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今年は11月末のベストアーティストから始まった年末歌番組SPですが、
MステSPは特に、視聴者のほうからしても年末感満載だなあと思います。
ああ、今年もいよいよ終わりに向かっているのだなと。
今年のMステSPは福山雅治の言葉に同調して申しますと、
ホント、サンタコス増えたな! ですが、
サンタコスってちょっといるから可愛くていいのに、
あんなにうじゃうじゃ居たら台無しだよね。
じゃなくて。
あ、なんかさ。言い訳の単語もこれを使うと相葉担ぽくていいですね。
じゃなくて。
MステSPで年末感を思う理由のひとつは「WISH」のシークレットトークで、
また今年もMステSP出れるといいねって話してるのが好きだからです。
じゃなくて。
出ました、Lotus!
いまだに全国の嵐ヲタがとっさにろーたすだかるーたすだか、
本気で判断出来なくなる迷走曲。原因はあの真ん中にいる人だから仕方がない。
バーテンダーって、今年の1月クールだったんですよね。
なんだかもう時間の感覚がいよいよ麻痺しているなあと痛感します。
相葉さんの主演ドラマで始まった2011年だったのですよね。
今年最後のミュージックステーションので自担主演ドラマ主題歌が歌われる。
テレビ朝日万歳。まことに結構なことです。
そして、Happinessといわくの迷宮ラブソングと。
嵐の人たちのときだけね、ステージ演出にお金がかかっている感じがしましたね。
そんなことはどうでもいいですね。
ともあれ、今年も無事、ではなかったけれど(遠くを見る)、
恒例の歌番組陣が終わりまして、残すところ紅白歌合戦と。
紅白も出演は三年目なのですよね。本当に月日が流れるのは早いですよね。
放っておくと早い早いしか言わないおばさんになりかねないけれど、
本当にさ、ここ数年の流れってすごい早いじゃないですか。
なんでなんでしょうね。
なんてごちゃごちゃとお茶を濁しているのが伝わるでしょうか。
相葉さんのすいた髪型が可愛かった! とか、言いたいところですけれども、
お誕生日エントリどうしよっかなーと考えているところなので、
続きはまたあとでにいたします。
ねえ、今年は何について書こうか? ねえ?
なにやら迷惑メールも届いているもようですね。
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嵐が誰とコラボするのか全然知らずにテレビの前にいたので
まさかの南こうせつとご一緒とは思わず目をまんまるくしました。
さらには選曲が「妹」。
南こうせつがギターを弾き、嵐の人たちが横並びで座って歌う。
忘れがちだけれど、後ろにはピアノ伴奏の松下奈緒ちゃんもおりました。
松下さんがいたところで、
やっぱり、シュール過ぎるだろう。
今まで何のゆかりもない嵐と南こうせつを組み合わせて「妹」を歌わせる、
という発想が一体どこから湧いたのかすごい不思議。
すごく素敵でしたけどね。
私ねえ、コラボ企画好きなんですよ。
既存の曲をそれ用にアレンジするじゃないですか。アレンジ大好きなので。
しかも、アーティストによってはすごい相乗効果が出たり、世代の垣根を越えたり、
音楽性もずっと高くなるので、聴いていて楽しいのです。
そんな中、嵐の人たちにおきましては、まさかの持ち曲で放送事故が起きました。
マイクの音量が下がったまま、始終歌声が聴こえにくいというハプニングでしたが、
彼らは最後まで焦る顔を見せず、笑顔できちんと踊りきりました。
原因については諸説取沙汰されてますが、真実は当然薮の中です。
まあ、そんなことはどうでもよい。
最初は何が起きたのか分からずハラハラもしましたが、
音響トラブルだと察してからは、笑うしかありませんでした。
生放送とはいえ、あれだけの数のアーティストが出演する中、
よりによって嵐のときだけトラブルが起こってしまったその不運に。
不運、というのも捉えようで、
私はたまにはこういうことがあったほうがいいと思っています。
いつか、2011年のFNS歌謡祭って何歌ったっけ? って話題になったら、
「放送事故のあれだよ。嵐の迷宮入りラブソング」って答えるのも悪くない。
年々、どの番組で何歌ったという記憶が薄くなっていく一方で、
印象に残る、というのはだいじなことです。
皮肉だけれど、やっぱり思い出せるというのはだいじなことだと思うんです。
あ、記憶が薄くなっていってるのはわたくし個人の問題ですけどもね。
嵐の肩書きが、もしもアイドルではなくただの歌手だったら、
自分以外の問題で歌声が通らないなんて有り得ない、
とその場で嫌な顔をして良かったのかもしれない。
あるいは、アカペラでも会場に響かせてやると根性を見せたかもしれない。
けれど、天下無敵のアイドルがあの場で何をすべきかといったら、
笑顔で踊りきることが、そうすることで場を収めることが、
何よりの責務で、もちろん彼らはアイドルとして完璧にそれをこなしました。
アイドルだから歌は二の次でいいのかといえば、
そんなことはもちろんないのだけれど、
仮に、歌えない歌手に存在意義はないと言えるとしたら、
アイドルは歌えなくても存在意義があるのです。
「迷宮ラブソング」はきっちり踊る曲なので、
彼らはおそらく口パクでのパフォーマンスが前提だったのでしょう。
じゃあ、最初から生歌ありきの演出を組んでいたらとか、
普段からちゃんと歌っていればもっと声が出たはずだとか、そういう話ではなくて、
アイドルの見どころとはその事態にどう対応するかだと、私は思うんです。
忘れてはいけないのは、
彼らの音楽はすでにきちんとファンの人たちの心に届いているということ。
それは、嵐の人たちの歌唱力というより先に人柄で伝わっているはずなのです。
今回はたまたま、本番で散々な歌声を響かせてしまったけれども、
どういう状況でも、嵐がその場で表現したパフォーマンスがすべてで、
こうしとけば、ああしとけばみたいなことではない。
ましてや、誰かを責めることでもない。
嵐って歌下手なんだなって茶の間の人に思われたならそれはそれまでのことです。
まあ、私は嵐の人たちの歌を下手だとは思っていないし、
コンサートではわりとちゃんと歌っているのを知っている。
逆にすげえ上手くもないけれど、そんなことは別にいいじゃないか。
だって、どう転んでも嵐の音楽が好きなんだもの。人間だもの。
素人目にみたってオケがあーんなに遠くに離れてて、
イヤモニなしでよくぞタイミングずらさずに歌ったと思いますよ。
音程もそこそこ取ってたじゃない。
二回目観たらそんなにひどくなかったよ! なんてことはなくひどかったけど。
これも思い出のひとつですね。
最後になりましたが、あんな非常時であったことはお構いなしに、
自担のバカ王子っぷりが凄まじかったことを特記しておきます。
すごいよ相葉さん。バカ王子なのに格好良いってどういうこと。
ぶらぼうなんだぜ。
さあ、次はMステ!
個人的なことですが、10月中旬頃に引っ越しをしました。
それに伴いまして、メールアドレスが変更になりました。
今まで使っていたプロバイダ解約後、
しばらくメールフォームの設定を変えるのを忘れていたので、
ここ数ヶ月のうちにメールフォームからRumyに連絡を下さった方、
もしくは今までにやりとりをしたことのある方でメールを下さった方、
すべて跳ね返っていたと思いますので、
該当される方々には大変失礼をいたしました。
今後、ご連絡を下さる方は改めてメールフォームより
コンタクトして下さいますようよろしくお願いいたします。
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