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松本さんが博多弁で可愛くそう言い放ったのは、5×10福岡公演の二日目だったか。
当然、観るつもりではいたけれど、この「見ちゃり〜」を言われてから、
俄然、観る気持ちが増したし、観るときはこのセリフを思い出すんだろうと思ったし、
そして、今私はこのセリフを皮切りにエントリを書いています。
去年の9月の話なんですよね、やりますって言ってたのは。長かったなあ。
三谷作品は好きですし、松本さんが絡まなくても観ていたかも知れないけれど、
やっぱり三夜連続は大変ですし、他に追うべき番組があってHDD容量が足りなかったら、
優先順位を下げていたかも知れず、そうしたら観なかったかも知れない。
けれど、この作品は松本さんが出ていたことによって、
三谷作品という以前にアラシゴトとなったわけで、そうしたら優先順位は上がるわけで、
だから、きちんと観ることが出来たし、観れて良かったなと思いました。
ニノに関するエントリで以前書いたことがあるんですけれど、
どんな作品でも番組でも、嵐が関わることによってまずは注目する対象になるし、
その結果、上質な作品とじっくり向かい合う機会を与えられるというのは、
贅沢だなあと思うんですよね。やっぱりね、忙しいとなかなか観ないですから。
内容は思っていたよりも真面目な作品なんだなと意外だったんですけれど
(もっともっとコメディだと思っていた、勝手に)、
戦後を懸命に生き抜いた人たちということよりも、
福岡の優しい人たち、という見方をしていました、私は。
それは、冒頭の福岡公演の話に戻るのですが、
松本さんが言っていた百道、中洲、そして自分でも歩いた天神。
初めて福岡の土地に触れた思い出とリンクしてとても温かい気持ちになったんですよ。
偏見かも知れないけれど、福岡の人たちってとにかく優しいと思う。
私の知っている福岡の人たちも少ないけれど、みんな根が似てます。
良い意味でお節介だし、とにかく地元が大好きで、
外から来た人に福岡の良さを知ってもらいたい気持ちに溢れている。
それは、作品に出て来たたくさんのキャラクターたちが体現していたと思うし、
その最たるものがつるちゃんだったと思うんです。
あんなお人好しいねえよって思いがちだけれど、福岡の人の根本て、
私から見ると極端に言えばつるちゃんですよ。もう愛しい以外の何者でもないです。
戦後を語る上で、別に福岡でなくても良かったかも知れないけれど、
この作品を作るにあたって三谷監督がその設定にした気持ちが、
何となく分かるような気がします。どこかでそんなこと語ってたりしなかったのかな。
私はとってこの作品はすごく愛しいものに思えたので、
あんな長いのにちょいちょい見返したりしたくらい。
松本さんがこの仕事に巡り合ってくれて、本当に良かったと思っています。
あとは、番宣が素晴らしかった!
特に良かったのはやはり「スター千一夜」でしょうか。
オンエアのない地域も多かったみたいなので残念ですが。
あれは秀逸だったです。主演に柴咲コウちゃんが選ばれたのには納得が出来た。
三谷監督のむちゃ振りに対する切り返しが人並みはずれていたので。
というか、結果的にむちゃ振りに完全勝利していたんだよな。さすがだった。
そして、松本さんもある意味勝っていました。天然過ぎる。
カピバラをカピパラと言ってしまうあたり。
雰囲気ものなので、文章ではちょっと言い表せないですが、
機会があったら是非観て頂きたい代物です。
もちろん、長芋のすり流しの件もはずせません。
発表から制作〜オンエアまで長いスパンでの仕事でしたけれど、
松本さん、ちゃんと見たよ〜。
見ちゃり〜に対して、見たよ〜って何て言うんだろう?
見たっちゃ〜? そんなバカな。博多弁をなめるのも大概にした方がいいぞ。
最後に、義男さんの美しさを私は絶対に忘れません!
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どんなに怒濤のアラシゴトが続いても、コンサートDVD発売に限っては、
今も昔も変わらず、とっても胸の高鳴るお楽しみ行事です。
初めて出逢った頃のような新鮮な気持ちでお出迎え。
個人的なことですが、今年は仮にツアーが決まったとしても、
今までのように参加出来るか分からないので、
折しも10周年ツアーがヲタ活動のピークになったかも知れません。
ありがたいことに、各所回ることが出来て思い出もいっぱいです。
さらには、メイン収録である国立二日目は3DAYSの中で自分が唯一入った公演です。
三日目に雨が降らなければ、きっと三日目がメイン収録になっていたでしょうに、
偶然も手伝って、これを持ちましてコンサートに参戦するようになってから
発売されたDVDの公演は、すべて参戦していることになります。
凱旋、Time、AAA2008、そして5×10ツアーと。
やっぱり生で観ている回は思い入れも強くなるので、
それが記録として残ってくれることは、単純に嬉しいことです。
こんなことは、もうないんだろうなあと思います。
五大ドームもダイジェストで入っているということで。
どんなもんなのか、思い出に浸りに行きたいと思います。
三日目の雨ダイジェストも楽しみだな。
これ、永遠に語り継がれる伝説の回みたくなってもいいんじゃないかと
思っていたけれど、参戦された方の思い出をちょっと覗きに行く気持ち。
では、いってきます。わくわく。
*追記
観て来ました。長〜い!!
これは発売日過ぎても観終わらない人も多そうなので、
感想などを続きにたたんで書きます。
久しぶりにチケットの店頭並びをしてきました。
『グリーンフィンガーズ』以来でしょうか。
『見知らぬ乗客』のときはどうしてもはずせない用事があって断念したのでした。
もはや嵐に関して人気じゃない公演なんて存在しないんだけれど、
倍率とか争奪率みたいなもんは多少差があると思います。
『見知らぬ乗客』なんて、チケットとはどこにあるのかなと目をこすりました。
まあ、あるところにはあるんですけれども。
そのあるところっていうのには、色々あって。
その手のプロの人たちに総ざらいされてしまう場合もあるだろうし、
ファンの一人一人が並じゃない努力の末に手に入れている場合もある。
その中でよろしくない取り引きがされていることもあるだろうし、
涙なしには語れないファン同士の繋がりによっての受け渡しもあるでしょう。
あまり詳しくは話せないのですが、今回私が並んだ店頭では、
そういうことの全てを垣間みる壮絶な(笑)ドラマがありました。
コンサートって店頭売りがないから、舞台のチケット取りのときにしか、
なかなか経験の出来ないものでした。
それぞれの事情でチケットが欲しい人が集まったことによる、
ちょっとしたトラブルと、それを取り巻くストーリーと言ったら聞こえがいいのかな。
あらゆる情熱がぶつかり合う店頭並び。ちょっと放心してしまう部分もあったけれど、
ヲタってすげえ。のひと言に尽きます。
行きたいのにチケットが取れない、という個々の事情は当落があるたびに、
ブログ上でも気持ちが交錯するのを何度も経験してきているけれど、
目の前でそれが繰り広げられる光景は結構凄まじいものがありました。
実を言うと、ファンクラブ枠の当落が出た段階でお誘いを頂いていました。
でも、その時点で私はあまりに何もしていなかったし、
結果的に今回は先行が出なかったけれど、あらゆる機会にはちゃんと向き合って、
自分の出来る範囲の努力はしてからでないと、あまりに情けないなと思って、
一般売りが終わるまで、返事は保留にして頂いてました。
結果、自力では手も足も出なかったので助けて頂くことになり、
僭越ながら2回程入ることになったのですけれども。
偶然にもその惨劇(?)を経験した分、いっそう身の引き締まる想いです。
繰り返しますがその惨劇については詳しく言えないので、
伝わりにくいかと想いますが、そこまでして観たい相葉くんの舞台って一体…。
などと、つい思ってしまうような泣き笑いがあったわけです。
内容がどんなものでも観たものは正直に感想を書くと思います。
面白くなければそう書くでしょう。
けれども、まずはこの機会を与えて頂いたことに、ただただ感謝して。
いってまいります。
追伸:でも、相葉担がどうとかじゃないよ。あれは人間性の問題!(小声)
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