ザ・嵐ベストテン！ '07

数ある嵐さんの楽曲たち、毎日のように何かしら聴いて過ごした一年でした。
年末ってだけで、ランキングでもやっちゃおうかな〜と浮かれていたんですが、
いやいや別に個人のベストテンなんて上げたって、たいして面白くないだろうと
思っておりましたら、先日、朝寝さんが上げていて面白かったんですよね。
なので、なんだ〜やっぱりやろう♪　と思いました。
彼女とはかなり被っていて、それも面白いと思った理由のひとつかも知れないけれど。
いやあ、奇遇ですな〜的なノリでね。

ただ、何を基準にするかでかなり順位が入れ替わるもんなんです。
なので、このベストテンは「何度リピートしても全然飽きなかった！」を基準に
決めてみました。いくら好きでも10回リピートすりゃ気持ち悪くなったりするんですよ。
でも、この曲たちは全然イケます！　何度繰り返して聴いてもOK！

ちなみに「A・RA・SHI」を筆頭とする、コンサートではお決まりの曲は
除いてます。あれらは別格なので。あと「PIKA☆NCHI」も「PIKA☆☆NCHI」と共に
殿堂入りです。あいつらはふたつでひとつだから。
あと、「La tormenta」と「COOL&SOUL」も除いてます。

レビューも書いてみました。
神楽坂さんみたいな素敵なもんは書けないのですが。
レビューというか、なんでこうしたかの説明です。
つづきに書きます。興味のある方がおりましたら、どうぞ。


『ザ・嵐ベスト10！（と言いつつ、実は15！）』Rumy・2007年版

01位　「JAM」
02位　「いま愛を語ろう」
03位　「All or Nothing Ver.1.02」
04位　「Love so sweet」
05位　「ONLY LOVE」
06位　「Eyes with Delight」
07位　「overture」アルバム『One』より
08位　「Walking in the Rain」
09位　「Right Back To You」
10位　「ランナウェイトレイン」
11位　「素晴らしき世界」
12位　「きっと大丈夫」
13位　「DANGAN-LINER/眠らないカラダ」
14位　「風」
15位　「ROCK YOU」

そんなわけで。どんなわけで。明日は「FNS歌謡祭」♪

はい、なんでこの順位か。説明します。
まあ、9位くらいから以下の好き度は似たようなものなんですけれども。

01位「JAM」
なんで1位がこの曲かというと、理由は単純。
私の大っっ好きな『いざッ、Now Tour!!』のオープニング曲だからです。
この曲があのコンサートのすべてを内包していると思っています。
聴くだけで相当テンションが上がります。あと普通に格好良過ぎるだろ、この曲。
ストリングスとドラムのキメのところが大好き。タラリラリララ、ダッダッダダ！
「今は友達でいてと言うためにこんなところまで」の相葉さんがある限り、
私は相葉さんの歌を一概にけなしたりはしないです。

02位「いま愛を語ろう」
その会場にいたわけではないのですが、うらあらしで歌われたときから、
改めて聴き直して好きになった曲。翔くんのラップとユニゾンメロの構成がいい。
転調するところテンション上がります。「交差点の青で初めて手を握った〜」つってね。

03位「All or Nothing Ver.1.02」
嵐がラップをやってくれていてよかった〜って思う曲のひとつですね。
初めて聴いたときは、どう捉えていいのか、ちょっと迷ったんですが、
「ALL or NOTHING」を観てから、結構印象が変わりました。
うまく言えないけれど、切ない気持ちになりましたね。
ああ、嵐はこうやって大きくなっていくんだね、みたいな。
何より、相葉さんのラップがよい。

04位　「Love so sweet」
発売当初はそんなでもなかったのですが、時間が経つにつれ好感度の上がった曲。
それは思い出という付加価値のおかげなのかも知れませんが。
だってこの曲の宣伝隊長は相葉さんだったんですよ。色んな番組やラジオに出まくってさ。
ともあれ、こんなキャッチーな曲なのに意外にも飽きがこない理由は、やはりバックで
鳴ってる音数とその工夫でしょうか。カラオケバージョンを聴いてると面白いんですよ。
ドラムが結構はっちゃけているし、ベースはブインブイン動くし。

05位「ONLY LOVE」
なんでこの曲って、やっぱり相葉ファンだからだと思いますよ。感化されているのです。
オリジナルも好きですが、やはり相葉カバーバージョンはいいです。
でもそれを聴いてからオリジナルを聴くと、やっぱりオリジナルすげえなって思います
けど。出だしの「オンリーラブッ」っていう潔い響きが好きです。

06位「Eyes with Delight」
なんでこの曲って、やっぱり相葉ファンだからだと思いますよ。あ、さっきと同じだ。
「アングル6」に感化されていることは間違いなし。けれど、曲としても大好きです。
嵐の中では珍しく日本風情が漂う楽曲ですよね。韓国でのカバーバージョンは
聴いたことがないのですが、それを伝えるために翔くんがさりげなく口ずさんだ
「オーパディパディ、オーパディツナイ」っていう妙に発音の良いワンフレーズが
好きです。

07位　「overture」アルバム『One』より
これも嵐がラップをやってくれていてよかった〜って思う曲のひとつ。
冒頭のラップかけあいがめっちゃ格好いいです。
「5.4.3.2.1 in Ur mind yeah 1.2.5 君で 3.4 がない right?」のところ。
この曲のおかげでこのアルバムの次にくる「夏の名前」も好き。続きっぽい。
「気持ち溢れ出るまでにポンプ count down」のときのキャプテンは一体、
何を考えているんでしょうね。格好良過ぎますよ。

08位「Walking in the Rain」
この曲が好きな理由はただひとつ「たたんだ傘なんて捨てちまお〜おう」の
相葉さんが素敵だから。この相葉さんがある限り、私は相葉さんの歌を一概に
けなしたりはしないです。あれ、また言っちゃった。
要は音域だと思うんですよ。いつかこんな感じで、相葉さんの歌声が色っぽく
発揮される曲を作ってあげたらいいと思います。
あと「How's〜」コンを思い出します。なぜかこの曲で特に。

09位「Right Back To You」
これはやはり『いざッ、Now Tour!!』のダンスが大好きだからでしょうね。
あと、パルコのCMも大好きですし。そして何気に相葉さんの曲だと思ってます。

10位「ランナウェイトレイン」
これは、翔くんのラップが大好きだからです。疾走感に駆け巡るサクラップ。
「後ろは向かない方がいい　後悔はあの澄む空に so keep ya head up」です！
そもそも翔くんの笑い声で始まる曲ですよ。最高に決まってますよ。

11位「素晴らしき世界」
この曲はうらあらしで2回も聴いちゃった曲なんですが、なんでしょうね。
飽きない理由がよく分からない。けれど、好き。
夏コンが終わって、秋の風と金木犀の香りによく合いましたね。
完全なる主観ですけれども。

12位「きっと大丈夫」
これは、やはりイントロのサクラップが格好良いと思います。
キング・オブ・サクラップ（スタンダードエディション）って感じです。

13位「DANGAN-LINER/眠らないカラダ」
2曲じゃん！　って話ですが。これは『いざッ、Now Tour!!』のジャングルメドレー
が大好きなので、切っても切り離せないというか。でも、一曲ごとも好きですよ。
「眠らないカラダ」はバンドが最高に良いです。イントロのアコギが巧過ぎです。
ベースもうねるし、ホーンセクションの絡みが大好き。
そこに乗っかっているのがアイドルグループ嵐の歌声だという奇跡。
「DANGAN-LINER」は「わざとかじっちゃえやばいリンゴ〜」で相葉さんが片足
上げるのが大好きです。曲の話じゃないよって、ねえ。
本来「HORIZON」も連ねるべきなのですがオリジナルのアレンジはあまり好きでない
ので。コンサート仕様の方がいいって、どういうことだ。

14位「風」
「Still…」とどっちにしようかなあと考えて、やはりドームオーラスの付加価値が相まって
こちらにしました。その影響で、この曲には「Be with you」がセットです。

15位「ROCK YOU」
入れようか迷ったのですが、やっぱりこのファンシーなアレンジが好きなので。
初めてラジオで聴いたときから、かなり好感度が高かったです。ピアノが可愛い。
ツアーの前半に出て来なかったこともあって、なんか特別な存在になった感もあり。

結論。『Time』を経験しても、私は『いざッ、Now Tour!!』が好き。
あと相葉さんに影響され過ぎ。


番外編

『ソロ曲ベスト4！』

1位「秘密」
2位「Rain」
3位「虹」
4位「Song for me」

このふたりは歌唱力というよりも、表現力なんだと思います。