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ハイケイ、アイバマサキサマ。ソシテ、シンアイナルアラシノミナサマヘ。
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こんな最終回ってあるのかなと思ったけれど、
私は嵐ヲタだし、言ったらあの番組のスタッフも、
取り巻きのテレビ誌編集者も、小林さんも、嵐本人たちだって、
嵐が好きで好きで仕方ないのだから、もうどこにも客観的な目なんてない。
あの番組に関わった人たちの素直な感情がだだ漏れだった最終回。
コンサートじゃなくて、ごく一部の人たちの場所じゃないところで、
あんな感情丸出しの仕事が成り立つんだなあと思いました。

今の嵐があるのはこの番組のおかげだ。
ファンでもスタッフでもなく本人たちが気持ち良いくらいキッパリと言う。
恩を仇で返さない、その潔さが心地よかった。
角が立つなんて、その瞬間はどうでもいいことだったろうと思う。
きちんと電波に乗せてそう感謝の気持ちを述べることが、
8年間、彼らを育ててきたスタッフへ何よりのねぎらいだったと思う。
あるいは、何も考えず当たり前のようにその言葉が出たのかも知れない。
それはとても素晴らしいことだと思う。

特別な関係を結んで仕事をすることは、誰とでも出来ることではなくて、
あなたも、あなたとも同じように仕事をしていますよと言うよりも、
だってこの人たちは自分たちにとって特別なんだもん、仕方ないじゃない、
と言い切ることの方が、ときには真摯な姿勢と成り得る。
そう思わせてくれた最終回でした。嵐は優等生グループだから、
はっきりと何かを区別するような発言はしないような気がしていたから。
ただ、普段はしないこともあの夜は特別だったのかも知れないけれど。

背伸びをせずに言うなら、あの中で私の同期はオグさんです。
嵐を知ろうとする勢いはあの人よりも間違いなく早かったけれど、目線はきっと同じ。
自分のそばでどんどんと成長する彼らを見つめ続けることは、
頼もしくもあり同時に寂しくもあったと思うんですよね。
すごくいいタイミングで一番変化のある時期を見守った人のひとりなんだよなあ。
そういう意味ではすごく親近感の持てる人となりました。まさかの小倉智昭がな。

ああでも、本当に。転換期ってすごい。
大袈裟に言うならこうやって時代とは移りゆくものなのですね。
今はそのときを瞬間でしか見れないけれど、10年、20年の長いスパンで見れば、
ああ、あんな番組もあったねみたいなことになるわけで。
例えばゲームニッキのない毎日に目を泳がせながら慣れるしかなかったように、
宿題くんのない、ぽっかり空いた月曜日にいつか慣れなくてはいけない。
慣れざるを得ない。そして、新しいものを受け入れていく。
でも、今回に関しては本人たちが一番、その感覚を強く感じているだろうな。
卒業という言葉がよく似合う、3月ももう終わりです。

でも未来のどこかで君と、笑い合えれば道は作られる。

いつかファイトソングが生まれた軌跡なんか知られなくなっても、
彼らは歌い続けるだろう。お母さん、嵐がまたひとつ次のステップへ進みます。

おやすみなさい。


追伸:お母さん、二宮くんが四文字漢字といえば「相葉雅紀」って答えました。
最終回なのに。最終回だから?「大野復活」よりもある意味衝撃的です。
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公式が出るまでは、と思っていましたが。
本当に終わるんじゃ、仕方ないですよね。

私が嵐とはなんぞやを教わったのは、多分この番組だったと思います。
『宿題くん』はまだ始まったばかりだったので、『Cの嵐』までは遡れないものの、
『Dの嵐』と『Gの嵐』がアラシゴトの教科書みたいなものでした。
五人の関係性、仕事へのスタンス。
コンビとは何か。うだうだ。相葉語録。櫻井はヘタレ画伯であること。
ニノのあざとさ。キャプテンの間合いの良さ。松本さんの不器用さと可愛さ。
大きなことから小さなことまで、全部この番組が教えてくれました。

『宿題くん』でゲストトーク形式に変わり、おぐさんが加わって、
ファンからの評判があまり良くなかったこと。
それでも、ゴールデン進出がこの枠の目標だったこと。
そのためにスタッフとメンバーの地道な努力があったこと。
最初は数字が取れなかった実験SPも、段々と評価を得たこと。
そのうち、ファンの誰からも愛される番組に返り咲いたこと。

初めて嵐がプライムで冠番組を持ったとき、スタッフは怒られたのかも知れない。
そのうち、ゴールデンまで他局に抜かれてしまって、悔しかったかも知れない。
それでも、この枠がファンにとっては最後の砦のように扱われたのは、
スタッフのセンスと、嵐と培った長年の歴史の賜物なんだと思います。

何をもって良しとするか、誰にも判断は出来ないけれど、
『宿題くん』が終わることではなく、そのあとの番組に現スタッフが
ひとりもいないことに、多くのファンは悲しんでいるようで、
それって作り手にとってはこれ以上ない賛辞なんじゃないか。

番組が終わることも、新しい番組が心機一転で始まることも仕方ない。
ただ、スタッフが今までやってきたことを誇りに思ってくれれば。

だって、逆に今までよくやって来れたと思うんですよ。
いつ改編になってもおかしくない中で三年と半年も。
本当にありがたいことだし、最高に楽しかったです。

いけ、ラストランです。残り7回!!
行って来た、です。
松本さんの生ポンパ拝んできた、です。
あーーりがとうございますっっ!!!!!!!
このオンエアは5月5日に収録されたものでして、
わたくし、初めて番協ってやつに参加してきました。
ご存知かと思いますが、宿題くんは一日二本撮りで、
私が入ったのは一部でした。二部は有吉の回だったと思うんです。
だから時系列的には先週オンエア分と前後するんですね。

大沢あかねちゃんの回、オンエアでは当たり障りなくつつがなく
進行してた感がありましたが、実は当たり障りがあった部分は
カットされていました。実際は壮絶な実験が繰り広げられました。
もう結構時間が経ってしまったので、自信ないですが頑張ります。

今更ですが、私書き始めると長いんで、
余計なこともたくさん書きます。よろしくお願いします。
押忍。

あとは後々、番組協力参加へのざっくりした流れとか、
追記しとこうかなと思っています。では、どうぞ。
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