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ハイケイ、アイバマサキサマ。ソシテ、シンアイナルアラシノミナサマヘ。
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あの最終回の感想なんか、まともに書ける気がしないけれど、
書かないと次のエントリに進めない気がして。
そのくらいの勢いがありました。無視なんか出来ないです。
タイトルバックの入りからして、ふおお…ってなりました(笑)。

第九話で、功一くんが柏原にあんなに心を許すと思っていなかったので、
(原作の功一くんは八方塞がりになっていよいよ柏原を頼るタイプではない。
しかも、あんなに赤裸々に信じ込むような頼り方はしない、と思う)
これはもしや真犯人変えてくるのか! と思わずにいられなかったのは、
功一くんの心を溶かすほど柏原の気持ちが本物であるということを
示されてしまっては、実はこいつ真犯人!っていう流れにもっていくのに、
残りたった一話では難し過ぎると思ったからです。
大どんでん返しにしても、そこに観る側の感情をうまくのせられなければ、
全然面白くないじゃないですか。うへえ、どうすんの? と迎えた最終話。

でも、結論から言えば、意外にも大丈夫だったんですよね。
傘の柄で功一くんが瞬間的に柏原犯人説にスイッチしたことも、
柏原の懺悔も、生きて俺たちを見続けろと言った件も。
よく考えれば、やっぱり唐突過ぎる展開であった気がするのに、
感情がついていけたという不思議な感覚でしたが、
それは二宮、および三浦さんの演技の賜物なのか。

あの屋上のシーンにドキドキしてしまって、
最初は寝転がって観ていたのに、思わず起き上がったりしました。
私は録画したものを観ていたのですが、
拳銃の音が鳴ったところで、0時になり今夜はあえて逃そうと思いかけていた
レコメンを休憩に挟む始末です。これは休憩せにゃいかんと思って。
そしたらバカが「ネットサーフィンて何ですか?」とか言い出すので、
いい感じに緊張がほぐれて続きを観ることが出来ました。

原作では柏原が自分が犯人であると告げたあと、
自殺を図るという救いようのない結末でしたが、
やっぱりあれは小説の成せることなんだなと改めて思いました。
第8話の感想のときにも書きましたが、
文章上では違和感なく淡々と進む事柄も、
人が動くとなるとどうしたって無理が出て来ることがあるもんです。
ドラマがあの結末で、良かったなと素直に思います。

あえて腑に落ちない点を上げれば、
やっぱり柏原が犯人だということになったときの、功一くんの切り替えの早さ。
でも、それもそこそこ納得出来ているのは、功一くん本人というよりは、
観ている側が瞬時に気持ちを切り替えるためにあえて用意されたんだなと
思わせる、両親殺害の現場回想シーン。
まるで功一くんと一緒に見ているような感覚でつきつけられたことが、
話をスムーズに運ぶためのポイントだったような気がしています。
出来れば見たくない辛いシーンでしたが、
柏原に対する「あの人がなんで?」をちょっと無理矢理でも一気に解消させる
勢いはあったような気がするので、必要なシーンだったのかなと思います。

最終話を観終わったあと、すぐに手を取ったのが、
「H」流星の絆特集、二宮&宮藤対談でした。
なんかずっと引っかかっていて、よくよく読んだら、やっぱり。

二宮「自分が生き続ける限りは死に続けるわけだから、
それと同じことを犯人にしたいと俺はずっと思ってるんです」
宮藤「いやー、いいこと言うなあ!最終回どうしようかなあと思ってたので。
もちろん変えない部分は変えないですけど、なるほどなあと思って」

まんま言ってんじゃん!
ダメですね、このときはそこまで頭回んなかった。
というか、そこまで脳を働かす気力がなかったです。
二宮ファンの人とか、流星すげえハマってる人とかは、
絶対この件で最終回読めてましたよね?
やっぱりこのときに決まってたんだなあ、なるほどなあ。

最後に激励の意味合いを込めまして、書かせて頂きますが。
要くんは最後まで最高でした。
自分騙されてるって分かるシリアスなシーンなのに、
すぐ側に静奈もいるのに、
おにいの前ではあの変なキャラで「ご主人!」って言っちゃうところ。
素晴らしかったです。
あと、バナナマン設楽。
最初から、意外と出来る人なんだなと思ってましたが、
戸神家で役者勢揃いの中、真犯人の傘をめぐって矛盾点を力説する件。
なんだか勝手に感情移入してしまいました。
さぞ緊張したんじゃないかと思って。
よくやった! と上から目線で誉め讃えたい。

本当にあっという間だった、とアリアケ3も口を揃えて言っていたけれど、
それが本心なら、一緒に頷きたいですけれど、
なんでファンとしても、こんなあっという間に感じたんでしょうね。
不思議なドラマだったな。二宮さん、お疲れさまでした!

と、爽やかに終わりたいところですが、
ゲームニッキが突然終わってしまったのは、なぜ?
しばらく様子を見ようと思うけれど、
本気で何もなくなってしまったら、結構なコトなのでは。
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今シーズン、時間が過ぎるのが早いと感じるのは気のせいでしょうか。
それは二宮さんの演技が安心して見れるからという裏付けの元、
ファンとしてあぐらをかいている証拠でしょうか。
なんかよく分からないけれど、とにかく早い。
『流星の絆』がもうクライマックス間近だなんて。
感想のかの字も書けていない私をどうか置いて行かないで頂きたい。

今までこの件について保留をし続けていたのは己の勝手として。
ただ、それには理由があって。それもまた非常に己の勝手なのですが。
ドラマスタート時、原作を読んで比較して楽しもうと思います!
なんて、のんきなことを言っていたのですが、
それが仇となり、完全にどう観たらよいものか途方に暮れていました。
しまった、失敗したかもなんて思っていたのです。
それは巷で言われる、原作とイメージが全然違うぜやいやい。
というようなことではなくて、それは二宮さんの口ぶりからも予想が出来ていて、
だから私は原作を読むことに決めたのだけれど、
なぜにこんなにも途方に暮れているのだと考えてみたらば、
認めたくはないけれど、その肝は功一くんにあったような気がします。
おにいが、意外にも可愛いキャラに仕上がってしまった…!!
ずっと何か違和感を覚えている自分の心を探っていたのですが、
結論としてそういうことになりました。
もう気持ち、ほんの少しだけでよいのでクールさを残して欲しかった。
でも、それも原作を読まなければ思わなかったことです。
だって、二宮さんのおにいはあれはあれで愛すべき人じゃないですか。
ドラマ上では全然成り立っている。だから、ああ、ちくしょう自分。
というのが、第七話まで。

ようやく書く気になったのはそれが払拭されたからです。
そのきっかけは第八話のラストにありました。
現実を生きるために14年前の事件に翻弄されることに飽き飽きしている
静奈や泰輔のそばで、誰よりも事件に、親を殺されたことに執着しなければ
ならない役割を担っているのが功一くんだと思うんですよ。
でも、ドラマのおにいはすっとぼけたところもあるので、
一瞬、みんなして流されちゃうんじゃないかと危惧される場面もあるわけです。
それをすぱっと断ち切ってくれたのが、第八話ラストの「殺しますね」です。
親を殺された悔しさは今でも生きている、むしろ強くなっている。
あのひと言に、私の求めていたすべてが詰まっているように感じました。
しかもそのあとに、ひっそり泣くんじゃもん。
二宮さん、よくやった! 宮藤さんもよく言わせた!
そして、柏原さんも「殺すねえ」だって。三浦友和ばんざいです。

なんかすべての帳尻が合ったような気がしました。
ここまで引っ張られると思っていなかったけれど、
やっとスッキリしました。

でも、あえて解せない箇所を挙げるなら、
静奈が本当の妹じゃないことをあんなにクローズアップする必要は
ないんじゃないかと。そして泰輔意識し過ぎ。

まあ、東野圭吾の作品は登場人物が淡々とし過ぎていて、
文章上で読んでるうちはそれでも問題ないかも知れないけれど、
実写で再現となったときに、あのままやるのは感情が無さ過ぎて、
観ている人を魅了しないだろうとは思います。
登場人物が愛すべきキャラであればあるほど、
事件の悲しみや悔しさがより伝わるんだろう。
原作では両親との思い出があんなにあたたかくキラキラしているように
描かれていなかったし、兄弟ももう少し狡猾に詐欺を行う人たちです。
間違ってもアリアケ3だなんて名乗る兄ちゃんではない。
でも、その方がずっと自然で正解だと私は思って観ています。

そして要潤です。
静奈が親を殺した犯人の息子だと知りながら、好きになってしまう相手。
クランクイン当初、惚れてもらえるように頑張らなくちゃ!
と言っていた要くんですが。大成功だね、この人。
実はこの人がドラマの中で一番輝いていると思って。あれなら惚れますよ。
原作の行成のイメージが私は好きじゃなくて。
あんなん惚れないぜ! って思っていたんですが、
要くんの行成はすごい。ちょう魅力的です。むしろずるい。
私はこのドラマで要くんの技量を見せつけて頂いて、知ることが出来て、
とても有り難いと思っています。さすがマジックやってるだけある。

ということで、やっと気持ちに整理がついたところが第八話だっていう、
何だかな展開ですが。決して面白くないと思ってたわけじゃないので大丈夫です。
さらに楽しみになりました。ここから最終回へ向かう件が。
このドラマは全何話ですかね。あと二話分でいいんでしょうか。
なんかそのくらいでちょうどいいような配分で来てますけどね。
楽しみです。

ところでいまだに流星カレーを見かけないのですが、なぜ。
ハヤシはいくらでも並んでるのを見かけるのに。
ハヤシだけでも見かけるだけましなのかな。
わー、来ましたー。
なんか、ずっと聴いていたので今更感はありますね。
ドラマの主題歌ってそんなもんか。
私、PVに関してはCM以外で観てなくて、
ほとんど初見みたいなもんだったんですけれど、
なんていうか、まあ、想像以上でも以下でもないですよね。
でも、最初が無音で始まるんですね。
あれはちょっと新鮮でした。好きです、あの始まり方。

特筆すべきはですね、松本さんと翔くんの素敵な髪型が
PVとして記録に残ったのは嬉しかったです。
それに尽きますです、はい。

まあ、正直なところ、初回盤と通常盤を目の前にして、
真っ先に封を開けたのは通常盤でした。
みんな大好き、シークレットトークですよ。
『Love so sweet』以来ですね。今回は30分。
やあ、なんでいうか。言ってもいいでしょうか。
一応、フラゲなので、ネタバレになってしまいますけど。


いやっほう、焼き肉バンザーイ☆☆


幸せな気分です、今。大満足。
『Love so sweet』のとき、あれはコーヒーかな。
スーッて飲んで、コトンって置く音が大好きなんですけど。
今回はそのスペシャルバージョン的な。
食べてる音が最高にいいです。
内容はまあ、シークレットトークなだけにね、
まずはそれぞれが楽しんだらいいのではないかと。
そしていずれ、何かの折に触れて話題に挙げていこうかなと、
そんな風に思います。
とにかく、聞いたらいいと思います。
何十万人ってファンが、みんな一人で怪しげに笑うかと思うと、
なんだか面白い。

ふふ、もう一回聞こう♪
あいつら、最高だな。

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