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ハイケイ、アイバマサキサマ。ソシテ、シンアイナルアラシノミナサマヘ。
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アラシゴトが緩やかなうちに、前々からエントリしようと思っていた
この本の感想をちょっと書かせて頂こうかなと思います。

もう、嵐ファンの中では相当な有名人なんでしょうね。
男性嵐ファン代表、竹内義和さん。
そして、ちょっと前に発売された嵐についての愛をまとめたこの著書。

私が竹内さんを初めて知ったのは嵐ファンになって間もなくの頃で、
今は嵐記事専用のブログに移行されていますけれど、
当時はまだご自身がずっと続けていた日々の出来事を綴るブログに、
少しずつ嵐の話題が増えつつある感じだったのを覚えています。
次第にファンの間でも話題になって、
ちょうど私自身もこのブログを立ち上げ始めの頃だったんですが、
初めて回って来た嵐バトンを無謀にも竹内さんに回したことがあります。
かなり無鉄砲な行動だったように思うのですが、
優しい竹内さんはちゃんと答えて下さったのでした。
振り返るとなんだか不思議な感じです。

その頃、私は嵐に興味を持つ男性にすごく関心があって、
一緒に嵐の番組を観てくれる彼氏の反応を興味津々で伺っていたり、
お友達と男性嵐ファンの運営してるブログを見つけて話題にしたりしてました。
やじさんの彼氏さんの様子を伺うのも楽しかったわけです
(でも更新されなくなっちゃった泣)。

翔くんこそ、前々から嵐コンに男性ファンが増えたという話をしていますが、
多分、明らかに客層が変わって男性ファンのコン参戦が目立つようになったのも、
この頃が顕著なんじゃないかなあと勝手に思っています。
というのは、嵐ファン激増第一シーズン(勝手に命名)である2007年上半期ですね。
私もその一派を担ったひとりだと自認しております。

で、その男性ファン代表の頂点に立つのが竹内義和さんなわけですが、
ブログに綴られていく嵐への想いを伺っていると、
「あ、この人本気なんだ」というのはすぐに分かります。
最初こそ、男の人なのにね! という新鮮味があるんですが、
要は私たちと何ら変わらない感覚で嵐を見ていることもすぐに分かります。
なので、そこからは至って普通に、他の嵐ファンブログと同じ感覚で読むに至ります。

そんな竹内さんが嵐のことを綴る本を出版されると、
最初に話題が挙ったのがどれくらい前だったか忘れてしまったのですが、
結構前だったように記憶しています。竹内さんは立場上のことなのか、
あるいはやっぱり本気なのか、基本的に嵐全肯定な人なので(笑)、
悪いことは書かないんだろうなあとは思っていましたが、
実際にそれが予想以上の全肯定だったことに、笑いました。
どんだけ嵐好きなんだっていう、100%嵐ラブな著書に仕上がっていたわけです。

さて、ここでようやく感想に移りますが。
まず言いたい。最初に言いたい。竹内さんは責めない、けれど。
なぜ、横書き?
カバーをね、かけていたんです。読むときに。
だからどちらが表か特に確認しないまま、無意識に右から開こうとしたら、
いきなり奥付だったんです。悪い予感がしてひっくり返したら、
案の定、左開きの横書き。
これ、流行りですか。ここんとこずっと売れてる血液型の本も横書きですよね。
読みにくいったらないんですよ。そしてなんだかチャラいんですよ。
せっかくの文章がちょっと軽い印象になるんです。
嵐を語るのに、それは解せない。文字もぶら下がってるし。
最近の嵐関連本はホント書籍設計に恵まれないですね。
「ARASHI IS ALIVE」は糸かがりにしたらいくらかマシだったと思うのに。
「AAA2008」パンフはグッズを盛り沢山持って帰るファンを全く考慮しない厚紙。
もうホントにデザイナー、バカ!

というのはさておき、内容ですが。
まあ、先程も書いたように嵐全肯定です。
序章は50歳を超えたいわゆるオヤジである竹内さんがたったひとりで、
女の子ばっかりの嵐コンにどれほどの勇気を振り絞って臨んだかということが
赤裸々に書かれているわけですが。
これを新鮮に受け取るか、そんな大袈裟なと思うかは読み手の心構えによると
思うのですが、個人的には最初に書いたように嵐に興味を持つ男性ファンについて、
色々観察してみたりもしたので、さほど驚きはないんですよね。
これも個人によるとは思いますが、もしこの本の出版がもう一年早かったら、
もっと意外性やあるいは衝撃度みたいなものの効果が期待出来たのかなと思います。
つまり、嵐ファンにとって男性がコン参戦してる様子というのは、
実はそんなに珍しい光景でもないというか、
わりとちょこちょこ見かけるようになったのです。
少なくとも、竹内さんの初参戦である凱旋コン in 京セラドーム当時よりはずっと。

ということは、この本の企画が何を目指して作られたものなのか、
私は編集者じゃないし、計りかねるところではありますが、
多分、竹内さんの右往左往を読んで一番面白いと思える層っていうのは、
嵐ファンじゃない人たちになるんじゃないかなあと想像するわけです。
嵐コンて老若男女楽しめるらしいよ、一度行ったらハマるらしいよ、
まだ行ったことないんだけどねっていう、嵐ファン予備軍の人たちのための
本なんじゃないかなあと。私が読んだ印象としてはそんな感じでした。

竹内さんは曰く、自分はファン歴も浅いし、嵐を分析するなんておこがましいこと
出来ませんというようなことを書いていますが、
そこはいっそ、遠慮せずにがんがん書いた方が良かったんじゃないかなとも思いました。
それは竹内さんのバックグラウンドにあるものによって、許されたんじゃないかと。
SMAPはあるんですよね、分析あるいは解析本みたいなのが。
嵐はまだない、と思われるんですが、その著者の第一人者に竹内さんがなっても、
何の問題もなかったんじゃないですかね。あれだけ嵐愛に溢れる人なら。
まあ、嵐にそういう本の存在が必要かは分かりませんが、あっても別にいいでしょう。
それを男の人が書くって方がずっと新鮮で面白かったんじゃないでしょうか。

でも、分かってはいたけれど、
竹内さんは本当に私たちと同じ感覚で嵐を見ていることが改めて分かったのは、
すごく興味深いものでした。ご自身も書いていらっしゃいましたが、
別にそっちの気があるわけでも何でもないけど、
とにかく嵐は魅力的なグループだと、可愛いのだと、断言するのです。
テレビも雑誌も欠かさずチェックする、その勢いは嵐ヲタ以外の何者でもないわけです。
ということは、少なくとも私たちが嵐が好きだと日々わーきゃー騒いでいるのは、
自分たちの性別が女で、嵐の性別が男だからという単純な理由じゃないという
ことが判明するんですよね。思い返すと、私が読んだ男性ファンブログに人もそうでした。
不思議なものですよね。私が知っている嵐ファンの大半は女性なので、
その中で話しているだけでは絶対に分かり得ないことが、
竹内さんの話を読んでいると分かるのです。
そういえば、彼氏もたまに嵐を見て「可愛い」と呟くことがあるんだよなあ。
それが私たちの言う「可愛い」と全くイコールかは、もはや知りようがないのですが。

というのが、私の感想です。
読もうか迷っている人の参考になったらと思います。
一応、間接的ながらお世話になっているし、宣伝ですよ、これは(笑)。
でもだから、本当は嵐ファンじゃない人の方が楽しめると思うんですよ。
かといって、そんな人が竹内さんの本を読むきっかけをどう得るかは、
私の知るところではないのですが。

あと、実は直接ご本人のお話を聞く方が嵐ファンにとっては
楽しいのかも知れませんね。ツボとかきっと合うと思うので。
嵐会ばりの空気に包まれるような気がします。
先日、トークショーを聞きに行ったお友達が楽しかったと言ってましたよ。
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あけましておめでとうございます。

嵐が9周年を迎える今年、
あいつらの9周年はすごかったって言いたいです。
今年はどんなアラシゴトが待っているのか、
今から楽しみだなあ。


嵐ファンのひとりとして、
皆様と素敵な時間を過ごすとともに、
嵐を好きになってよかったな、
と今よりももっと思えるよう、
頑張っていきたい 。

という気持ちは2008年も同じです。
今年もどうぞ「アイバノデンゴン」を
よろしくお願い致します。

それにしても、カウコン凄かったなあ。
相葉さん、髪伸びるの早過ぎじゃね?
すぐ伸びるだろうと思ってはいたものの。
相葉ピースにやられながら、年越しました。
嵐ファンになって、やっと1年が経ちます。
2007年は私にとって忘れられない1年になりました。
それは日々語っているので、細かいことは割愛するとしても、
2007年の嵐は本当に面白かったです。
だから私はこんなにも嵐にハマッたのですけれども。
このドラマの予告を見逃さなくてホントに良かった。
涙あり笑いありのドタバタ活劇だったですよ。

その勢いで5月にこのブログを立ち上げたのですが、
最初は元々お世話になっていたブログさんにお知らせして、
ちょっと覗いて頂く程度だったと思うのですが、
いつのまにか、本当にたくさんの方々に読んで頂けるように
なりました。いつもコメントをくださっているみなさん、
どうもありがとうございます。とても有り難いことです。

けれども、アクセス数を見ている限り、
お話させて頂いている方々はほんの一部なんです。
私からは見えていないのですけれども、
まだお話させて頂いたことのない、多くの嵐ファンのみなさん。
いつも読んでくださってありがとうございます。
これからも是非ともどうぞよろしくお願いします。

そして、ブログを立ち上げたことによって繋がりを持てた、
お世話になっているブログのみなさん。
さらにはその繋がりの繋がりで仲良くさせて頂くことが出来た方々。
本当にありがとうございます。
実際に会ってお話するって、楽しくて仕方ないです。
オフ会って聞くとあんまりいいイメージなかったんですけれども、
嵐という共通項はそんな懸念を軽く吹き飛ばしてくれました。
ブログを始めたばかりの頃は想像もしてなかったことです。
全国各地にお友達がいるって、今までなかったんですよ。
ちょっと会ってお話するだけでも、すぐに打ち解けられるもんなんです。
みんなして嵐が好きってホントに強い。また会えますように。
来年はまだお会いしたことのない方にもご挨拶させて頂きたいです。

楽しい1年でした。
何度も繰り返しますが、みなさん本当にどうもありがとうございました。
今夜はカウコン観てね、いい年越しをしましょう。
それでは良いお年を〜。
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