ということで、名古屋お疲れ！

まだしつこく名古屋公演の余韻に浸ります。
次のエントリするまで、名古屋記事全表示します（笑）。
世間ではすでに次のアラシゴトがどんどん発表されているようですが、
とりあえず「アイバノデンゴン」的にはまずこっちをちゃんと締めないと。

名古屋公演、何度も言いますが本当に楽しかったです。
アンコールもそこそこに会場を去って、乗り込んだ新幹線。
翌朝起きたら全身が筋肉痛で、その瞬間、
翔くんはこれの数十倍の激痛だろうなと思い、途方に暮れました。
起き上がることさえままならなかっただろうと。

その夜の「ZERO」の翔くんの右手はギプスを取っていて、
手の甲が晴れ上がっていたように見えましたが、いつもの仕事ぶりは健在でした。
得意の指し棒は出したり入れたり出来てなかったけれども。
翔くん、本当にお疲れさまでした。
でしたっていうか、大変なのはこれからですよね。

大阪公演を私は観ていないので、確かなことは言えないですし、
コンサートの感想は人それぞれだとは思うのですが、
必ずしも声高に「楽しかったー！！」って叫べるような公演ではなかったような、
少なからずそういう雰囲気があったので、
名古屋公演は心配される部分もあるのかなと思って挑んだ公演でした。

でも、私の見た名古屋公演は私の知ってる嵐コンでした。
いつもの、バカみたいに叫んで盛り上がる嵐コンでした。
最初はそう感じる自分に、え、なんか間違ってるかな？　と思ったけれど、
たくさんの人が心から楽しかった！　って言っているのを伺って、
お客さんがとても満足そうに帰っているのを見て、
いや、間違ってないよなと思い直しました。

コンサートも舞台と同じで水物なんだと改めて思うところもあり、
それが天下の嵐コンでも、そういうことは起こるわけで。
ドームでやる物理的な難しさと、ファンのちょっとした心の機微とで、
随分大きく転んでしまうものなんだなと考えさせられました。
でも、2日目で早速セットリストを改善して、直すべきと思われるところは
どんどん潰していって、名古屋公演に備えた結果がこの成功だとしたら、
それはすごく素晴らしいことだなあと思うわけです。
最初からそのレベルまでもっていってこそのプロだろ！
と言ってしまえばそれまでですが。

しかしながら、嵐本人たちが言うように、
お客さんと一緒に盛り上がってこその嵐コンなら、
嵐の努力と共に、自分たちの声援こそコンサート成功の秘訣だと知った
ファンの方々が、嵐コンは楽しかったと心から言いたいと願ったゆえに
名古屋公演の成功があったのかも知れないと思うと、
それは嵐コンが、ファンと嵐で一緒に作り上げるコンサートだと言われるに
ふさわしい結果だったのかなと思います。
それは大阪に参戦された方々がどうとかではなくて。
そこはもう不可抗力だったと思うし、
楽しかった人だってたくさんいたはずだからね、さておきますけれども。

少ない公演数のツアーだから、名古屋が会場だからといって、
どれだけの割合で地元の人がいたか分からないけれど、
それはもう全国各地ごちゃ混ぜだったかも知れないけれど、
「名古屋元気いいな！」と言われることは地元の人のためにも
妙に嬉しかったです。相葉さんの叫ぶ「なごやーーーー！！」が、
地元の人の心に響いたらいいなと思いました。
地元愛とか、そんなにある方じゃないですけれど、
やっぱり「東京！」と叫ばれるとテンション上がりますからね。

なんでしょうね、名古屋公演本当に楽しかったんですよ。
うまく言えないですけどね。アンコールも最後まで聴けなかったくせに、
妙に清々しい気持ちで会場をあとに出来たんですよね。
名古屋に悔いなしです。ありがとう名古屋。
そして、ひつまぶしがめっちゃうまかったぜ！！

さあ、次は東京公演だす！
名古屋公演よりもっともっと盛り上がってやりますよ。
嵐のホーム、東京Screeeeeeeeem！！