まごまご嵐2007.03.24

今日のタイミングで上げると、最新のまごレポだと思われるかも知れませんが、
過去レポです、すみません。リクエストを頂いたので、書きました。
長いです。お好きな方はどうそ、ごゆっくりと♪


『嵐の突撃！こどもの晩ごはん IN 埼玉県鴻巣市』

この回はキャプテン＆相葉さんで、助っ人はまちゃまちゃでした。
中華料理屋を経営している夫婦のお宅へ訪問です。
長女、次女、長男の3姉弟なんですが、末っ子2歳の大燿（たいよう）くんて子が、
私が今まで観た「まごまご」の中で一番面白キャラでしたよ。

こどもはみんな中華料理が大好きということで、
相葉さんの中華魂に火を付けた！　
今回は中華料理対決です。実家の店の看板をかけて勝負！

まずは相葉さんが次女に中華料理では何が好き？　と聞いたところ、
「野菜炒め」との答え、
続いてキャプテン「大燿は中華料理は何が好き？」
「ニンジンと！」
「…？」
キャプテン、大燿くんの顔の位置まで近づいてよくよく聞いてみます。
「ニンジンはね、タマネギとね、…じいさん」
「…じいさん？」

ともかく、こどもたちは野菜が好きということで、
相葉さんが作るのは回鍋肉、キャプテンが作るのはカニ玉に決定。
カニ玉は自分が食べたいからだって。

早速、料理を開始しようとするも、3階にある自宅キッチンの
ガスコンロの火がなぜか付かないので、厨房へ下りることに。
キャプテン「火が付かないんじゃ出来ないもんね」
まちゃまちゃ「それくらいは分かるんだね」

店の厨房は本格的に色々揃っているので、テンション高。
相葉さん「中華屋の息子、いかせていただきます！」と火を付けると、
ぼうって思いの外、火力が強く、キャプテン「上行こうぜ、やっぱり」
とちょっと弱気。

まずは相葉さんから料理開始！　と、そのとき、長女が帰宅。
「お姉ちゃん、回鍋肉作ろうと思うんだけど、好き？」
「うん…」
「ちなみにカニ玉は？」
「好き！（即答）」
キャプテン「よっし！」と両手を上げてガッツポーズ。
すると次女も「私もカニ玉、結構好きだよ」と、キャプテン優勢な空気。

野菜を切り始める相葉さんの横で、こどもと並んで様子を見ながら
まちゃまちゃ「実家が中華屋なんだって。だからお父さんと同じように美味しい
ものが出来るんじゃないの〜？っつって」プレッシャーを与えます。

とりあえず暇なキャプテン、張り切ってこどもと遊ぼうとするも
「よ〜し、コドモド…ドモ（カミカミ）遊ぼうぜ！」
相葉さん「なんつった？？」
まちゃまちゃ「あんたの方が完全子供じゃないかよ」

仕切り直して、相葉さんの料理再開。
合わせ調味料を作るということなのですが、相葉さんレシピに書いてある
「甜面醤」が読めない。まちゃまちゃに教えて貰って、
「テンメンジャン？」と読み方を知ったものの、中華屋の厨房には
候補となる調味料がたくさんあるため、勘で甜面醤を選びます。
適当に選んだものを味見してみる相葉さん。
指にちょっと付けてぺちゃぺちゃ口を動かし、しばらく沈黙。
「……辛っ！！」と目をつぶって仰け反ります。
「そりゃそうだよ、色見りゃ分かるじゃんか」とまちゃまちゃにも呆れられ。
なのに相葉さん、なぜかもう一度味見をして再び「辛っ！」としびれる口を
腕の横で抑えてちょっと泣きそう。分かってるんだからやめときゃいいのに。
結局よく分からず「これだと思う、俺」と何となく指したものが見事的中。
中華の神様が味方した！　らしい。

その頃、3階でこどもたちの面倒をみているキャプテン。
お姉ちゃんたちの勉強をみているふりをして、勉強机の横にぷらっと立っています。
その横でちょろちょろする末っ子大燿くん。
「大燿、何してるときが一番楽しい？」
「んーハッスル！」
「…ハッスル？」

そして厨房に入るキャプテン。長ネギを取り出しながらまちゃまちゃに質問。
「カニ玉作ったことあります？」
「カニ玉はねえ、ないのよ」
「え、ないんですか？」
「ないないない」
「じゃあ、いる意味ないじゃないですか」←チョー失礼！
「見てるよ、ジ〜っと。いる意味ないって。知らないよ？　これ以上の結果になるよ？」

振り返るとガス台に相葉さんがしでかした料理の残骸が。
キャベツとか散らばってて、すごい汚いです。
「どうなったの、これ？」
「これはあれだよ〜、USJ みたいにね」
ここでインディージョーンズの曲と共に相葉さんの料理風景（火ふいてる）が
小窓で画面下、右から左へ流れてます。この詳細はとりあえず、後ほど。
それを受けてキャプテン呆れて「かぁ〜」とひと言。
「リアクションおやじ！」と突っ込まれ…。

一方、3階でこどもたちと遊ぶ相葉さん（すごく馴染んでる）のもとに、
ご両親からメールが。愛犬さくらの散歩もお願いしてもいいですか？　とのこと。
メールにはふたりの写真が添付されていて、
相葉さん「なんか仲良さそうだねえ。ラブラブだね♪」
大燿くん「らぶらぶら」
相葉さん「違うよ、ラブラブでしょう？」
大燿くん「ぶらぶら」
相葉さん「うっひゃっひゃ」

場面は厨房に戻り、レシピを真剣に読むキャプテン。
「カニ缶の汁…なんて入れんだ！」とびっくりしてると、まちゃまちゃ聞き間違えて
「カニ缶の汁をディフェンダー？？」キャプテン笑ってます。
早速、缶切りで開けようとするキャプテン。
そこへ「すいませ〜ん、ちょっと通りますよ〜」と3階から大燿くんを抱えた
相葉さんとお姉ちゃんたちが降りてきました。
そのまま、カニ缶開けに挑戦する様をみんなで見守る形に。
でも、うまく開けられないキャプテン「…ふへへ」って笑ってごまかして、
みんな一斉に「えっ？」という突っ込み体制に。
相葉さん「缶すら開けられないんですか？」

「あとねえ、卵使うでしょ？　卵割るときに、平らな所で割った方がいいって
森久美さんが言ってた」とえらそうに言い放って、去って行く相葉さん。
キャプテン、相葉さんの言うことを受け流し、返事もせず黙々と作業をしてます。
その間に挟まれたまちゃまちゃ「え、斜めで割った覚えがあるわけ？
って、何、このいらないツーカーな感じ！　初回の人ビックリするから！」
「いやいや、卵はだから要は中身が出れば…」

卵の話してますが、作業はまだカニ缶です。
開いたカニ缶の中身を取り出すキャプテン、汁がこぼれてます。
「汁使うってさっきおめえ言ってたでしょう！　ディフェンダーっつってたでしょう」
「臭っせえなあ…」
「臭っせえなあって。今から食うの！　海の恵み！」
「くへへ…」また笑ってごまかすキャプテン。

一方、こどもたちと愛犬さくらの散歩へ繰り出す相葉さん。
右手にさくらの手綱、左手で大燿くんの手を繋いでいるので、
さくらが走り出すと、両手がひっぱられてえらいことに。
「おおおお、大燿はやく、大燿はやく！　俺がちぎれちゃう！」
仕舞いにはさくらに引っ張られ過ぎて、道路に転がる相葉さん。
「さくら元気過ぎだよ！」笑う相葉さん、すごい楽しそうだ。

厨房ではカニ玉の甘酢を作るキャプテン。
鉄鍋の柄を素手で持って「あっつ！」
まちゃまちゃ「そりゃあ熱いよ。鉄のまんまだもん」
片栗粉を入れるとダマになりやすいということで慎重なキャプテン。
いつになく、恐る恐る水溶き片栗粉を注入中。
「そんな一気にぎゅってなるわけじゃないから大丈夫だよ」
「コワインスョ」
「コワインスョ、ってまた新しいキャラ出してきたな」

「できた！」ということで、まちゃまちゃが味見。
後ろでどう？　って感じですごく期待した顔のキャプテン。
「（小声で）うまい？　うまい？」
「…ん？　（カニ玉って）こんな味？」
「嘘だあっ」とキャプテンも味見。
「あんまりカニ玉って食べたことないからな…」
「えっ、今更？」
どうやら甘みが足りなかったようで、砂糖をもう少し入れてみることに。
再びキャプテンが味見。「ああ〜！　はい！」と今度はちょっと自信ありげ。
「その笑顔に騙されっぱなしなんだよ、さっきから〜」
まちゃまちゃの様子をわくわくしながら伺うキャプテン。
「あっ！」という反応にすかさず、
「ピッタリでしょ！？」と意気揚々。
「ピッタリではない（笑）。近くなったって言おうと思ったら…」
なんで強引に攻め込んで来たの？」」

ここで一端、相葉さんの料理へ戻ります。
鍋に火をかけて、切った材料を投入する作業から。
相葉さん「なんか火が付いてる気がするんですけど！　オーロラみたい！」
まちゃまちゃ「もうぶっこんじゃえ！」
なんか、しょっぱなからてんやわんやなんですけれど、言われるがまま肉をぶっこむと、
相葉＆まちゃ「わ〜〜〜〜〜〜！！」鍋が火をふいた（笑）。パニック状態。
「こんな火事みたいになりましたっけ？　中華って！」
「なるなる（笑）。火止めるか？」
ここで、一端火を止めることに。
もくもくの煙から出て来たのは、こげた肉たち。
「これさすがにこどもたちに食わせるわけにはいきませんよね…」
「…これはよくない結果だね」
「中華は弱火ですね」
「初めて聞いたよその名言！」

仕切り直して再トライ。が、相葉さん早々に、
鍋掴み代わりであるタオルを右手のおたまと一緒に持ってしまい、
「逆、逆！」と突っ込まれ。さい先怪しい中、肉を投入。
「スピード命だから！　うお〜きた！　またきた！」鍋再び噴火中。
「うわあ、まちゃさん、野菜カモン！」
「野菜いくよ？　いくよ？」
一見、炒めてる風景としては様になってきた感じ。
懸命に中華鍋を振るう相葉さん。
「めっちゃ真剣！　めっちゃ真剣！」でもなんか微妙。
まちゃまちゃ「キャベツ飛び出すねえ」
相葉さん「スピード勝負だから！　ていうのもねえ、
僕、左手がもうつりそうなんですよ…」
左手がつりそうになったら合わせ調味料を加えますって、
テロップにも出てます。相葉流回鍋肉レシピ。
「抜群だコレ！　よしきた、回鍋肉完成です！」

最後にキャプテンのカニ玉仕上げ。
まちゃまちゃ「鍋は油でならさないといけないよ。それでさっき事件が起きたから」
カニ玉の具材を一気に鍋へ投入するキャプテン。
まちゃまちゃ「お、いい！」
キャプテン「いいねえ！」妙に盛り上がるふたり。
キャプテンカメラ目線で「これめっちゃうまそうじゃん！」
ご機嫌な笑顔でノリノリです。

ここでスタッフに「これ、下の面しか焼けてないですけど」と指摘され、
キャプテン「やっちゃう？」鍋の両側をしっかり持って、カニ玉を返します。
ドラムロール…で「せえのっ」どん。成功〜。
「おおお〜」っつって、この場面、妙に盛り上がってるんですよね。
「いえ〜い、やった〜〜！！」すげえ嬉しそうだ。

そんな中、ひと場面だけ相葉さんの3階の様子が流れます。
すみません、個人的にここが最大級に大好き！！
大燿くんを膝の上にのっけて、揺らして遊ぶ相葉さん。
相葉さん「いいんダヨ？　いいんダヨ？」
大燿くん「いいんだよ、グリーンダヨ♪」
相葉さん「くはは、グリーンダヨ♪」（一応注釈：志村さんのネタです）
このときの相葉さんは金髪サラ髪、衣装のメンドリ帽子もとって、
すごくいい雰囲気なんです。部屋の照明のオレンジな感じが効果的なんですよね。
何度繰り返して観たことか…。笑いジワがまたよろしい。

さて、いよいよ勝負！
お姉ちゃんたちがまず食べたのは相葉さんの回鍋肉。ふたりとも「おいしい」と好評。
相葉さん「おいしい2連チャンだね」
大燿くんはひとり、キャプテンのカニ玉に手を出します。
まちゃまちゃ「さすが、はみだしチャンピオンは違うね」
お姉ちゃんにカニ玉を取り分けてもらう大燿くん、
それを見て大燿くん「おいしい！」
「まだ食ってねーだろっ」みんなで総突っ込み（笑）。

カニ玉もなかなか好評のようで。キャプテンも手応えあり。
あとから回鍋肉を食べた大燿くんにキャプテン
「お父さんの味と比べてどう？」と質問。
大燿くん「あのねえ、やさいはね、とけてるの」
キャプテン「とけてる？」
相葉さん「とけてるくらい美味しいってことだよねー」←かなり前向き

さあ、ここで判定ですという場面で、
つまようじで煙草を吸うまねを始める大燿くん。
相葉さん＆キャプテン「社長、煙草ですか？」

判定は、まず長女が回鍋肉。
相葉さん思わずカメラを探してダブルピースですよ。
その横で手を額にあててジーザスなポーズのキャプテン
まちゃまちゃ「どうした？　ビジュアル系バンドのボーカルみたいな格好して」
その間、一心に回鍋肉を見つめ、指を指し続ける大燿くん。
相葉さん「どうした？」
大燿くん「たうようもおやさい」
相葉さん「たいようもおやさい？」
大燿くん「おやさいとにんじんとたべた！」
まちゃまちゃ「にんじんはね、どこにも入ってないんだけど」
相葉さん「どっかで食べたのかな？」
大燿くん「にんじんとねー」
まちゃまちゃ「にんじんはね、ちょいちょいレギュラーで入ってくるけど、
にんじんは出てねえんだ、今日は」
それでも回鍋肉を指差す大燿くん、ということで相葉さんに2票め！
今回もキャプテンの負けです。

ひとり台所で洗いものをするキャプテン
「めっちゃうまかったけどなあ…」
そこへ大燿くんがやって来ます。
「あ、社長。卵、おいしくなかった？」
「おいしくなかった」
「…そっか」
「おいしくないよ！」
「…そっか」
「おいしくない！」
「…（苦笑）」

ということでエンディングトーク。
相葉さん＆キャプテン「中華料理XXX、△△△ました！」←合ってない。
ニノ「中華じゃねえ、これ勝負にならないんじゃないですか？」
相葉さん「まあねえ、僕の実家、中華料理屋ですし」
翔くん「あなた、実際、得意な中華料理ってのはあるの？」
相葉さん「ないんですよ。ただ、抜群にうまかったですよ！」
キャプテン「相当うまかったよ」
ニノ「なんか料理うまくなってる感じするもん」
翔くん「みんな結構ね」
相葉さん「うまくなっちゃってるんですよ。まあ今回ね、僕はちゃんと看板を
守り切りましたから、実家のね。みなさんも、守りたいものあるんじゃないですか？
ありますね？　あります。ある顔してるね。」
キャプテン「絶対ある」
相葉さん「じゃあまずは宇宙飛行士から」
翔くんがこの回、衣装でシルバーメタルのジャケットを着てます。
翔くん「今日ちょっと月帰り…」
相葉さん「月帰り！　月帰りの彼に守りたいものはあるんでしょうか？」
キャプテン「やっぱり地球を守りたいんですか？」
ニノ「うまいこというねえ」
翔くん「おまえ、もう喋れねえじゃんかよ」テロップ「地球を守る男櫻井」
ニノ「彼は地球を守りたいってことだね」
相葉さん「そういうことだね、…続いて松本くん」
松潤「守りたいものないねえ」
相葉さん「…えっ！？　ない？」
松潤「何がある？　だって。」
ニノ「でもまあ、僕に守れるものがあるんだったら、
そりゃもう色んなもの守っていきたいですよ」
相葉さん「…ていうのは？」
翔くん「それはやっぱり地球だよ！」
立ち上がって、窓際へ歩き出しながら、
翔くん「見てみなよ、このきれいな大地、そして海！　ほら、見てみなってこれ！」
ニノ「また来週〜！」
翔くん「この青い地球をみんなで守っていかなければならないんじゃないんですか！」