24 13:48
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