VS嵐2011.02.17（ゲスト:濱田龍臣くん）

いい回になるんだろうな、とは思っていたけれど、
それは単純に怪物くんコンビが可愛いんだろう、
くらいのもので、それ以上の期待はなかったのです。
というか、何も考えていなかった。

しかしながら、昨夜、帰宅して再生に至った深夜12時。
そう、まさに12時を少し過ぎる頃。
うまいこと言ったとは思っていません。ははは。

じゃなくて。
衝撃のツン智さんに、出逢ったのです。

以下、たたみます。

プラスワンゲストとして登場した龍臣くんを迎え、
ヒロシくんだヒロシくんだと群がる４人。
その脇でぽつんと傍観する智さん。
ニノに何してんのとばかりに腕を掴まれる智さん。
龍臣くんに絡んでみるものの、ちょっと冷たい智さん。
龍臣くんの走り方がブサイクだと言って真似する智さん。
そのあいだもずっと口がへの字な智さん。

分かってます、怪物くんのキャラと相まっているんですよね。
龍臣くんといると、どうしてもヒロシと怪物くんのていに
なってしまうんですよね。分かってますとも。
でも、なんか、ものすごい滾りました。
深夜、はわわわと言いながらテレビの前でジタバタしました。

なんだろう、あの衝撃は。
普段、あまり他人に攻撃しない智さんの珍しい姿を見れたからかな。
それともあれが素の智さんだと思うからかな。

注目すべきは、デュアルカーリングのとき。
龍臣くんの学校でのあだ名の件で、
余計なことを言って悪かったと謝る翔くんの肩に
笑いながらもたれかかる智さんです。

私はここに新たな山の形を見ました。
いつだって智さんのツンの対象は翔くんなのに、
今回ばかりは他に強いツンの対象がいるがために、
翔くんにデレがいくという構図。お母さん、山が巡り巡りましたよ。

ついでに言うと、この日の智さんの衣装がなんだかすごく良かったです。
上半身はぴたっとしてて、下のスウェットはゆるくて形も可愛くて。
智さんの体型によく似合ってました。
たぶん、ツンにすごく相乗効果を与えていたと思う。
どのへんが、と聞かれると困るけれど。

恥じらいを隠そうとしてか、声色もたくさん変えてくれて、
智さんの芸のたしなみを垣間みれたし。
ああ、なんて素晴らしい回だったのでしょう。

VS嵐がゴールデンに移って初めてまともなエントリをしたかも知れない。
これがさ、怪物くんの番宣じゃだめなんですよ。
智さん本人に龍臣くんが付属されるというシチュエーションでないと。
そう考えると、ありそうでない、貴重な回でした。
ありがとうございました。

もきゅ（今回の智さんを抱きしめる音）。