『MISS』11月号

重い雑誌を2冊抱えて帰ってきました。
そのうちの1冊はいつから楽しみにしていたんだったか。
初回、新連載デスヨというお触れはなく、
ただ「〜編」と打たれていたことに期待をした、「私たち30代嵐に夢中」
二宮和也さん編より見事にバトンタッチをしたのは相葉雅紀さんです。
いえー。

ニノのときがすごく良かったんですよね、確か。
久々の二宮嵐語りにみんな喜んでいたのを覚えています。
テキストも写真も多くて。
だから次に相葉さんが来ると知った瞬間、買う！と決めました。
最近のソロ雑誌掲載は何がありましたっけ。「Como」以来？

でも、期待したとはいえ、
相葉さんのインタビューに求めることは特にないので、
だからつまりどう来るかですよね。グラビアがね。
女性ファッション誌で相葉さんがどれほど魅せてくれるかです。
勝負のしどころは。

最初のページをめくったときは、おー、いい着こなしだねえと思いました。
次のページはで、お、きたね。いい調子！　と思いました。
そして最後のページでガッツポーズです。勝った。相葉が勝ちました。
やったよー。

久々じゃないですか、アイドル誌以外でこんなにちゃんと本領発揮したのは。
いったん通り過ぎて振り返っちゃうくらいの威力があるのでは。
相葉さんのスタイルが抜群なのは言うまでもないし、
モデル仕事をもっとやればいいというのは簡単だけれど、
モデルってある程度のナルシシズムが必要だと思うんですよね。
そういう意味で相葉さんはやっぱり向いてないんじゃないかなというのが、
個人的に思っていることなんですが。
262ページ、右上の写真に何か可能性を感じました。
笑ってる。髪をくしゃってしながら笑ってる…。
しかもそれが本人の意図なのだと言うんだから、驚きます。
本気で言ってるんですか。

書き出せばキリがないのですが、つまり全部よかったよ！ってことです。
バンザーイ。

しかし、相葉さんの恋愛観について。
「一緒にいてラクな人がいい。で、ときどき燃える、みたいな（笑）」
に笑いました。ときどき燃える、か。なるほど。