ひみつのアラシちゃん2009.07.02（五人劇場＆ダメ嵐）

こういうのが観てみたかったんだと思う候補のひとつだったと思います。
お題は何にせよ、五人で演技というかコント的なものをするという企画。
そういう、妄想染みたことが現実になるんだなあと感慨深い気持ちもあり、
しかし、ちゃん…という歯痒い気持ちもあり。ファン心理って忙しくも難しい。

翔くんてずっと泣けないことを悩んでる印象が強かったので、
クイズショウを観ながら、この人の「泣く」引き出しって、
もはや確固たるものなんだなと感心していました。
今日のも、まさにクイズショウ刑事ならではなんだろうな。
まさに旬の人勝ちみたいなところもあったけれど、
翔くんってこれからはもう確実に泣ける人なんですね。
ニノはまあ堅いと思いました。前にまごまごのエンディングトークですら、
速効泣いて優勝していたことがありましたよね。
キャプテンはどうかなと思っていたけれど、やっぱり出来る子。
ただ、あの人の泣きツボはまったく想像が出来ません。未知過ぎる。
相葉さんはコリンそのもの。悔し泣きに近いあの表情。
でも、世間的には驚きもあったかも知れない。
どうぶつ園刑事、意外に演技で泣ける子。
松本さんは、実は大穴。プレッシャーに弱いけれどそれに勝とうとする
心構えが半端じゃないので、ちゃんと結果を出すえらい子。
でも、あの人も旬であったビトが憑依。まさにビト泣き。

何がシュールって、泣き終わった嵐の人たちが、
まさに泣いてる人の横で死に体としてモニターを見つめていること。
その半分はまだ涙が止まってないという、あの光景。
さらには全員が泣き終わったあと一緒に緊張がほぐれて、
松本さんのスマイルばりにテレビの前で笑顔だった自分が一番シュール。
もう、深夜にひとりで一体どうすれば。

ダメ嵐はもう結果が分かっていたので何ともだったけれど、
落ちたのが相葉さんで良かったです。
せめてバラエティ担当としての威厳を保てたじゃないですか。
でも、二回目はさすがにキツいかなあ。

ひとつ言わせて頂きたいのは。親愛なる相葉さんへ。
29歳って聞いて背筋ピンとさせてんじゃないよっ。
おまえだって今年27歳だろうが。2つしか変わらないんだぜ！ぜ！！
でも、わたし必要以上に手が老けて見えるんですよね。
じっと手を見つめてみる、乙女心。

って、こうして感想を書こうとするモチベーションが湧くだけでも、
結構なことだと思いますよ。ということで、アリっちゃ〜アリ。