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ハイケイ、アイバマサキサマ。ソシテ、シンアイナルアラシノミナサマヘ。
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相葉さんのプロフィールのところに、
嵐のレギュラーと志村どうぶつ園!の出演情報しかなかった時期、
というのは、わりと長い。
けれどソロで長期のレギュラーを持っているということは、
考えればすごいことで、それは他のメンバーにはなかったもので、
だから相葉さんは長年嵐のバラエティ担当だった。
深夜番組で見せる相葉さんの神がかった破壊力が、
どうぶつ園で培われたものかといえば、ちがうと思うのだけれど。

その一見さみしいようですごいような感じでもある、
ふわっとしたプロフィールを、相葉さんがどう思っていたのか、
知る由もないけれど、ずっと興味深いことだった。

いつだったか、相葉さんが「もうひとつバラエティを持ちたい」
と言っていると教えてくれたのは翔くん。
あれは衝撃だった。相葉さんにそんな野望があっただなんて。
そんなら是非持たせてやりたいよ、ねえ!と思ったあの日から、
多分、5年くらいは経ったのだろう。
今年、実に朗らかに「相葉マナブ」が始まった。
一世一代の優遇番組に見える。

私は相葉さんがバラエティに向いていると思ったことはなくて、
それを先日、大野担の相方にぼやいた。
「バラエティやらせるなら大野さんのほうがずっといいと思うんだよね」
そう私が言うと、
「大野さんはだめだよやる気がないもの。相葉さんにはやる気がある」
と相方はさらりと答えた。

やる気。

相葉さんはバラエティがやりたい。相葉さんはロケが大好き。
願えば叶うなんてことは言わないけれど、
あの人は才能よりもやる気でいまあの場所にいる。
センスはないけれど長年コツコツとやってきた努力が実り始めている。


ということだけ書いて、31歳のお祝いの言葉にしようと思っていたのですが、
ついに相葉さんの初主演映画が決まってしまいました、ね。
しかも犬童一心監督だってよ。すげえじゃねえか!!

主演映画の仕事もいつかは肩書きのためにやらされるんだろうと覚悟はしていましたが、
まあ恵まれたことです(一世一代の優遇まだあったね!)。

「黄色い涙」のとき、犬童監督が一番興味なかったのって相葉さんだと
ずっと思っていたんですよね。だからファンとして文句を言うとかじゃなくて、
実際、あの頃の相葉さんが役者として面白みがあったかと言えば絶対にない。
じゃあ、今はどうかと考えて、犬童監督の感覚で相葉雅紀がどうか。
うーん、微妙なんじゃないか? なんかさ、相葉さんて文学的な解釈がないもの。
私が勝手に想像する犬童監督の気持ち。
でもとにかくきれいに撮って頂けるんだろうなあと期待しています。
なんだかファンタスティックでかわいい映画になりそうだしな。

とか言いつつ、私は今朝からずっと「涙の流れ星」レコーディング風景を思い出し、
深夜の不機嫌で眠たそうな犬童監督と、演奏を絶っっ対に間違えられない緊迫の相葉、
の図を思い出しています。

アコギの弦がカタいなんて泣き言はもう言いません。
成長した姿を見せてやればいいのです。
来年の映画完成を楽しみにしています。

これからの相葉さんがますます輝いていけますように。
31歳のお誕生日と、初主演映画決定、おめでとうございます。
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私の相葉担たるアイデンティティってなんだろう。

という、あほみたいな疑問をわざわざ小難しく考えました。
相葉くんのことが好きだから、相葉担なんじゃないですか。
と、あっさり言われてしまいそう。だよねだよね。

しかしながらその理屈でいくと、私は相葉担ではなくなってしまうのだ。
いや、相葉さんのことはもちろん好きなのだけれど、
きっと同じくらいのテンションで松本さんのことも好きだ!!
とか、あるいは翔くんのことも好きだ!! とか言えます。
すまん、大宮は端折らせて(好きだよ好きだよ)。

ゴゴイチなんて言葉が流行った時期もあったけれど、
これではゴゴイチどころか、五人それぞれ担である。
まあ、それでもよいのだけれど、
身近にいる大野担の人たちのことなどを思い出すと、
私は大野担です。と言うのはなかなか難しい。あの人たちマニアックだから。
えー、私だって大野さんのこと大好きなのにぃ。

ところで、今年の5月に「燕のいる駅」の再演を観ました。
脚本・演出家の土田英生さんの作品をいくつか再演する企画の中のひとつに、
燕が入ったので、これは観ないと! と即座に思ったのです。

自分がこの目で観られなかったものを後追いして、
あーだこーだ言っても仕方がないというのは常々思っていることですが、
燕は筋書きを読んでもピンとこない内容だと気になっていたこともあって、
その舞台は私が観たかったものと同じではないと重々承知のうえで観に行ったのです。
けれど、頭の隅では22歳の相葉さんがあのときどんな想いで板の上に立っていたのか、
少しでも知りたいと思った、ことは否めない。まったくもって否めない。

私がファンとして、相葉雅紀という人を紐解いていったときに、
2004年の24時間テレビと、2005年の初舞台というふたつの出来事を考えることは、
避けて通れませんでした。他にもあるだろうけれど、私の中ではそのふたつ。
けれど、繰り返しますが、観られなかったものは、結局分からないことで、
でもだからこそ、心にこびりついたりもします。

相葉さんがひとつひとつ向き合ってきたこと。
考えてみてもよく分からないからとりあえず頑張ったこと。
とにかく丁寧にやるしか術がなかったこと。
笑っていればいいことがあると口に出してやりきったこと。
そして、身につけたちから。

たくさん、見せて頂いたと思います。
人として、男として、こどもから大人へと変わる20代をじっくりと。
そのあいだに、相葉さんを、嵐を取り巻く環境は変わった。

人一倍慎重な相葉さんは、いま自分の責務をきちんと果たそうと思っている。
相葉さんが、考えている。たぶん、分からないなりにも今までよりずっと具体的に。
人に優しくあるとか、相手の気持ちを想うとか、そういうことではなくて。

相葉さんが、大人になった。ほんとうの大人になった。
ただ、相葉さんはそういう自分を説明出来ない。
そういうところは変わらないけれど、感覚で、あの人は変わった。

だって、30歳だもん。

私の相葉担であるアイデンティティは、そういう歴史にあるのだと思います。
今日この瞬間の相葉さんに「キャー!」と叫ぶことではなく、
アイドルを追うという行為そのものを教えてもらった、その甘酸っぱい日々に。
相葉雅紀を通して嵐を教えてもらった、驚きと発見の積み重ねに。

ときどきは相葉さんのうちわを振るよ。

相葉さん、30歳のお誕生日おめでとうございます。
年明けにはドラマ「ラストホープ」が始まりますね。

これからも、あなたとともに。
主演映画ではないのに、それに勝るとも劣らない露出をかます相葉さんが
ナビゲーター(ナレーション)を務める「日本列島いきものたちの物語」、
初日舞台挨拶付きの回に潜入して参りましたRumyですこんばんは。

映画の初日舞台挨拶を拝見するのは初めてのことでした。
しかも、自担の主演ではないけど初映画参加作品。光栄の極みです。
12:00の回のマスコミ取材が入ってるやつで、
WSで観た方もいらっしゃると思いますが、
青いパネルみたいなやつを持たされてゆらゆらさせてきました。

まずは普通に作品を鑑賞して、上映後に舞台挨拶をするという流れです。
上映が終わると、各社スタッフによる取材カメラをはじめとする機材の運び込み、
スポットライト設置、キャスト立ち位置の確認、マイクテスト、フレームテスト。
司会者入場、キャスト入場。舞台挨拶開始。最後に会場の真ん中で大ヒット祈願の撮影と。
なるほど。いつもWSで観ているあれはこうやって段取りを組むものなのだと。
感心しながら眺めておりました。

相葉さんを軸にその様子をご報告いたします。
ネタバレは特にないと思いますのでたたまずに失礼しまーす。


司会はTBSアナウンサー加藤シルビアさん。
「それではキャストのみなさんの入場です」を合図に、
下手にあるドアからキャスト登場。先頭で入ってきた相葉さんは真ん中へスタンバイ。
下手からゴリさん、長澤さん、相葉さん、黒木さん、出田監督の順。

相葉さんは薄いグレーのスーツ上下とシャツもグレーに白いネクタイ。黒い靴。
胸元に白いコサージュ。短い茶髪でてっぺんの髪がぴょこんと立ってました。
襟足も短くてこざっぱりしておりました。
可愛いっちゃ可愛いんですけど、最近テレビで観ていて思っていた印象よりも、
ずっと頬がこけてて、やつれてるなあと思いました。
もはやそう簡単には太れないんだね。かわいそうにな。

加藤アナ「では、皆様よりご挨拶頂きたいと思います。まずは相葉さんお願いします」

相葉さん「今日は観て頂きまして本当にありがとうございました。
映画の中で印象的だったのは、屋久島の鹿と猿ですかね。
鹿の上に猿が乗っているところなんて絵本でしか見たことなかったので、
それに驚きましたね。あと、日本にザトウクジラがいたこと(若干笑いを誘う)」
なんていうか、相葉さんの言い方だったと思うんですけど抜けたんですよね、空気が。

次に長澤まさみちゃんの挨拶となるのですが、
客席から「まーちゃーん!」と呼び声。まさみちゃん照れ笑い。
是非は別として、これをきっかけに会場全体の緊張が完全に解けたので良かったです。
その次にゴリさんが話そうとすると「ゴーリさーん!」とまた呼び声。
ゴリ「え、俺も呼んで貰えるとは思わなかった(笑)」と和みました。
最後の黒木瞳さんのときも「ひとみさーん!」と呼び声。
まーちゃんとゴリさんは同じ人の声で黒木さんは別の人だったと思います。
それぞれのファンの人たちがちゃんと観に来ているんだなあと感じた一幕。
結果的に呼び声がなかったのは相葉さんだけとなってしまいましたが、
それで良かったんだと思います。
それよりも迷惑になるかも知れないと思ってちゃんと我慢した嵐ヲタえらい。

加藤アナ「屋久島で野生動物と触れ合ってみていかがでしたか?」
相葉さん「僕が普段触れ合っている動物は飼育されている動物なので、
決まった時間にエサが貰えますけど、野生の動物はまず目つきが鋭かったです。
自分でエサを捕って食べて生きるっていう、すごくシンプルなことなんですけど、
それが力強いというか。あと、カメラマンさんの忍耐は本当に凄かったです。
監督は森で初めて会ったとき、熊さんみたいな人だなと思いました。
(と言いながら出田監督のほうを向く)その帽子の下は、ね?」
監督が黒いニットを被っていたので、取って見せて欲しいというような振りをする
相葉さん。監督は帽子取ったらめっちゃスキンヘッドでした。
出田監督「これは願掛けです」
加藤アナ「私も気になっていたので良かったです」

加藤アナ「皆様の思うおすすめな日本。
日本ってこんなところが凄い!というところをまずは相葉さんお願いします」
という問いかけに何を思ったのか、
相葉さん「はい。あの、もう一回…いいですか?」とすっとんきょん。
アナ「ええっ」
相葉さん「ごめんなさいごめんなさい」
ゴリ「(ずっこけるポーズをしながら)え、まさかこの距離で聞こえなかった??」
相葉さん「えー、はい。ごめんなさいごめんなさい」
まさみちゃん、相葉さんの横で完全にツボった模様。
アナ「いや、私が悪かったです。もう一度言いますね。にほんのー」
マイクを通しているにも関わらず相葉さんに今度こそ聞こえるように、
大きめの声で質問を繰り返す。
それにつられて相葉さん「にほんのすごいとこですね!」と若干声大きめ。
相葉さん「日本の魅力は、四季がハッキリしているところですかね。
北から南まで本当にいろんな景色を見せてくれるところとかもそうですし。
あと、(一瞬間を置く)しいて言うなら地元の千葉とか。千葉はいいですよ」
監督「冒頭の海のシーンはあれ千葉ですよ」
千葉の沖にはイルカがたくさんいるとかそういう話。
相葉さん「え、そうなんですか。今度教えて下さいよ。一緒に行きましょう」

そんな感じでトークは始終穏やかに進みました。
相葉さんは自分の喋るとき以外は、客席を穏やかに眺める感じで、
ふむふむと満足そうにしている様が可愛かったです。
意外とよーく眺めてた印象。
なんかあんなにキョロキョロよく覗き込んでるのは珍しいかなと思ったり。

他の方々の挨拶は割愛していますが、ゴリさんがまさみちゃんにすごくよく絡んで、
ほとんどそこで笑いを取っていました。ゴリさんムードメーカー。すごく良かった。

最後に相葉さんが締めのご挨拶。
「良かったらまた劇場に足を運んで頂けたらと思います。
今日はどうもありがとうございました」的なことを言ったのち、
キャスト横並びでおじぎ。
真ん中の相葉さんのおじぎが一番深かったのは言うまでもありません。

その後、一端下手から裏へはけて大ヒット祈願の撮影準備。
入場のときに、お客さん一人一人にA3サイズくらいある紙に海の写真が
プリントされているボードみたいなのが手渡されていて、
キャストが海の中にいるみたいな感じにしたいのでご協力お願いしますとの指示。

再度、下手から登場したキャストが今度は劇場の真ん中まで上がってきて、
動物のイラストで日本列島の形を表したパネル(北海道、本州、四国、九州といった
パーツに分かれている)をそれぞれ分担して持ちながら、
スクリーン前にスタンバイした大勢のカメラ陣に向かって笑顔のポーズ。
途中、ゴリさんが「すいません四国が! 四国が逆でした!」と、
四国のパーツがうっかり逆さまになっていたことを叫んでいたけれど、
WSでは結局逆さまのときのものが使用されていたようでした。
その撮影の真後ろの位置にいたお客さんが海のボードをゆらゆらさせながらも、
相葉さんの背中をこっそり拝んでいた様子が可愛らしかったです。
私は下の端っこのほうに居たので、そんな相葉担を眺めるポジション。

無事に撮影が終わると、客席に手を振ったりおじぎをしたりしながら、
ゆっくりとはけて行きました。客席的にはここが一番盛り上がったかな。
他のキャストの人たちやそのファンの人たちがわりと自由だったので、
最後はちょっとくらいはしゃいでもいいんじゃねえのみたいなノリで、
相葉さんにガンガン手を振ってましたね。

映画の舞台挨拶といえば、マナーのことが問題になったりならなかったりしますが、
今回に関しては上々だったのではないでしょうか。嵐ヲタ頑張ってたと思う。

2~3人くらい、相葉さんの公式うちわを振り回してた人がおりましたけどね。
でも、最後だけね。たぶん。最後ちょっと振っちゃった感じなんですが、
ああ、話にはよく聞くけど映画の舞台挨拶に本当にうちわ持ってくる人がいるんだと、
いっそ感心するような気持ちで眺めていました。
あの場でうちわ出す勇気。そう、あれはもう勇気と表するべきだと、
私は初めて舞台挨拶の現場の空気を知って思ったのですが、
自分だったら、仮にうちわ出す気で準備して行ったとしても、
ちょっと躊躇してしまうくらい独特な感じはあったので、勇気が必要なのです。
そんな勇気を振り絞れる人は、うちわさえ出せば、
相葉くんが絶対にピースしてくれる魔法があるとでも信じてるのかも知れない。

最後に映画の感想ですが、
動物ドキュメント映画ですので、興味があれば面白いし、なければそこそこですね。
当たり前のことを申しましたが、私は後者ですので、
このような映画を観る機会を得たのは相葉さんのおかげ以外の何者でもありません。
相葉さんの「ナレーション」としては、NHKのほうが好みです。
でも、「ナビゲーター」とはよく言ったもので、
相葉さんを含め担当した4人それぞれの人柄で映画の世界に誘って頂けるというか、
たぶんナレーションが上手ければ成り立つものではなくて、やはりナビゲーターとして、
4人それぞれが人間としての魅力を問われたお仕事だったなあと感じました。

何より、相葉さんがこの仕事を出来たのは、今までこつこつと積み上げてきた努力の
成果に他ならないし、志村どうぶつ園の仕事がまさかこんな風に繋がるだなんて、
想像したことすらなかったですから、本当に良かったねえと思うわけです。

そんな、初日舞台挨拶でした。
ご報告は以上です。本当に貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

*記念品の折り紙とゆらゆら揺らしたやつ



*2012.2.4 TOHOシネマズ六本木ヒルズ(スクリーン7)
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