ニノと友達になりたい。

先日の、と言ってもまだ2日前か。
ゲームニッキXでニノが翔くんの誕生日コメントを寄せていましたが。
本当は25日になった瞬間にバースデーメールを送りたかったとか、
愛してるよ（ハート）って言ってみたりとか、
まあ二宮さん、何の躊躇なしに素直な発言でした。
対して、相葉さんの誕生日のゲームニッキXを遡りますと。
わざと間違えてメリークリスマスって言ってみたり、
25歳って四半世紀ですよ、凄くない？　と、どうでもいいことを
言ってみたり、まあ二宮さん、素直じゃないことこの上なしでした。
当時は特にそうも思わなかったのですが、
翔くんへのメッセージと比較してしまうとそう思わざるを得ない。

でも、私はこのニノにすごく親近感を抱いてしまいまして。
だって翔くんに対しては躊躇なく素直に気持ちをぶつけられる感じ、
そして相葉さんに対してはなんて言っていいんだか…と戸惑う感じ、
分かるんですよ。おまえは二宮じゃねえんだよという突っ込みは
この際、まあ勘弁をして頂いてですね。ホントすみません。
しかしながら、自分が翔くんのお誕生日エントリを素直な気持ちで、
この人に対しては是非とも敬意と賞賛の想いを書かねばと筆を走らせたことと、
相葉さんのお誕生日エントリに苦心に苦心を重ねたことを、
どうにもこうにも勝手にニノのニッキに被せてしまいたくなりました。
私が相葉さんの誕生日に寄せた文章に嘘はないものの、
書きたいことのひとつもうまく表せてないようなもどかしさを
何度書き直しても結局、拭うことが出来なかったので。

ここからは妄想炸裂ですが、私がもしニノと友達だったら。
相葉さんの出てるテレビ番組を並んで一緒に観ます。
ふんぞり返ったり、頬杖をついたりしながら黙ってじっと。
そのうち相葉さんがミラクルを起こしたら一瞬目を見開いて、
同じタイミングでふんっと鼻を鳴らします。
それで目を合わせて、口をヘの字にしながら笑うかも。

もしニノと友達だったら、色んなことを聞いてみたい。
あの真っすぐにしかものを捉えられない人が、
それゆえに心の痛い顔をしたとき、そばで何を思うのか。
ひとつのことを成すのに人一倍時間のかかる人が、
めまぐるしい流れの中で取り残されそうになったとき、
どんな気持ちで見守っているのか。
今、目の前にある山をどんな風に見つめているのか。

晴れているなら傘を持たずに駆けて行く相葉さんに、
折りたたみ傘の持ち方を教えてあげるなんてこと、
するわけにはいかないですもんね。
その無謀で不安まみれであると同時に純粋で尊い存在を、
あんなヤツいねえよとニノが一緒に笑い飛ばしてくれたら、
誰より心強いだろうなあ、なんて思うわけです。