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ハイケイ、アイバマサキサマ。ソシテ、シンアイナルアラシノミナサマヘ。
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嵐が誰とコラボするのか全然知らずにテレビの前にいたので
まさかの南こうせつとご一緒とは思わず目をまんまるくしました。
さらには選曲が「妹」。

南こうせつがギターを弾き、嵐の人たちが横並びで座って歌う。
忘れがちだけれど、後ろにはピアノ伴奏の松下奈緒ちゃんもおりました。

松下さんがいたところで、
やっぱり、シュール過ぎるだろう。

今まで何のゆかりもない嵐と南こうせつを組み合わせて「妹」を歌わせる、
という発想が一体どこから湧いたのかすごい不思議。
すごく素敵でしたけどね。

私ねえ、コラボ企画好きなんですよ。
既存の曲をそれ用にアレンジするじゃないですか。アレンジ大好きなので。
しかも、アーティストによってはすごい相乗効果が出たり、世代の垣根を越えたり、
音楽性もずっと高くなるので、聴いていて楽しいのです。

そんな中、嵐の人たちにおきましては、まさかの持ち曲で放送事故が起きました。
マイクの音量が下がったまま、始終歌声が聴こえにくいというハプニングでしたが、
彼らは最後まで焦る顔を見せず、笑顔できちんと踊りきりました。
原因については諸説取沙汰されてますが、真実は当然薮の中です。
まあ、そんなことはどうでもよい。

最初は何が起きたのか分からずハラハラもしましたが、
音響トラブルだと察してからは、笑うしかありませんでした。
生放送とはいえ、あれだけの数のアーティストが出演する中、
よりによって嵐のときだけトラブルが起こってしまったその不運に。

不運、というのも捉えようで、
私はたまにはこういうことがあったほうがいいと思っています。
いつか、2011年のFNS歌謡祭って何歌ったっけ? って話題になったら、
「放送事故のあれだよ。嵐の迷宮入りラブソング」って答えるのも悪くない。

年々、どの番組で何歌ったという記憶が薄くなっていく一方で、
印象に残る、というのはだいじなことです。
皮肉だけれど、やっぱり思い出せるというのはだいじなことだと思うんです。
あ、記憶が薄くなっていってるのはわたくし個人の問題ですけどもね。

嵐の肩書きが、もしもアイドルではなくただの歌手だったら、
自分以外の問題で歌声が通らないなんて有り得ない、
とその場で嫌な顔をして良かったのかもしれない。
あるいは、アカペラでも会場に響かせてやると根性を見せたかもしれない。
けれど、天下無敵のアイドルがあの場で何をすべきかといったら、
笑顔で踊りきることが、そうすることで場を収めることが、
何よりの責務で、もちろん彼らはアイドルとして完璧にそれをこなしました。

アイドルだから歌は二の次でいいのかといえば、
そんなことはもちろんないのだけれど、
仮に、歌えない歌手に存在意義はないと言えるとしたら、
アイドルは歌えなくても存在意義があるのです。

「迷宮ラブソング」はきっちり踊る曲なので、
彼らはおそらく口パクでのパフォーマンスが前提だったのでしょう。
じゃあ、最初から生歌ありきの演出を組んでいたらとか、
普段からちゃんと歌っていればもっと声が出たはずだとか、そういう話ではなくて、
アイドルの見どころとはその事態にどう対応するかだと、私は思うんです。

忘れてはいけないのは、
彼らの音楽はすでにきちんとファンの人たちの心に届いているということ。
それは、嵐の人たちの歌唱力というより先に人柄で伝わっているはずなのです。

今回はたまたま、本番で散々な歌声を響かせてしまったけれども、
どういう状況でも、嵐がその場で表現したパフォーマンスがすべてで、
こうしとけば、ああしとけばみたいなことではない。
ましてや、誰かを責めることでもない。
嵐って歌下手なんだなって茶の間の人に思われたならそれはそれまでのことです。

まあ、私は嵐の人たちの歌を下手だとは思っていないし、
コンサートではわりとちゃんと歌っているのを知っている。
逆にすげえ上手くもないけれど、そんなことは別にいいじゃないか。
だって、どう転んでも嵐の音楽が好きなんだもの。人間だもの。

素人目にみたってオケがあーんなに遠くに離れてて、
イヤモニなしでよくぞタイミングずらさずに歌ったと思いますよ。
音程もそこそこ取ってたじゃない。
二回目観たらそんなにひどくなかったよ! なんてことはなくひどかったけど。
これも思い出のひとつですね。

最後になりましたが、あんな非常時であったことはお構いなしに、
自担のバカ王子っぷりが凄まじかったことを特記しておきます。
すごいよ相葉さん。バカ王子なのに格好良いってどういうこと。
ぶらぼうなんだぜ。

さあ、次はMステ!
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ズームイン!!SUPERが終わってしまいました。

泣かないわけがありません。
終わってしまうことを悲しまないわけがない。
嵐ヲタとしてこの番組にどれだけ支えられたことか。

ファンになる前、個人的にはめざましを観ていました。
そういう人は多いと思います。でも、嵐のファンになったのなら、
どうしたってこの番組を好きになってしまう。
その種を蒔き続けたのは、羽鳥慎一アナウンサーその人でした。

考えてみれば、嵐の人たちがまだ子供だったと言える頃からの付き合いが
延長しての関係性なわけですから、それはまるで友達同士のようです。
彼らはずっと、10歳以上も年上の会社員のことを、
「羽鳥!羽鳥!」と嬉しそうに呼び続けていました。
そうかと思えば、時々は愛が冷めたかのように全員で無視していました。
そうしたときの羽鳥アナの慌てふためきぶりは秀逸です。
あの人たちはつまり長いあいだツンデレごっこをしていたのだと思う。

あるとき、相変わらず「羽鳥!」と呼び捨てにする相葉さんに向かって、
ニノが「羽鳥じゃねえだろ、羽鳥さんだろ!」と冗談まじりに注意し、
「そっか、羽鳥さんか」というやりとりをしたあたりから、
呼び捨てをしなくなってしまいましたが、それまで誰よりもぞんざいな口調で
「羽鳥!!」と言い放っていたのは間違いなくニノだったような気がしています。

嵐を可愛がってくれる番組やスタッフはそれこそ山のようにあるけれど、
彼らを昔から支えてくれた番組、というのは少ない。現行では、この番組が最後でした。
翔くんの言うように、別に嵐はズームのレギュラーじゃねえけども。

いつかズームと嵐で一緒に何かの企画が出来たらいいねと言い続けても、
気持ちだけではなかなか実現しないまま、何年も過ぎ、
嵐の人気がまさにうなぎのぼりとなった10周年。
嵐CHALLENGE★weekなどという、ヲタクの人たちのHDDを奈落の底に突き落とす
かのような、日テレ総出のスペシャル企画が実現したわけですが、
あの中でも、「真夜中の嵐」をベースセットにした『ARASHI×ZOOM』の
クロストークが記念の意味を成したのは、歴史があったから。
そのことに尽きると思います。

視聴者としてはもちろん、嵐を出すからという理由だけで好きになるなんて
単純なことはなくて、元々、野暮ったくて好みではなかった番組が、
羽鳥西尾コンビのドライな進行によって洗練されていたことが大きかったと思います。
なんで終わる必要があったのかな、と今でも思う。仕方のないことだけれど。

羽鳥アナの日テレ最後の大仕事が今回の大地震の報道となったこと。
現地へ行って取材を重ねていたこと。嵐の人たちも本当に被災地の方々のことを
心配しているのだと、コーナーの短い時間の中で何よりも必死に伝えようとしたこと。
そして、こんな最中に番組を終えなくてはならないのが正直申し訳ない気持ちで
いっぱいだと言いながら涙ぐんだ西尾さん。
いつも淡々としている西尾さんが時々泣くとき、私はいつもおろおろします。

最後のズームインポーズをやるマイスタ前に、
嵐のうちわを持った人たちがたくさん駆けつけていました。
何も事情を知らない人から見たら、ちょっと引かれる光景だったかも知れないけれど。
嵐は人気者だから、どこにでもファンが出没するんだなと思われたかも知れないけれど。
どう思われても良かったと思う。そんなことは。
思いの丈を伝える方がだいじなときもある。

本当にお疲れ様でした、そしてお世話になりました。
番組が終わるときに嵐がトップアイドルになって、
こうして出てくれて嬉しいと言って泣いた羽鳥アナと番組に感謝を。

2011年、春。バードの巣立ちです。
遅ればせながら、嵐くん12歳のお誕生日おめでとうございます。
デビュー11周年ですね。
そして、第61回紅白司会を務められるということで。
これまた、おめでとうございます。

なんだろうね、なんて言えばいいんでしょうね。
気持ちの整理がつかないのはキャプテンだけではないと思うけれど、
これはもうやるしかないし、見守るしかないでしょうね。
例えどんなに松本さんが緊張してテンパっていたとしても、
私は手に汗握ってテレビの前で正座したいです
こういうときって、心配なのは相葉さんより断然松本さん。

でも、異例のグループで選ばれたというところが、
みんな一緒でヨカッタネ! ヨカッタ!ヨカッタ!
と手に手を取って喜びたいところですし、
ファンとしても腹をくくる気になる最大で唯一の理由になるというか。

最近、思うんですけれど、
人気のある人たちを好きで居続けるということは、
人気のない人たちを支えることと似ているのかなと思ったりします。
いろんな意味で翻弄されてしまう点において。
それと、どちらにしても不平不満が出てくるという点において。
雨は降らないと生きて行けないけれど、降り過ぎても良くない。
いつも春みたいにあたたかく、秋みたいに涼しければ過ごしやすいけれど、
きっとどの時期が巡っても、まるっとみんな幸せということはないのだから、
その時々に楽しいことを見つければいいのだと思います。

だって、長い付き合いになるのは分かっているのだから。
例え、彼らが国を背負いかけても、とりあえずはじっと見つめますよ。
デビュー11周年、おめでとう。これからも、ガンバです。
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