『曇りのち、快晴』PVオンエア

スーパーモーニングで観る前にdwangoが大活躍していたので、
「Believe」と合わせてガシッと掴み取ってやりましたけど。
踊りましたね。智さんが、踊りましたね。

嵐の新曲が出るたびに、踊る系かそうでないかを
まず自分のモチベーションを上げるためのひとつの基準に
しているところがあり、
（自分が歌ったり踊ったりする際に楽しいから。次に踊る嵐が格好良いから）
そしてアップテンポの曲だと分かると単純にわ〜いってなるんですが。
今回の、結果踊る系だったという答えはいつもとは全然勝手が違い、
え、お、踊るの？？
という、戸惑いを隠せなかったです。
しかも、軽快なステップながら本気踊りだよ。

2008年、大野智という人はファンの「夢」
それは妄想の域を出ない、妄想だから楽しいところもあったような
まさに「夢」ってもんを、ことごとく現実に置き換えてきたけれど、
2009年はさすがにもうないだろうという予想を遥かに越えて、
とどまることを知らないようです。
嵐最大級の歌い手だということを惜しげもなく披露するに加えて、
踊りも見せつけてやるつもりなのか。
キャプテン、それは出血大サービスってもんだよ。
返り血を浴びるぜ？

私は嵐のリーダーが眠れる獅子であることを、
嵐のちょっとした隠し美学だと思っていて、それを結構気に入っていたので、
キャプテンの露出は嬉しい反面、戸惑いもある方なんですよね。
あの人の本領発揮を見れそうで見れない感じが好きだったのです。
大野くんって実はすごいらしいよ、くらいが好きだったのです。
幸い、あの人は結局いつものやる気ない感じに戻るので、
存在の絶妙なバランス感は崩れないのですが。

Mステ、怖いけど楽しみです。
色々言っても、踊るキャプテンをテレビで観れるのは嬉しいです。
嵐史（？）に残る衝撃の夜になるのかな。

ところで、あの振付けは智さんで間違いないですか？
そうでなくても、確実に智流を模していますね。

おにいさんデビュー

今日、やっと番宣を整理し終えました。
ナイトドラマのわりに予想以上の露出でした。
ジャックまでやるとは思わなかった。
でも、「魔王」のときより立たされてる感、
座らされてる感、喋らされてる感が少なかったのは、
キャプテンの成長なのか知らないけど、
やはり今回の役が性に合ってるというのもあるんでしょうね。

テレビ朝日系列ってほとんど追ったことがなかったので、
こんな番組があったのかとか、相変わらずダサいとか、
編集しながら忍びない気持ちでいっぱいになりましたが、
キャプテンの猫背な構えがそれを払拭するような気がしました。
だいたい「釣り」っていうと、おじさんが食いついてくるんですね。
おじさんキラーだな。キャプテンも釣りネタのときだけは
ちゃんと目が起きてるし、ハキハキ喋るし、安心安心。

えーまずは、大野智ソロデビューおめでとう！
私はわりと噂は聞いて流すタイプですが、今回ばかりは普通に嵐で
いくんだと思ってました。良い方に裏切られて良かったです。
ただ、どうしても「嵐はソロデビューしない」グループだったんじゃ
ないのか？ と、相葉さんが散々叩かれた件を思い出しますけど。
矢野健太としてと言ってもね。でも、キャプテンなら別にいいやと、
そこに何のひっかかりも感じないのは、
だからどうしたってその先に発展しないというか、
嵐にもファンにも何の害もないのが分かり切ってるからでしょうね。
世間がそれを妙に持ち上げるとか、変な空気になるとか、
全く持ってそういう発想が出て来ない。とてもクリーンです。
まあ、大野智のすごさを世間に浸透させたいっていう心意気みたいな
ものはひしひしと感じるんですけれど、本人があれだから、
やっぱりクリーン。

しかし、仮にソロだとしても、あんなまともに歌うだなんて、
思いもしなかったです。あの歌唱力を余すことなく発揮してらっしゃる！
あとはPVですね。「初回盤2」にみなさん凄い食いつきな気が
するんですけど、気のせいでしょうか。

あ、以下ネタバレするかも知れないのでお気をつけ下さい。

本編はなんというか、嵐ファンじゃなかったらまず観ないと思いますけど、
ど真ん中で王子たちが張り切って踊ってても、
目は完全に犬の着ぐるみを追ってしまうのが、まるで嵐のDVDを観てる
ときについ相葉さんを目で追ってしまうのと似た感覚なのでした。
我らがキャプテンは着ぐるみでもダンスのうまさが溢れます（盲目）。
歌にしてもダンスにしても「ムダにうまい」とは言い得て妙なり。
内容は予告以上に発展しなかったので、まあ一話はこんなもんだろう
といった感じで、そもそもこの発表があったときに妄想した感じのドラマとは
根本的に違うみたいなので、普通に眺めようと思っています。

でも、よく考えたら「普通に眺める」ってすごくないですか。
大野智の主演ドラマを「普通に眺める」感覚って。
変な言い方だけど、時代は変わったなと思います。

今後も健太のスウェットが見たい。

歌のおにいさんって！

まさかの！！
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081208-OHT1T00066.htm

いや、ピッタリだけども。なんかすごい夢っぽい朝だ…。

＊追記
報知記事でかいみたいですね。
「身も心も歌のおにいさんになりきります」と朝から本人コメント。
衣装めちゃくちゃ可愛いじゃないですか。ほえー。

コメディ初挑戦！　って書いてあるけれど、
キャプテンの十八番はコメディなんだとずっと思っていました。
間違ってたのかな、いや間違ってないよな。
あの人、コメディの天才だと思うよ。