申し込み完了しました

嵐のコンサートは何度だって観たい！　と思うようになったのは、
実際に生のコンサートを体験してからだったのか、
もう忘れてしまったけれど、いつのまにかそういうもんだという感覚が、
当たり前になっています。それは舞台も同じ。
だから今年の夏は出来る限りチケットを取るのだ！　と意気込むこととか、
こんなこと今しか出来ないかも知れないという盲目な発想から、
今年は遠征するのだ！　と、普段旅行すらまともにしないのに
頑張ってみようと思うこととかが、楽しくて仕方なかったのです。

サトシックウィークの頃、夏コンがあることを前提に友人と相談していた
遠征計画が完全なる前倒しになり、あたふたしながらも日程を定めて、
あとは振り込むだけ！　となってからが長く、ようやく完了したのが最終日。
ATMで振り込むには枚数が多いし、窓口で一気に手続きしたいなんて
思ったばかりにギリギリ業務になってしまって、ドキドキしました。

やっとひと段落したと思ったら、今度はTimeコンDVDが出るよ〜って。
仕事中に知ってしまった私は、ああ帰ってからじゃ絶対予約に間に合わない！
これは誰かに頼んだ方がいいのでは…と友人にメールをし、
その返信が来るあいだに、あ、何も家のパソコンからじゃなくてもいいんじゃん！
と当たり前のことに気付き、いつも使ってるサイトに飛びましたら、
特に初回盤があるわけでもなく、全然余裕で予約出来ちゃったりして、
ああ、なんたる動揺ぶり。
私がファンになった頃から、CDにしてもDVDにしても予約開始がされると、
初回盤は瞬殺だったけれども、それにしてもその加速度は日毎増してる気がして、
ちょっとうっかりしているととても面倒なことになる！
という感覚が体に刻み込まれております。

その感覚からすると、毎年入手困難度が確実に上がっている嵐のコンサート。
気の引き締め方も半端ないです。去年のビギナーズラックに甘えたりしない！
現状のファン数を思考えれば、ドームとはいえ最初から収容数が足りないのは、
事務所も充分承知な上での今回のツアー。
だったら最初から申し込みを制限すればいいのに、とか、
一人の人が何公演も入るからいけないんだ、いう声も聞きますが、
個人的で身勝手な意見を述べると、そんなことは問題ではない。
制限したからより多くの人の手にチケットが行き渡るかと言えば、
それはきっと違う。はなから平等なんてものはないのだと思えば、
全力で自分のベストを尽くした結果ダメだった方が余程諦めもつきます。
どうしても入りたい人はそれ相応の努力をするものなのでは。

「終わりだと思ったときが始まりだよ！」
そうそう、相葉さんの舞台が全滅だったときもそこからが勝負だったじゃない。
チケットは待つものじゃない、取りに行くものだ！

なんてまるでスポ根のような精神が生まれつつある、
嵐ファン二年目の春。
とりあえず、今の時点でやれるだけのことはやりましたよ。