東京ドーム公演2007.10.07

行ってきました！　東京ドーム初日！
今日はアリーナのE6ブロックだったんですけれど、なんと最後列で、
振り返るとバックステがすぐ横にあって、その両サイドにすごい短い外周が
ちょろっと生えてたんですが、それが目の前！　
なので今までで一番近くで見れました。　
アリーナ、埋もれたらやだなあって思ってたんですが、全然問題なし。
ほんの3メートルほどの距離で見れちゃったもの。
その代わり、メインステが遠くて、ほとんどモニタで見るような状態
だったんですが、それは仕方ない。

7日はアリーナ目線、8日はスタンド目線で感想書きます。

01「Everybody前進」　

02「Di-Li-Li」　
＊踊ったよ！　念願の「Di-Li-Li」踊り見れたよ！
しかもバックステだったので、すぐ目の前で見れました。
近過ぎてよく分からないというのは否めないが、それでもよい。
その後、松本さんがちょろっと生えた外周に降りて来た！
ここでドーム最大のミラクル。松本さんと目が合った！　これは妄想ではない。
絶対に目が合った。だって、ちゃんと目線を下ろしてくれたんですもの。
隣にいた後輩と「今、絶対合ったよね！」と意気揚々。
ふたり同時に目が合うっていう時点で何かが矛盾しているんですが。
ロックオンされたのは3x3列くらいの範囲かな（笑）。

03「きっと大丈夫」
04「Oh Yeah!」
■松潤による最初の挨拶
05「Friendship」（相葉ソロ）
＊オレンジTシャツ
06「Can't Let You Go」（櫻井ソロ）
＊センターステ
07「時代」
08「Yes? No?」
09「CARNIVAL NIGHT Part2」
10「虹」（二宮ソロ）
＊メガネあり
11「太陽の世界」

12「WAVE」
＊1塁側スタンド席の端からみんなでウェーブがスタート。担当は相葉さん。
相葉さん「じゃあみんな行くよ！　2階席と3階席からね」
ニノ「それって、1階席と3階席のことじゃないの？」
相葉さん「あ、そうだった」
松潤「今日も分かりにくくてすみません」
ニノ「相葉さんは考えてることと言ってることが真逆だからね」
相葉さん「1階席と3階席です。いくよ、せーのっ」
とやってみたものの、ここで号令がうまくなかったせいで、
3階席のウェーブが始まらず（笑）。
相葉さん「あれ？」
もう一回やり直して、なんとかウェーブが始まりました。
ちなみの担当ポジションは時計回りに、
相葉さん→松潤→キャプテン→翔くん→ニノ（メインステ、アリーナ席担当）

13「Love Situation」
＊バックステが目の前にあるもんだから、相葉さんを見たくても、
否応無しに松潤＆キャプテンペアに目が釘付け。しかもキャプテンが手前だった。
横アリのときも思ったんですが、この曲に関してはこのふたりが本当によかったな。
本当に格好よかったな。

14「a Day in Our Life」

15「ハダシの未来」
5人がセンター位置に点々と横並び。
そんなに近くはなかったのですが、人の頭と頭の間を縫って、
相葉さんがちょうど私から真っすぐの位置におりましたので、
手のひらをかざして、相葉さんを自分の手の上で踊らすという
遊びをやってました。いや、これなかなか面白くて。
そしたら、なぜか最後にズコッて軽くコケたんですよね。

16　うらあらし企画/「素晴らしき世界」
＊この曲に関してはリクエストがとても多かったそうで、
ツアー中でも一番多く歌ったとのこと。そのせいか私、2回目でした。被った…。
いくらたくさん歌ったからって、うらあらしが被るなんて！　良い曲だからいいけど。
松潤「この曲は、歌ってると色んなことを考えちゃうよね」
翔くん「満員電車とか、結構日常的なことを歌っている曲だしね」
相葉さん「僕も色々考えたりしちゃいますね」
ニノ「え、相葉さんは例えばどんなことを考えたりするんですか？」
相葉さん「いや、話し始めると長くなっちゃうから。トーク番組じゃないからね。
コンサートだから！　ね」
ニノ「いやいや、相葉さんが何を考えてるのか聞きたいな」
松潤「俺、相葉ちゃんが歌ってるところ好きだよ」
それを受けて相葉さん、自分のパートを歌うと思いきや、なぜかサビを歌い出す。
ニノ「そこ、5人とも歌ってるから」
相葉さん「あれ？」
間違ったせいもあって、結構長くひとりで歌ったんですよね。おいしかったな。

17　HERO
＊最後、松潤は次のソロのために抜けているので、4人のみ。
外周の先端、上手側に大宮、下手側に相葉さんと翔くん。相葉さんと翔くんが寄り添って
肩を組んでいたのでいいなと思ってみていたら、客席から「キャー！！」という悲鳴
が聞こえたので、振り向いたら大宮がチュ−してた。多分、口はくっついてないんだけど、
思い切り顔と顔が覆い被さってた。お互いの口元（唇ギリギリ）に触れていた
感じかなあと。ぱっと見は本当にチューしてるように見えました。そのまま暗転（笑）。

18　Yabai-Yabai-Yabai（松本ソロ）
＊ドームではどうなるのかしら、と思っていたこの曲。
メインステで小道具の階段を登り始めて、そのままエアー階段になるという演出。
相当高い位置でのMJ ウォーク。ずっとメインステ空中での動きだったけれど、
（アリーナクラスではアリーナ頭上を移動）充分見応えがあって凄かったです。

19「Song for me」（大野ソロ）
＊この曲に限ったことではないんですが、キャプテンの生歌は
本っっ当に圧巻でした。うまいことはもちろん知っているけれど、
あの音の悪いドームで、あれだけ歌えるのは凄い。
少しも音をはずさず、むしろ響き渡るおかげでいつもよりうまく
聞こえるくらいの勢いでした。この曲に関して言えば、
後半の「夢が覚めてしまっても忘れないよ」と歌い上げるところは
もう惚れ惚れ…。キャプテンはやっぱり可愛いじゃなくてかっこいい。

20「Cry for you」
21「言葉より大切なもの」
22「感謝カンゲキ雨嵐」

23「君のために僕がいる」
＊誰だったか忘れたのですが（ニノ？）ちょろっと生えた外周に人が来たので、
みんな後ろを向いちゃってるんですが、メインステでは相葉さんがジュニアと
可愛く踊ってるわけですよ。「みんなっ、相葉を見て！　相葉を見て！」
と叫んでみましたが、そんな声は瞬時に掻き消され…。私だけ真逆を向いて、
相葉さんを見てました。

24「PIKA★★NCHI」
25「A・RA・SHI」
26「サクラ咲ケ」
＊「言葉より〜」からの定番曲の流れが半端ない一体感です。
振りも分かり切っているし、盛り上がりがまあ凄いこと。

■5人挨拶 ＊下記参照

27「Be with you」
28「Happiness」

アンコール
29「We can make it！」
＊アンコールから嵐さんの衣装は黄色のツアーTシャツに
なるんですが、市販のとは形が少し違っていて、
各個人の背中には誕生日と名前がラメ文字で書かれていましたよ。
たまたまニノの背中を見ていて分かったんですが、
彼の場合「1983.06.14 KAZUNARI NINOMIYA」って入ってた。

30「ファイトソング」
＊今日はキャプテン。すごい動揺していたような。
ニノに肩を抱かれ「いつも通りのキミでいい♪」

31「WISH」
32「Love so sweet」

ダブルアンコール
33「Future」

トリプルアンコール
34「ROCK YOU」
＊聞けた−。初ROCK YOU♪　あのイントロ流れるだけでテンション上がる。
歌い終わった時点で、嵐5人がいたのはバックステ。どうやってはけるのかしら。
と思っていたら、センタースタンド席側面にある小さい変な扉が開いて、
そこから「バイバーイ」って去って行った。そんなのありなんだ。
ちょっと面白かったです。


注/ 以下、トーク部分です。かなりざっくり書いているので、
セリフの細かいところは適当です。ニュアンスで読んでください。

＊MC

Everybody前進の赤いジャケットを取り出して
翔くん「僕らこの夏、この衣装でずっと通してきたわけですけれども、
この度、ドームでバージョンアップということで、羽が付きました！」
右肩のところにひとつ羽がぴょんて付いてる。
翔くん「これが半端なく踊りにくいんです！　腕をあげると…羽がささる！」
松潤「で、5人がタイトに横並びになるところがあるんですけど」
メンバー、羽根つきジャケットを着て、横一列に並んで、腕を上げてみると、
松本さんの横にいたニノに松本さんの羽がだだ被り。
ニノ「俺に至っては顔が全然見えてないからね」
相葉さん「どうする？　これ明日にはふたつになってるかも知れないよ？」
松潤「黄色い羽は松本くんです。黄色いのが俺だよ〜、黄色いのが俺だよ〜」
客席に向かって、肩を揺らして羽をふりふり。一生懸命アピールしてる姿が可愛い。
その後、ジャケットを脱ぐ4人。なのに翔くんだけひとりいつまでも
客席に向かって肩を揺らして羽をふりふり。すごいしつこくふりふり（笑）。
ニノ「翔さん、翔さん？」
相葉さん「翔ちゃん、超KYだよ」

10月17日に『AAA+ in Dome』DVDが発売されます。
ニノ「その日、母ちゃんの誕生日なんだよね」
客席「おお〜」
相葉さん「ニノの母ちゃんてすごい人気なんだね」
ニノ「俺と同じくらい人気あるから」
翔くん「お母さんがいなかったら、あなたは今ここにいないわけですから」
相葉さん「ちゃんとお礼言わないと。ほら、カメラに向かって！」
松潤「母ちゃんにメッセージ！」
ニノ「（ちゃんとカメラに向かって）…母ちゃん、産んでくれてありがとう」

ニノとキャプテンの母親同士がメル友だという件。
翔くん「そのふたりはメールでどういう話をしてるわけ？」
ニノ「なんか、智は家に帰ると『ニノがいてくれてよかった』
って、いつも言ってるって」
翔くん「それは分かったよ、で他のメンバーのことはどう思ってるの？」
ニノ以外の3人でキャプテンを追求する形に。
安泰のニノはステージの端に腰掛けて「やれやれ」みたいなスタンスで傍観。
相葉さん「俺が一番多く一緒にロケ行ってるよね？」
松潤「でも俺といるとき一番落ち着くって言ってたよね？」
キャプテン「相葉ちゃんは無条件に良いよ」
松潤「俺は？」
キャプテン「松潤はね、ドラマの1回目母ちゃんと家で一緒に観たよ。母ちゃん、
私、観る気なんかなかったのに、全部観ちゃったわよ！　って言ってた」
松潤「へえ、観てくれたんだ」
キャプテン「うん、厨房がよかったって」
松潤「そこかよ！」
キャプテン「あと、いじめられて可哀想だったって。
あれ、本当にいじめらてんじゃないかしらって、言ってた」
その最中、ずっと相手にされない翔くん。端っこでひとりぽつん。
翔くん「俺は？　嵐は5人で嵐なんじゃないの？」
でも、シカトされる。結局最後まで翔くんへのコメントはされなかった（笑）。

＊5人挨拶

翔くん「僕はひとつ考えていることがあります。こんなこと言ったら
大袈裟かも知れないけれども、青臭いと思われるかも知れないけれども、
僕ら、時代を動かせるんじゃないかなって思っています。
なんで思ったか、なんでそれが出来ると思ったか。
だってここに集まるみんなのパワーが半端じゃないから。このエネルギーが
あれば、時代を動かすことが出来るんじゃないかって思えるんです。
みんなが手を振ってくれるの、こっちから見たら凄い景色なんだよ。
歴史っていうのはあとから分かるものだから、今は動かしている最中かも
知れない。時代を動かすには、みんなの力が必要だと思っています。
最高に楽しかったです。本当にありがとうございました。」

翔くんがしっかりした挨拶をしたので、次のキャプテンの入りが
妙に軽く聞こえて（あえてなのかも知れないけど）面白かったです。

キャプテン「今日はどうもありがと〜。この空間をみんなで作れて、
本当に楽しかったです。これからも祭りをしていきたい。もっと楽〜な感じでね。
楽しめればいいなと思います。」

相葉さん「僕、頭からずっと感動しっぱなしなんですよ。
みんなの顔を見てると、ばーってみんな笑顔で。
（一瞬、泣きそうになって我慢する）本当にどうもありがとうございました！」

相葉さんならではの、感情が高ぶってしまって言葉を詰まらす感じが
よかったんですけれど、次のニノが結婚式の司会者風な口調で入ってくるんで、
面白かった（これもあえてか？）。

ニノ「本日はどうもありがとうございました〜。今日はドームということで、
家を出たわけですけれど、なんかよく考えたら東京ドームって、俺って凄くないか？
って思えてきちゃって。だって、ドームって野球をするところですからね。
そこでコンサートって。で、今日は朝から社長がいたんですよ。そしたら、二宮っ！
て言われて。俺二宮だよって答えたら、嵐5人、相葉、櫻井、大野、松潤…
あとひとり思い出せなくて…そうそう二宮だよ！　と言われまして…。
いや、すみません。なんか感動的な話が出来たらよかったんですけど、こんな話で」

松潤「俺らコンサートやって、みんなにエネルギーを与えようと思ってるのに、
なんか逆にエネルギー貰っちゃって。本当に俺らエネルギーを与えることが出来てんのかな
って、考えちゃうこともあるんですけれど。嫌なことたくさんあるとは思いますが、
そういうときは嵐のコンサートへ来て欲しい。そしたら絶対元気にして帰すから。
今日、ここに来たことで、みんながちょっとでも何かいい方向へいってくれたら、
何か少しでも変わったって思ってくれたらいいなと思います」

かなりセリフ作った、私…。明日は最後の挨拶だけでもメモとってみようかな。