『日本列島いきものたちの物語』ナビゲート

ついに自担のために映画館へ足を運ぶ日が！
まさかの主演ナビゲートできた！！

なんかいろんな意味で変化球。でもすごい。いいおしごと。

うっかり書き落としておりますが、
先日のブータンも、週末第2回を迎えるNHKのドキュメント番組も、
相葉さんは語りかけが本当にうまくなった。本当にうまくなった。
だいじなことなので二回言いました。

そもそも私は相葉さんのウィスパーボイス担ですから
（今でもAAA2006「焼き肉食べたいね」がいち推し）、
ナレーション仕事は言うことなしですが、
やっぱりこうやって、仕事としてオファーしてくれる人がいる。
仕事が成り立つ。というのが時代だなあと思いますね。

何より、映画のお仕事に関しては、
どうぶつ園でずっとやってきたことが繋がったというのが、
一番嬉しいことです。

岩合さんは仏のように優しく可愛いイメージがあるので、
相葉さんと一緒にいたら溶けちゃうんじゃないかと思う。
みんな大好き岩合さん。中村さんも素晴らしい写真家さんです。
他にどんな人が出るのか楽しみ。

何気に体操ナビゲートも決まったそうですね。
3年目。びっくりです。何がびっくりって、ここのところの
自担の仕事傾向が文化的だってことです。どうしたどうした。

まあ、そんなわけでいろいろと大忙しの相葉さんですが。
今頃は病院のベッドの上ということで。ね。

個人的には「えっ！」というよりは「あー」といった気持ちです。
他の病気や事故ならともかく持病の再発ということなので。

9年前のことは当然リアルタイムではなかったけれど、
相葉さんを好きになるということは、
少なからず病気のことと向き合うということだと思います。
気胸とわたしと相葉雅紀みたいなもんで。
枕を濡らしながら眠れない夜を過ごしたこともあったりなかったり。
いや、ないですけど。
例えば、『ALL or NOTHING』でサックスを吹く相葉さんを眺めながら。
あるいは、2004年の24時間テレビの映像を眺めながら。
自分自身、いわゆる相葉担として、
追憶ながらもその当時のことを吐くほど考えて受け入れた感があったので、
こうやって現実で再現されると、変な話ですが不思議な感じがしますね。

今はあの頃よりも見守ってくれる人、心配してくれる人、
あるいは迷惑をかけてしまう仕事がケタ違いだと思うけれど、
相葉さんは変わったから。
もちろん仕事のことは考えるだろうけれど、
意外とどんと構えているんじゃないかと思っています。

心配はしません。もちろん同情も。
復帰出来たときには、
ここ最近の疲れと睡眠不足をぶっ飛ばせた！
くらいのことを言って笑うことが出来たら、
この夏の相葉雅紀は虹色に輝くんじゃないかと思います。
正念場ですよ、相葉さん。