24時間テレビ

今日は一日家にいて、ずっと24時間テレビを付けていたにも関わらず、
バカコンビと松潤が登場したというシーンをことごとく見逃しました。なぜ。
「Venus」を歌うぜっていうMCは聞いていて、ちゃんと画面もちら見したはずなのに、
どうして3人に気がつけなかったのか…。多分、半分寝てたんだな。
でも、そのあと募金箱の前でおじぎしている相葉さんの姿は確認出来ました。
可愛かった。楽屋の嵐さんは深夜の予告番組の方で観ていたので、いっか。

いつも疑問なんですが、嵐さんの楽屋ユニフォーム（？）は、
どうしてジャージとバスローブに分かれているんでしょうか。
そして、いつも松潤と翔くんがバスローブで他の3人がジャージな気がする。
相葉さんがバスローブを着ることってあるんでしょうかね。

さて、24時間テレビなんですが。時間があったこともあり、わりと観ました。
この番組はあんまり好きじゃないんですが、じゃあなんで観たんだって、
嵐がどこかで出るかなっていう期待というよりは、3年前はこれに嵐が出ていたんだなー
と想いを馳せるために観ていたような気がします。

このブログではまだ触れていなかったので、今日みたいな機会でもない限り、
もうないかなと思うので、ちょっと書いてみたいと思いますが、
2004年、嵐がメインパーソナリティを努めた24時間テレビでの相葉さんのお手紙は、
きっと、嵐ファンの方々が毎年この季節を迎える度に思い出す、
（そうじゃなくても、わりと思い出す？）もはや伝説みたくなっているような気がします。

もちろんこのとき、私なんかは嵐をまったく知らなかったと言ってもいいくらい
なものなので、語るのもおこがましい気もするのですが、
この5周年を迎えた嵐を当時から応援していた嵐ファンの皆さんにとっては、
色んな想いが巡った、本当に最高の夏だったんだろうなあと思います。

なので、あの感動の意味を私がちゃんと理解することは出来ないものの、
それでも、別に好きでもない24時間テレビを観てしまったり、
相葉さんが手紙を読む姿を何度でも繰り返して感動してしまうのは、
多分、あの手紙が3年経った今なお、ちゃんと生きているからなんだろうなあと思います。
あの嵐の姿がすべてにおいての基本のような気がするというか。
以前からのファンも新たなファンも、これから大きくなっていく嵐に、
ついていけなくなったり、何かを見失いそうになったら、
あれを観れば立ち戻れるよ、あの5人が嵐だよと言ってしまえるような。
「Hero」を歌う5人の姿は、すごく象徴的な気がするなあ。

最近はインタビューなどで「今はトップになりたいというよりは、
目の前にあることをしっかりやっていくという感じ」みたいなことを、
言っていると思うんですが、それはきっと「トップになる」ということが
3年前よりも現実的になってきているからだと思うし、夢っていうのは、
漠然としているうちにしか語れないもので、本当に手に届きそうなところまで来ると、
そのためにやるべきことって、当たり前だけれど、すごく日常的な作業なんだなって、
改めて分かるものなんですよね。

嵐の10周年はちゃんと一緒に迎えられるといいなあ。


ところで、いつも思うんですが、24時間の子犬みたいな相葉さんと
「いざッ」DVD の相葉さんが同じ人に見えない。同じ夏なはずなのに。
この人はいつだって七変化。