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ということで、今週末は札幌公演ですって。
10月が怒濤だっただけに戸惑いは隠せないけれども、
去年作った8連うちわが楽しかったのでまた作りました。
作ったよ!といそいそメールをした友人にちょっと恥ずかしい…!
と言われたけれども、そりゃ、私だって恥ずかしいよ。
去年作ったやつがその当時は何とも思ってなかったんですが、
振り返ると結構いい出来だなと自画自賛していまして、
関連記事「まだ夢と現実の間なんですよ?」を参照
今年も張り切ってみるもいいメッセージが浮かばずこんな直球に。
うん、恥ずかしいよね。
今回学んだことは、漢字を使うと読みやすいということです。
ひらがなは散った感じになってしまってどうも宜しくない模様。
今後に活かしていきたいと思います。
地の絵柄を今ツアーのうちわのパクリみたくしてます。
あと、やっぱり渾身は松本さん仕様のビックリマークですよね。
このデザインするのに一番気力を使ったと思うもの。
これで精一杯頑張ってくる次第であります。私、頑張ります。
もし会場で見かけたら笑ってないで声かけて下さいね。
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今回に関しては、嵐というより上田氏のこれまでの功績を讃えるべき
なんじゃないでしょうか。我々嵐ヲタ代表としてよくやった的な。
嵐掲載23回ですって。それが多いか少ないかは分からないけれど、
いつかの木村カエラインタビューのテキストで、
Hって同じ人を扱うのが好き、ジャニーズだったら嵐みたいな。
というようなことを言っていたのが印象に残っています。
ジャニーズだったら嵐、それをよくここまで貫いたと思います。
他がまったく載らなかったわけじゃないんだろうけれど、
こんなに長いこと嵐推しだった雑誌は他にないわけだから、
それは単純に凄いこと。どうだ、と言わんばかりのテキストが
格好良いと思います。上田氏、ばんざい。
Hは嵐ファンじゃなくてもずっと読んでいた雑誌ですし、
ファンになってからもバックナンバーを集めつつここまで来ているので、
23冊はないにしても半分以上はある、多分。
その中で、嵐が五人で載ったのがこの5冊ですけれども。
どれを取っても、ファンには宝物ですよ。
そういう雑誌を作ってきたことは素晴らしいことだと思います。
だってどれも全部いいもん。
先日、友人にプレゼントしようと思って2007年のやつをネット上で
探してみたけれど、なかなか見つからなくてビックリしました。
もっと探せばどこかにはあるんだろうけど。そういうことを思うと、
今手に入るものはもう一冊ずつくらい買っとこうかなと思わなくもないけれど。
そう思わせること自体が凄いんだよな。編集冥利に尽きるだろう。
その上田氏が今回もヲタ炸裂のインタビューをしているわけですけれども。
翔くんに「外野の言葉はシカトする」の外野って何ですか?
と直球勝負をしていることも凄まじいと思うし、
二宮相手でさえ、あのときはこう言ったそのときはこうだったと
あらゆる持ち札を駆使して果敢に挑んでいるあたり、かなり尊敬します。
多分、想像し得る切り返しはシュミレーション済みなんだろうなと。
CUTも含めると相当数の嵐インタビューを経験してきているわけで。
しかも付け焼き刃じゃないから、強い。ちょっと笑ってしまうほどに強い。
編集者には嵐ファンが多いけれど、上田氏のいいところは、
ヲタ全開なのに知的で上品なところで、だから受ける側もそんなに悪い気は
しないんじゃないかと勝手に思ったります。
ところで、相葉さんの受け答えってどう転んでも、
縁側でアルバム広げてるみたいなふわふわしたところから抜け出さないんだけど、
30分前も同じ質問したでしょう? とか言っちゃうあたり、なんかなと思います。
でも、結局明確な答えは出ないみたいなね。策士ではないんだな。
潰されるかもって概念があの人の中にあるってこともなかなか興味深い。
松本さんが、変わらないけれど変わらざるを得ないと言ったことも良かったし、
翔くんが今はバブルだと言ったことも、多分ファンには影響することだと思うんだよな。
こういう、嵐史を踏まえて上乗せするようなテキストを残すって、
繰り返すけれどヲタにしか出来ないことだし、
またひとつ功績を残したいいインタビューだったと思います。
ということで、お疲れ様です上田氏。
ひとつ指摘するならば、2004年4月号のロケーションは、
文化祭ではなく卒業制作展です。あの学校はあんな殺風景な文化祭なんてならないよ。
そこには誇りがあるからさ。
チャレンジウィークが明けて。
たかだか一週間のことなのに、また空気が変わったような気がします。
世間の、嵐の認知度と仲の良さを賞賛する声がまた高まった。
テレビ露出って本当にすごいなと思わざるを得ない。
嵐って面白いね、仲がいいね。
たくさんの人たちがそう言うのは彼らにとって喜ばしいことだろう。
10周年をこんなにたくさん祝ってもらえるグループってきっとそうない。
今、色んな人が色んな想いを抱えているんだろうなあと思います。
嵐に対する前向きな気持ちも後ろ向きな気持ちも、
複雑に混在するとき。今、嵐を知る人。ずっと応援してきた人。
嵐いいよねって言う人。嵐と一緒に生きている人。
嵐の10周年はカオスだ。
お祝いの花束を抱えてずっとそこに立っていた人たちが、
怒濤の人混みに押されて転んでしまったかも知れない。
その花束は地に落ちて、もみくちゃにされてしまったかも知れない。
でも、彼らはきっとそういうことに気付いているんだと思う。
けれど、何を特別扱いにすることはなく、いつも同じように笑っている。
どんなときでも。
どんなときでも。
どんなときでも。
どんなときでも。
どんなときでも。
みんな、嵐が大好きだから。
どの想いもすべてはそこに帰結するんだ。
今年の正月、私はこう書いていました。
「嵐の10周年に、泣いて笑うんだぜっ」
うん、とんでもない10周年がやってきたと思うよ。
何度だって、しつこいほど言ってやる。
10周年、おめでとう。ありがとう。大好きだよ。
これからもよろしくね。
11年目の彼らも輝き続けられますように。
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