個展初日

いよいよ始まりました。サトシックウィーク。
今日は完全に野次馬として様子を見てきました。

有り難いことに朝から方々より情報を頂きまして、
会場がえらいことになっているというハナシでしたけれども、
私はそのピークを目撃していないものの、
多少落ち着いたと思われる夜20時にしてあの盛況ぶりは圧巻でした。

以下、個人的に頂いた情報をざっくり書きますが、
私が自分で確認出来たものはごくわずかなものなので、
参考程度にして頂けたらと思います。
もっと細かいことは又聞きだったり不確定だったりで、
ここに書くには責任が持てないため、こんなに凄いんだ！
というのがニュアンスだけでも伝わればいいなと。

今朝6時の時点で凄い人だという噂は伺っていたのですが、
予想通り整理券が配布され、それが完了したという情報を頂いたのが昼前。
実際はもっと早かったようですが、配布開始は8時からだったそうです。
私が会場を訪れたのは20時過ぎでしたが、閉場まで1時間を切っているとは
思えない程の長蛇の列。ふあ〜すげえや…と目を見張り、一瞬よそ見した隙に、
軽く50人くらい増えていたのにはピックリしました。
え、今からまだこんなに並ぶの？？　と開いた口が塞がらない状態でした。
表参道ヒルズ前の道に長い列があり、スタッフさんの指示により少しずつ
建物内に誘導されるようですが、中では中央にかかっている階段の隅を利用して、
会場前までの列が組まれていました。
人数は物凄いものの、みなさんキレイに並んでいらして、私の見た限りでは
マナーは良かったように思いました。昼間は分からないですけれども。

私の知人でトライした方々は今日のところは諦めたようなので、
まだ展示の様子を伺うことは出来ていませんが、
私が下見したときに塞がっていたブースの壁が開いた様子はこんな感じ。
ちょっと暗くて分かりにくいかもですが。



入り口のところに看板みたいなものが設置されていたんですが、
そのキャプテンが素敵でした。お祝いのお花がたくさんあって、
メンバーからのものもあったそうですよ。

閉場直前に並んでいた方々が、無事見れたのかどうかが心配だったのですが、
時間延長があったそうです。ということはやっぱり、整理券配布の計算を完全に
間違えたんだろうなあ。明日はどうなるのかな。
でも、明日は丸一日ありますしね。入場を諦めたみなさんが今度こそ入れますように！

なんにしても、会場へ足を運ばれる方はとにかく出来る限り早く行く！
始発で乗り込む勢いで頑張って下さい。
大袈裟に聞こえるかも知れませんが、土日しか使えなくて絶対入りたい方は、
それくらいしてもいいんじゃないですかね、今日の様子を見る限り。
頑張って損はしないはずです、ええ。

それにしても、今日会場に並ばれた方々は迷惑メールを受け取ったとき、
少なからずカチンと来たんじゃないですかね。
もう集合してんだよっ、でも入れねえんだよって（笑）。
ゲームニッキでニノがそれをうまい具合にフォローした感じではありましたが。
さすが大宮。

帰りにキオスクで『weeklyぴあ』の表紙を見かけながら、
祭りが始まったなあと改めて思いました。
私は今回はサポート側というか、わりと気楽ではあるんですけどね。
キャプテンファンのみなさん、気合いと根性ですよ〜。

会社にて2

個人的なことですが、最近、仕事で異動がありました。
と言っても、部署内の狭い範囲での異動です。

なので、メンバーは今までもずっと一緒に仕事をしてきた人たちなのですが、
机を隣り合わせにして仕事をすると、やっぱり日常会話の量が断然
増えるわけです。いわゆる雑談というものをする機会が増えました。
今までは本当に仕事での絡みしかなかったんですよね。

私が慣れない仕事に追われ、真剣そのものでいる最中。
聞こえてきたんです。「あらしー♪」っていう楽しそうな声が。
ぽかんとしながら振り向くと、そこには両手を挙げながら、
喜んでいるSさん（30代半ば女性）とCさん（30代半ば男性）。
「あらしー♪」って言いながら喜んでいる人たちを目の前にして、
黙っていられるはずもなく、私も仕事の手を止めて、
一緒に両手を挙げて「あらしー♪」と入っていきました。
話の脈絡は全く分からなかったけれど、そんなことはどうでもいい。

そんな私に「Rumyちゃん、嵐好きなの？」と尋ねて来るSさん。
ちょっと意外そうでした。隠すつもりはまったくないし、
むしろ職場の人との呑みの席など、機会さえあれば、
嵐ファンであるということを伝えてるつもりですが、
まだまだ知らない人もたくさんおります。

「誰が好きなの？」と聞かれ、
「相葉くん♪」と答えると
（余談ですが、こういう公の場で「相葉くん」という呼称を使うのが好き）、
「あ〜やっぱりばらけるなあ！」って言うんです。何の話だ？　と思い、
「Sさんは誰が好きなんですか？」と聞くと、
「櫻井くん♪」とのこと。（心の中がうずうずしました笑）
そこへすかさずCさんが「オレ、二宮くん♪」それを受けてSさん
「でもやっぱり嵐は5人がいいよね〜☆」だって！　
ちょっと動揺しました。ここドコ？　嵐会じゃないよね？

こういうブログをやっていると、嵐ファンといえばコアな人が当たり前な感覚
になっているし、身近なところで嵐いいよねとか言っている人は、
テレビでちょっと観て、何となくいいと感じているだけだと知っているので、
仮に前者が嵐ファンレベル5で、後者がレベル1だとすると、
この日、私が発見した嵐ファンはレベル2.5くらいでしょうか。
詳しく聞いてはいないのですが、多分コンサートへは行かないのだろう。
私が「ファンクラブ入ってますよ」と言ったら、
「え〜すごいねえ」と言われたくらいですから。

しかしながら、前述した身近なところで嵐いいよねとか言っている人たちや、
以前紹介したH先輩とは明らかに何かが違う。 関連記事「会社にて」を参照
Sさんはジャニーズそのものが好きみたいだったけれど、
じゃあ事務所担かといえば、そんな大袈裟なものではなくて。
でも、Sさんは確か花男が好きだというのを前に聞いたことがあったけれど、
それにも関わらず好きな人は「松潤♪」ではなく「櫻井くん♪」だという点に、
私は驚きを隠せないわけです。Cさんに至っては何をもって「二宮くん♪」なんだか。

こういう、年代ではなくファン熱としての真ん中層が存在するというのが、
人気のあるグループの証なんだなあと、感慨深く思いつつ、
今後の彼らの発言に注目していこうと思いました。
とりあえず、Sさんには『黄色い涙』DVD を貸すことになりました。
いずれ、ライブDVD も貸すことになるのかしら。
少なくとも、来週、私が休みを取ろうとしているのは、
キャプテンの個展を観に行くためだということは、まだ黙っておこう。

Mステ2008.02.15（Step and Go）

嵐が歌番組に出る日に限って早く帰れないというのは、
まあ、よくあるハナシですけれども。
そんなときのために録画機能というものがあるわけで。
20時前に上がってゆく後輩に去り際「せっかくの生なのにねえ」
ま、アタシは観れるけど♪的なことを言い残されても（怒）、
お仕事は頑張らないといけないわけです。だから私は頑張った。
Mステ、リアルタイムで観れなくても仕方ないじゃん。
録画で観れるだけいいじゃないよと。

なのにですよ。帰宅してみたらば、メールが来てるわけですよ。
『テンセイクンプー 〜転世薫風』DVDが出るよ〜って！！
速攻で予約しに飛びましたけれど、販売終了☆つって！！！
あーもー、クソ残業っ。もっと早く帰っていれば間に合ったの？？
でもメール届いてんの、夕方の五時だよっ。
なんで今日に限って、そんなまさかの朗報が！
頼りになるキャプテンファンの嵐友達に華麗なる助け舟を出され、
なんとか予約に漕ぎ着けましたけど。
商品確保出来ない場合、キャンセルになることがありますだって。なんでよっ。
いつも使うサイトはそんなこと言わないぞ。そこは頑張ろうよ！
帰宅してコートも脱がずに格闘して30分、疲れました…。
仕事してきた以上にどっと疲れを感じました。

そうこうしてるうちに、相葉さんのラジオが始まったのでデッキつけて、
聴き終わってからMステ観て、わ〜いとかなってるうちに、
いつの間にか『音楽戦士』のことを忘れてて、はっとチャンネル回したら、
うぃ〜がなすてっぷあごー！　って、うわあ、嵐歌ってるよ！！
もう録画なんかする余裕もなく、とりあえず観ることに専念し、
嵐が楽しそうに歌えば歌う程、ちょっと悲しい気持ちになるという、
なんともワンダーな夜でした。

なんでこんなことに…。だから一晩にふたつも番組やるなんて嫌だったんだ。
すごくうっかりしそうな予感したもの。というか、うっかりっていうか、
キャプテンのせいだ！　うわあーーん！！　キャプテンバカー！！！

あ、Mステのことほとんど触れてないや。
こんなハプニングと共に、今夜のMステは思い出に残るのでしょう。
サクラップ、しっかりきっちりやりましたね。
やっぱり、昨日のうたばんが愚かだったんだと思います。
私はこの曲、サクラップ部分こそサビだと思っているくらいなんです。
Mステで初のフルサクラップに挑んだ櫻井さんに拍手！
ようやくキャップを被った意味も出て来たというものです。

音楽戦士はうたばんとMステの真ん中くらいの長さでした。
Mステを観ていて思ったのですけれど、この曲のどこで嵐が苦労してるかって、
振りというよりはフォーメーションの方なんでしょうね。
同じ難しさであっても、あれを生で、というかMステでやるというのは、
結構なプレッシャーなんだろうな、と思いました。
音楽戦士の嵐はちょっと余裕というか、楽しそうでした。
うたばんよりもずっと、メンバー間の絡みが多かったですし、
ニノなんて、ピースしちゃうし。

そんなわけで、ひとり無駄にてんやわんやな夜。
相葉さんがマイクを上に向けて口元を隠す風なのは、
時々歌詞を間違えるのを隠すための秘策なのかも知れない…と思いつつ。