二宮さん26歳の誕生日おめでとう

私がニノ誕だからという理由で実行したこと。

1.黄色いサンダルで出勤。
ニノカラーだからといって、本人が黄色に思い入れがあるとか、
黄色好きだとかはまったく思っていません。むしろ違う。
ただ自分の気分を盛り上げるためのアイテムでした。
ニノ誕に黄色いサンダル履いてる自分イケメてる！ 的な。
難点はそのサンダルが自分の足サイズに合っておらず、
非常に歩きにくいので普段は履いていないこと。
歩くたびにパッカパカ。とても疲れたけれども満足。

2.会社PCの壁紙をニノに変更。
仕事中、ちょいちょい二宮登場。

3.お気に入りのいちごちゃんネックレスを装着。
アイテムそのものも可愛くて気に入ったから買ったのですが、
いちごちゃんは当然ニノを意識。
にのあい推しの一品（思い込み）。

4.通勤中に「秘密」を聞く。
ニノのソロ曲で一番好きだから。
なんなら私のメール着信音は「秘密」のイントロだし、
iPodでもよく聞く方なんだけれど、ニノ誕にあえて聞く乙。

5.終始、ニノに想いを馳せる。
ごく意識的に。最近の自分とニノについて考えた。

以上を実行した結果、ニノ誕は私的に二宮色に染まった気分です。
なんでわざわざそんなことをしたかといえば、
最近、ニノについてあまり考えなくなったような気がしたから。
つらつら書いていたら思いの外長くなったので隠します。

一時期、彼についてすごい考えていたような気がするんです。
二宮和也とは何者だ。みたいな、とりとめのないことを。
多分、ファンになると一度はそのラビリンスに迷い込みますよね。
自担他担というボーダーはなしにしても。
特に私がファンになった2007という年は、
ハリウッド進出の翌年ということもあり、
茶を濁す発言が多かったように思っているんです。
それにまんまと踊らされた感は否めないのです。
「情熱大陸」がオンエアされた年でもあるしなおさら。

そんないちごちゃんのことを、なぜ最近考えなくなったか。
理由としてまず思いつくのはゲームニッキの喪失なんですけれども。
これはでかいですよね。分かりやすい投げかけがなくなったわけだから。
今、二宮さんがどんなテンションで何を考えているのか、
リアルタイムではさっぱり分からなくなってしまったのです。
当然、あの青い画面に真実ばかりが書いてあったとは思っていません。
それでも、私たちの日常生活に当たり前のように発信され続けた、
二宮の言葉はなくなってしまいました。

それと最近、ニノは特異なメッセージを発しなくなった。
というか、フラットになったような気がするんです。
それは本人のテンションの問題かも知れないし、
ファンとしての心持ちなのかも知れないし、個人差もあるんだろうけど。
彼の発するメッセージは単純明快。
「自分の行動のすべては嵐に帰結する」
この鍵でだいたいのドアは開けられるようになりました。
それはまるでスター状態のマリオ。ちょっと違う。うん、分かってます。

とか何とか言ってる間に、ぴあが発売されたり、
まさかのメール版ゲームニッキが発信されたりしたわけです。
世の中てんやわんやでしたね（笑）。

なんか書いてた色んなものが覆るなこりゃ。
と思ってちょっと面倒になったりならなかったり。

潔く続けますけども。
二宮和也は意外にも分かりやすい人である。
というのは、私なりに彼を見て来て思う結論です。
アイバカが二宮を注視しないなんてことは有り得ないんだぜ。
他担が何を言うかと思われてもそこは譲れないのです。

久々にニッキを書いたと笑う二宮の愛に。
芝居にストイックな姿勢で臨むことを明かす素直さに。
この人も26歳になったんだなというなにか丸いものを感じます。
嘘で嘘を隠しながら、結局嘘なんてどこにもない。
だって嵐のブレーンは嘘つきじゃ務まらないでしょう。
二宮さん、誕生日おめでとう。