2007年夏の嵐ファン

東京ドーム初日、うちの近所では金木犀が咲き始めました。
最終日の帰り道には町中が金木犀の香りでいっぱいになっていました。
途端にぐっと気温が下がりすっかり秋に。
これは嵐の夏が終わるのを待ち構えていたに違いない。と思い込み、
その直後、風邪を引きました。後輩に「緊張の糸が切れたんじゃないですか？」
と言われ、別に私がコンサートに出た訳じゃないし〜と言いつつ、
悪化していく風邪に体を蝕まれながら、でもそうかも…と思いました。
どうか嵐が、いや相葉さんが風邪を引きませんように。

コンサートレポの締めとして、余談というかおまけみたいなものを
書きます。お時間ある方はどうぞ。

Timeコン終了〜。

昨夜は終了後、呑みに行ってカラオケに行って、朝帰ってきて、
起きたら、喉が痛いです。うがいをし忘れたかも知れない。
それが原因じゃない気もするけれど。

コンレポはひとまずまとめ終わりました。
あと思い出せたらもうちょっとMC を足したいです。
とかいいつつ、たまにぽっとツボを思い出したりして、
ちょいちょい追記しています。

昨日のコンサートを振り返って思い出すことは色々あれど、
やっぱり一番は相葉さんの涙かも知れない。
あんなに大泣きするなんて、ずるいよね。
でも、あの人が泣くからこの夏のコンサートが本当にいいものだったんだな
とアイバカは実感する。泣きゃいいってもんじゃないとは思うんですが、
相葉さんが泣くのは、狙ってのことではないのは明らかだし、
だからこそあの涙の意味が私たちにダイレクトに、すごく伝わってきて、
もちろんすべての会場のコンサートを見たわけではないけれど、
今年の夏のコンサートも成功だったんだということが手に取るように分かりました。

会場の色んなところから、すすり泣きが聞こえてきたこと、
そして「Be wih you」で相葉さんが感極まって歌えなくなってしまったこと。
私は忘れません。あの曲があんなに感動的に聞こえたことは今までなかったです。

嵐ファンになって初めての夏。嵐と過ごす夏は最高に楽しいと、
自分の肌でちゃんと感じて知ることが出来た夏。
振り返ると初めてにしては波瀾万丈、異例な夏だったんじゃないかしら。
自分も含め、ファンの人たちが嵐を想って、怒り、戸惑い、泣き、笑う姿を
たくさん見ました。みんなが全力で嵐が好きなゆえに感情を揺らしていたことが
とても印象的だった。まるで長いドキュメントを見てるようだと思いました。
そのくらい、今の嵐は日々変化をしているし、きっとこれからも大きくなって
いくんだろう。
そこにかすかな不安があっても、どうしたって嵐が好きだというファンの気持ちが
ドーム会場を埋め尽くしていたと私は感じたので、やっぱりいいなあと思いました。

楽しかったです、とっても。
また来年も楽しい夏が迎えられますように。みなさん、お疲れさまでした。

東京ドーム公演2007.10.08

最終日はスタンド3階席。オーラス見れるだけでいいやと臨みましたが、
思いの外、近かったです。嵐も豆粒ってほどじゃなく、ひとりひとり
ちゃんと認識出来ました。全体がよく見渡せる席で、今まで見えてなかった
ところを補完するという意味でよかったです。
5人が出て来る直前のオープニング映像ってやっぱり迫力があってきれい。

MC もちゃんと聞こえたのでよかった。前回の経験から、
3階席はMC の声が被っちゃって聞けないもんだとばかり思っていたのですが、
3階席だからというよりは、天井に近い席だと声が反響しちゃうということが、
なんとなく分かってきた。だからもしかしたら、2階席も場所によっては
危ないのかもしれないです。