『スマイル』最終話

大きなことから小さなことまで叩き出したらキリがないのです。
コメディじゃない分、タチが悪いとも思う。
ただ、その悪態とは矛盾するようにすごくきちんと観ていました。
観るにしんどい部分も少なくはなかったんだけれども、
そのへんはわりとタフだったです、自分。

普段ドラマを観ない母親がなぜか第八話から突然観始めて。
よりによって、あの第八話から急に観始めて。
全然ストーリーを追えていないくせに、言いました。
「あの子の努力は、きっとこれからに活きるのね」
そうなの、お母さん！ あの子、真面目ないいこなの！

松本さんのひたむきな努力と、根性に。
そしてその成果に。

私が最初から最後まできちんとこのドラマを観続けたのは、
松本さんが真摯に芝居に取り組んでくれたからに他ならない。
けれどそれは、単純に中の人を見ているというだけでは
片付かないような気がします。見事だったと思います。

それだけで叩き出したいことすべて帳消し！
ファンだからとかそうじゃなかったらとかもすべて帳消し！！
というくらい、松本さんの演技が良かったです。
それに尽きると思います。
松本さんの言う「何か」が漠然とした「何か」のままで宜しければ、
その「何か」は間違いなく私の中に残りました。
ありがとう、松本さん。そして、お疲れさまでした。

ちなみに、
最後のビトは「きっとできます！」とも言えますか。

潤です

突然、下の名前で名乗ってみたり。
このやろう、抱きしめてやりたい。
ずっと【スマイルメール】ってタイトルで来てたのに、
こう変化球のある雑さに、本当に本人が書いてるんだろうな
と思わせるときめきがあります。
J-webの週替わりメッセージとかもそう。
ゲームニッキやオトノハもそう。
フォーマットがあるようでない雑さに、
つい喜びを見出してしまいます。

毎週きちんとメールを送って貰っているのに、
なぜか「何！？」ビビッてしまうんです。
受信フォルダを分けているので、
開く前から嵐の誰かからのメールだってことは、
分かってるんですけどね。
それでも、「何！？」ってなるんです。
そして開いて、ああもう金曜日かと思う。

この習慣って「魔王」からですかね？
まめな番宣メール。ご苦労なことです。
ドラマにまつわる行事なので、
結局、ファンになってから一番メールを貰ったことがないのが、
相葉さんなんだよな。レアキャラ。レアキャラ。

実はここのところ、「スマイル」に夢中です。
なんだかとても面白い。うまく言えないけれど面白いのです。
松本さんが何を言ったからとかそういうわけじゃなくて。

いつもリアルタイムはあえて観ないで、
編集しながら録画を再生するんですけれど、
大抵うっかりレコメンを聴き逃すという繰り返し。
金曜ドラマが始まるとありがちです。

ちなみにタイトルの豆電球はau仕様です。
DoCoMoだと違うんですよね。
でも、前に松本さんもauだって言っていたから。

さて、今から観まーす。

『スマイル』初回を観ました。

ガッキーが可愛い過ぎてくらくらします。
あの女優さんをこんなにちゃんと意識して観たことなかったので、
予想以上にやられてしまった。私にもブタを下さい。

松本さんがスマイル関連でテレビ誌に掲載され始めたとき、
ストレートがあまりに可愛かったので、きゃいきゃい言ってたんですが、
ドラマ自体に対する気持ちはわりとフラットというか、
予告とか番宣とかを観るにつれて、
松本さんがどんどん役に入っていく感じが分かったので、
邪念が薄れていきました。それは凄いことなんだと思う。
そして、実際に初回を観たらもう松本さんがどうとかではなく、
普通に引き込まれてました。嵐の松本潤のことは少しも考えなかった。

私は普段テレビをほとんど観ないので、
このドラマを観るきっかけは間違いなく松本さんが出ているから
なんですけれど、観るときはそんなことを考えさせない。
おいしいものを素直に「おいしい」って言わせてくれる。
余計なうんちくは言わせないでくれる。
それって、やっぱり松本さんのプロ根性の証なんだと思うんですよね。
普段、あんなに不器用でダメ可愛い末っ子なのにさあ！

はい、降参！ 今はただそれだけ。
二話目も楽しみに待つのみです。

ところで、刑事のボスみたいな役の人が、
鉄コンのネズミにしか見えないんですけど、どういうこと？