もし僕らが、嵐でなかったら『見送り編』

今朝は最初に目が覚めた瞬間から、二度寝をせずにテレビを付けました。
ニューヨークの翔くんの様子をチェックするために。
まあ、それはさておき。

本日よりオンエア、楽団員松本さん、恋愛の行方いかに。
楽器つきケータイを使った「見送り編」
留学しちゃうんだね、あの子…！ 胸がきゅんとする。
だって新シリーズであのカップルの恋愛模様が一番のお気に入りだから。
松本さん励ましてたけど、彼女が去ったあと少し寂しそうに
溜め息つくんだわ、きっと。そしてきゅっと凛々しい顔するんだわ、きっと。

そして、今回より新曲『season』へ。
大宮が『僕が僕のすべて』でオンエアにならなかったのが残念です。
着うたをダウンロードしようとしたら、J-webが混んでてアクセス出来なかった。
仕方ないからdwangoにアクセスしたら、何のストレスもなくダウンロード完了。
どうせシングル出るんだし、余計に金払ってまでと思う方もいると思いますが、
au携帯に替えた意義を少しでも見出したい！
au先行配信でダウンロード出来るなら初日にやるよ！！
企画ものには全部乗っかってやる。少しでも回収してやるんだ。
ということで、聴いてるんですけども。『season』フルバージョンを。
春の旅立ちソングですね。個人的に『僕は僕のすべて』には至らないんですが、
キャプテンが相変わらずオイシイとこ持っていきます。

なんかね、携帯のauページ内でも動画が観れるんですよ。
あの一件で形勢逆転したなって、私は勝手に思ってるんですが、
新シリーズからホントにauのコンテンツが充実したと思います。
でも、今回から紙媒体の方はちょっと質が下がったような。
ノンノに二宮さんの広告が載ってたけれど、アップ過ぎてビビりました。
あんまり良くないですね、なんか。

引き続き、二宮さん『引っ越し編』、大野さん『めまい編』、
先日のズームでもちょっと流れてたけど、すぐオンエアになるんでしょう。

今日、auの過去記事をちょっと整理したんですが、やっと一年ですね。
このカテゴリは多分、全部追って書いてるので結構溜まってました。
余計な記事も全部引っ張っちゃうけど、一応 リンクをこちらに。
最初はすごい衝撃だったなと、初めてデザイニングスタジオを見上げたとき、
渋谷駅の大きな広告塔を発見したとき、駅のホームが嵐でいっぱいになったとき
のことを思い出しました。今でも広告がリニューアルしたときは同じことが
繰り返されていますが、もう同じテンションにはならない自分を感じ、
慣れって怖いなと思いました。やあねえ。

ナビゲートDVD＆テレ遊びパフォー

最近、ヤッターマンかグリーンフィンガーズかって勢いで、
両者が私の心を占めています。
他にニュースがないわけではないけれど、まずはこちらから。

うちはネットの通信速度があんまり早い方ではなくて、
ヤッターマンのHPが重いったらないんですよ。
ヤッターマンはスピード感がひとつの売りであるはずなのに、
もうどんくさくて仕方ない。
やっとまともに色んなことを見れたような気がします。
だから、以下はHPをあんまり見てない人の感想ということでひとつ。

ナビゲートDVDって借りるもんなんだ…と、
黄色い涙のナビゲートDVDを持っている私は思ったわけですが、
多分、借りる方が普通ですよね。よく見かけますもんね。
感覚がなんかおかしくなってしまった。

ヤッターマンはまだまだベールに包まれている部分が多いし、
たいして新しいもんは観れないんだろうなあと思っていたのですが、
そんなことは全然なくて、すごいお得なDVDだなと感動しました。
最初はALL PLAY で再生して、30分もなかったと思うんですが、
映像の端々に黄色いヤッターマークやドクロマークが見え隠れするんですよ。
最初は商標登録的なもんなのかなと思い、それにしては現れたり消えたり
忙しいなと何も考えてなかったんですが、一通り観た後に、
メニュー画面に戻ったら、何やらまた黄色いマークが見え隠れするじゃないですか。
試しにそこにマウスを当ててみたら（私はPCで観てました）、
観たことない映像が再生されて「ふおおお」ってなりました。
か、隠しコマンド！！
そこからさらに30分くらい要し、結局小一時間くらいですかね。
ヤッターマンワールドを堪能致しました。たーのしかった！

内容としてはアニメフェスタで記者会見したときの様子がちょこっとと、
キャラの紹介、登場メカの紹介、ストーリー、ドロンボーダンス、予告編とか
があって、それそれの隠しコマンドに、撮影現場の様子、武器の詳細説明、
ドロンボーの部屋の詳細、ドロンジョ様のお風呂とか盛り沢山で、
み、見逃したところないよね？ ってドキドキするくらいの密な内容でした。
翔くんのコメントもあるし、アニメ版ヤッターワンのぬいぐるみを貰って
嬉しそうな翔くんとか、ヤッターマンとして高笑い（？）し続けて疲れてる翔くんとか、
何だか貴重なものをたくさん見せて頂いたような気がしました。
ケンダマジックとかさ、やってるんだぜ。
ドームコンのとき、ワイヤーアクションで本気で「とうっ」とかやったっていう、
あれがこれか〜なんて、しみじみしたりしました。

何より、セットが改めて緻密でずっと観てても飽きないなと感心します。
ホントに細かいところまでこだわっているから、楽しい。
ボヤッキーのメカ設計場にはドロンジョ様のフィギュアが飾ってあるという（笑）。
あと、ヤッターマンてガンちゃんのつなぎを裏返して着ると変身出来るんでしたね。
変身前に翔くん、いやガンちゃんが胸のファスナーを下げるという行為が地味すぎる。

テレ遊びパフォーは三池監督と福田早紀ちゃんがゲストでしたけれども、
福田早紀ちゃんは元々存じ上げなかった女優さんですが、
イメージよりもずっとしっかりと喋る方で驚きました。
もうちょっとふにゃっとしてるのかと思ってました。
ふにゃっとしているのは、海江田博士の娘の方だった。

知らなかった部分を知る度に、もういいやっていうよりは、
確実に楽しみ度が増すのでありがたいことです。
そうそう、そういえば！
ドロンボーは映画版でもちゃんと変装サギを働くんですね。
ナビゲートDVDではお寿司屋さんのシーンがメインに映ってましたが、
なんと寿司屋の客にアニメ版の声優さんたちが紛れてましたよ。
なんだよ、そんなところまで豪華なのかよ！
それにしても、深田さん可愛い。「やっておしまい！」って言ってたー。



新作レンタル料400円+会員更新料300円（切れてた…）+延滞手数料300円。
しめて1000円かかった、ナビゲートDVDでした。
私は後悔などしておりませんぞ。だって楽しかったもの。

TUTAYAオンラインで買ったチケットがすぐそこまで来てるらしいのに、
代引きだから、いつも不在の私にはまだ届かないです。
そういえば、明日はワールドプレミア！

『De☆View 3月号』＆『シアターガイド3月号』

世の中は、二宮さんのSPドラマ決定に賑わっているような、
賑わってないような、曖昧な印象だけれども。
私の中ではびっくりする程、テンションが上がらなかったです。
あ、そうなんだ。って思った。
ヲタ向けの要素はほとんどと言っていいくらいにないからかな。
まあそもそも、世に出る作品が必ずしもファンに向けられたものではないだろうし、
そういう作品に「ん、わかった」みたいなテンションで出る二宮さんが大好きです。
これってシリーズものだったんだ！ って、誰もが思ったと思いますが、
当の本人も「少しは〜」のときにこれは第一弾ですみたいなこと、
言われなかったって仰っていたので、完全なる後付けであるということが
判明しましたけれども、観るか観ないかって言ったら観る！！
私、実はこのシリーズすごくちゃんと観てるんだぜ。
まだファンじゃなかった頃もちゃんと観てたんだぜ。
二宮さん、SPドラマ出演決定おめでとう！ 楽しみにしています。


そんなわけで、このエントリは相葉さんの舞台関連誌の話です。

『De☆View 3月号』2009.01.31
いつだったか、何の脈絡もなく相葉さんがこの雑誌に載ったことがありましたね。
あのとき、買ったんですよ。買うのにすごく抵抗があったけれど、買ったんですよ。
だから、人生で二度目です。この雑誌を購入するのは。
変わった髪型をしてらっしゃる、相葉さん。
もみあげを耳にかけてます。ピアスが見えてます。
テキストに特筆すべき内容は見当たりませんが、
右上に「俳優の習慣」という項目があって、
ひとつめに体調管理とか、ふたつめに完全燃焼とか書いてあるんですけど、
みっつめに「撮影期間台本とリップと“夢”を持って稽古場へ」って、
すごく甘じょっぱいフレーズがあるのに、本文ではその件が一切触れられてない。
だから、私がここで声を大にしてアピールします。
相葉雅紀は稽古場にリップと夢を持ち込んでるんですってよ！！


『シアターガイド3月号』2009.02.02
記者会見後の、お母さん対談再びです。
腕を組んで立っている相葉さんがそれだけでなんかいい感じ。
稽古に臨む姿勢として、常にニュートラルでいるという話は、
毎回のインタビューで言っている気がするんですけれど、
私はニュートラルじゃない相葉さんの方がよく分からないので、
それはつまりいつもの相葉さんなんじゃないかって思うんですが、
この人の物事に対して基本的に素直であるという気質は、
弱さにも成り得るけれど、役者が本業じゃない立ち位置で、
役者が本業である人たちに混ざって、しかも主演を張らなければならない
っていう状況を見守る立場としてはすごく頼もしさを感じます。
相葉さんの言うニュートラルって、きっと自分の考えに凝り固まらずに、
人の意見を聞ける余白を残しておくという意味の他に、
分をわきまえるとか、空気を読むとか、もしくは作るとか、
主演を張るってどういうことか、配慮のようなものも含まれているように
思うんですよね。だから、大丈夫。
相葉さんはきっと受け入れられるだろうという頼もしさがある。
その気質は多分、嵐っていうグループに根付いた精神だから、
嵐に慣れてしまっている私たちは、逆にニュートラルじゃない方に違和感を
覚えるような気がします。すごく偏ったり、強い主張を持ったり、
我を張るみたいなことを、嵐を通してあまり経験してないんだと思うんですよね。
他のグループの人たちが答えているインタビューとかをたまに読むと、
善し悪しとは別に、すごく違和感を覚えることがあるんですが、
あれは慣れなんだろうか。って、私は何の話をしてるんだろうか。
まあ、平たく言うとこいつ案外分かってんなということです。完全なる上目線です。

あとね、お母さんの言う「コリンとファーガスの心の交流が作品のメイン」
という点に、共感です。嬉しい。その点においては期待する展開になりそうで。
ところで、宣伝広告が載らないですね。なんででしょう。
残り控えている舞台関連って何があるんだろう。「演劇ぶっく」とか？


こうやって、数ページにも満たない掲載誌をこまめに買っていて、
お金がもったいないなあ、なんて思わないこともないんですが、
前回、それで一冊買わなかった雑誌があって、後々ちょっと後悔したんですよね。
下手に揃えてしまっただけに、なぜあの一冊買わなかった？ みたいな。
舞台は妙な思い入れも出来てしまうし、ドラマみたいに派手ではない分、
思い出を小箱に仕舞うような感覚になる。だから、買うんだわ。
これって、病気だよ絶対。
でも先日、その後悔の一冊のキリヌキを頂く機会があったんです。
私があーとかうーとか言ってるのを知っていてくれた方がね、下さったのですよ。
一年越しで手に入っちゃったんですよ。すごい嬉しいじゃないですか。
だから、同じ過ちは繰り返さないのです。だから買うのです、うん。
って、やっぱり病気だよ（笑）。